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磨墨(するすみ)の秘密基地

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家作り備忘録281 A selfbuilder’s note

正月もこの週末までが松の内。寒波が来る予報だけど、去年に比べると雪はかなり少ない。
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昼から牡丹雪がチラつき始めたが、全然寒くない。
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先週の続きで、キッチン周りの造作。タイルを貼り付けたところの外開き窓に、内側から枠を取り付ける。垂木にテーブルソーで切り込みを入れ、内側をくり抜き、角用の枠材を成形する。
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枠を仮付けして、
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全体に蜜蝋を塗る。水回りだけに、防水と防汚に気をつけて多目に塗る。
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微調整を繰り返して、きっちりと収めて、
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ネジ留めした後、最後はマスキングしてコーキング。外壁用の痩せが少ないタイプにした。成分表示はどれも同じにみえるが。これで、壁面に珪藻土を塗る準備は完了。
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翌朝は、ホイールローダーが雪掻きして行く音で目が覚めた。約20cm程降った。去年に比べると、1/5程度か?
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石膏ボードの接合部にグラスのメッシュテープを貼り、その上に目地埋め剤を塗って補強する。
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珪藻土で汚さない様に、シート付きのマスキングテープで養生して、
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珪藻土を練る。比率は珪藻土1に対して水0.8。0.6の水を珪藻土と約10分間攪拌棒をドリルに付けて練り合わせ、さらに10分間放置して馴染ませる。残りの水で粘度調整して練り上がった珪藻土と、盛り板、鏝、ゴムヘラ、柄杓を並べて準備完了。
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上側の壁から塗って、
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キッチン周りは塗り終えて、余った分をダイニングの壁面収納の裏側に塗って、丁度使い切った。今週はこれまで。

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# by blacklabsurusumi | 2018-01-14 16:03 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録280 A selfbuilder’s note

今週は成人の日にかけての三連休。三が日が明けて三日でもう今年の初作業。
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IHコンロ用のコンセントを付け替えた。穴の空いた石膏ボードを塞いだが、接着剤だけで止めようとすると、強度が心配。どうせならと、以前から考えてた木工用ボンドに石膏の粉を混ぜて、壁の穴埋め剤を調合する。
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材料は石膏ボードの切れ端が沢山あるので、ハンマーでガンガン叩くと、石膏と紙がきれいに分離する。それを100均で買ったフルイに掛けて、
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木工用ボンドに1:1で入れて、混ぜ合わせると出来上がり。実際、市販の壁埋め剤の成分表記に書いてある主素材はこの二つ。ダイニングキッチン全部の穴埋め用に使うので、取って置いた市販品の容器一杯に作った。
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接合部分と、ほんの少し頭をめり込ませた石膏ボードの壁面を全て埋める。丸々半日かかった。
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翌日は、朝からキッチン天板の型枠作り。コレは天板にIHコンロを取り付ける抜き型。
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台板の上に型枠を固定して、鉄筋メッシュを被り厚を目論んでカット、置いてみる。厚さ40mmのモルタル板の中程20mmの所に浮かすかたちでサンドイッチする。
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モルタルを練って型枠に流し込み、コテで押さえて、均し終わったところ。ちょっと早いが、切り上げて風呂に行く。
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夏の暑い盛りに漬け込んだ鮒鮨を開けてみた。普通、発酵食品を作る場合、雑菌の繁殖が少ない冬場が中心の味噌、漬物系と違って、夏場の高温で一気に酸性にもって行き、後は時間を掛けて発酵を進めるタイプ。ちょっと不安だったが、手順通りやれば手前味噌と同じく、失敗無くできるのが解った。旨味は、鮒よりも、それを漬け込む飯の方が多く含んでおり、濃厚なチーズみたいな味で、発酵食品好きにはたまらない味だと思う。この熟鮓を郷土料理として持つ滋賀県の文化程度はかなり高度なものを感じる。
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型枠を外したら、角を整えて、ゆっくりと乾燥させる。モルタルは化学変化で硬化するので、水分が飛んで、綺麗に乾燥したら、この直ぐボロボロ崩れる現状とはまるで違う物になる。
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天板の乾燥を待つ間、先にコンロ周りの壁面にタイルを貼り付ける準備。手持ちのタイルで足りるかどうか、一度割付けをしてみる。少し残る程度で、ほぼ使い切ってしまう。材料の歩留まりが相当良い。近接する台座や窓枠との取り合いを壁面に書き込み、マスキングをして、タイル用の接着剤を塗り、刷毛目を入れておく。
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罫書いた線に沿って、タイルを貼り付けたところ。薪ストーブの炉台の背景と同じエコカラットを貼ったが、かなり落ち着いた感じの色合いになった。調湿効果があるらしい。期待しようか。来週は、タイル部分以外に珪藻土塗りからスタートかな?

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# by blacklabsurusumi | 2018-01-08 16:12 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録279A selfbuilder’s note

皆様、新年明けましておめでとうとございます。本年もどうぞよろしくお願いします。
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初日の出と共に姿を現した、霊峰不二。まさに、この字義通りに二つと無い秀麗な山を拝して元旦を迎えることが出来ました。New year resolutionは家の完成。
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正月を例年通り過ごすのに、1日作業時間が取れたので、台所のレンジ台を作る。IHコンロが載る台の枠だが、コンロを開けてみると、付いていた差し込みは、型は同じだが、ずっと大きく、前回に取り付けた200Vのコンセントが合わない事がわかった。
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実際はこの大きさ。プロ向けのホームセンターで仕入れて来た。壁面から飛び出てセットすることになるが、充分スペースは取ってある。
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夜は毎年恒例のご近所さんで忘年会。呑む、食べる、それに出し物を堪能して夜は更けて行く。
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翌日は家族がやって来て、薪ストーブの前で、ヌクヌクになって夜を過ごす。薪の火は輻射熱で、放射線状に部屋を温めてくれる。夜中に大きな薪を二回足したら、朝まで温かい。
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山梨のいつものお宿、バーネットヒルにお邪魔して、元旦の朝散歩で7:26に東のスカイラインに初日の出が上がった。ちょっと寒かったけど、天道様に一年の無事を祈って朝食へ。
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美味しいお節を完食して、諏訪大社へ。
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快晴の下、地元の保存会の方々が出初式。見事なものだ。さて、今年は新しい生活が始まる。とりあえず、健康である事を最優先に人生第三幕目の初年度を乗り切ろう。


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# by blacklabsurusumi | 2018-01-03 15:43 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録278 A selfbuilder’s note

今週はクリスマス休暇で3連休。先週塗っておいた煙突の曲り管がしっかりと乾いて、設置完了した薪ストーブの初焚きからスタート。
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焚付けにカンナ屑や木っ端を入れて、小割りの薪と大き目の薪を炉に組む。ストーブのダンパーを開けて、火力調整のこれも吸気口を全開にして、マッチで点火。勢いよく燃えて、良く乾いた建築廃材と天日干しの薪はグングン温度を上げる。250度になったところで、ダンパーと火力調整レバーを一杯に絞ったままで半日程、薪を焚き続ける。この間、ストーブや煙突に着いた、油分、塗料、接着剤の揮発成分がケミカルな臭いを出す為、良く換気して、臭気を飛ばす。
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煙突の直線部分を5m以上にしているが、引きはどうだろうと思って、外に出て排煙状態を確認したが、とりあえず問題無さそう。断熱二重部分の煙突は予想通り、手で触ってもほんのり温かい程度。熱いのは、ストーブから出た直後のシングル部分だけ。コレで安全性に全く問題は無いはず。怖いのはメンテナンスを怠けた時に溜まった煤による煙道火災くらいか?まあ、これは心配しても仕方ない。せっせと煙突掃除してれば大丈夫。
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ストーブの事はちょっと置いといて、トイレと脱衣所に換気扇を付ける作業に入る。外壁の間柱や垂木を躱した位置に自在錐で穴を開けて、外断熱材のスタイロフォーム、耐力壁、内側断熱材のグラスウール、石膏ボードと切り進む。最近流行りのパイプファンは100mmφの塩ビ管を使う。
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外気と虫の侵入を食い止める、100mmパイプ専用のカラーを取り付けて、外壁と外断熱材の間に挟み込む。
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排気口を外に被せて、トイレ側の換気扇が着いた。
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換気扇は直結ではなくて、コンセントがいるから、専用の一口タップを取り付ける。端子のネジに電線を剥いて、電工プライヤーでハテナ型を作り、ネジ留めする。この作業、10年程前に電気工事士の実技試験を受けて以来。こういうのも楽しいもんだ。
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翌日は、換気扇を着ける前に、脱衣所の壁面を完成させないといけない。腰壁を作って、コンセントを取り付け、上側の石膏ボードを建て込む。
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お昼は、慣らし運転が終わって、嫌な臭気も取れた薪ストーブで二品。鶏と野菜、豆を煮込んだスープに、鉄板を炉で炙ってピザトーストを焼く。チーズをちょっと多目に載せて、アツアツをスープと頂く。食い過ぎて眠くなる程喰った。
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とりあえず、換気扇が付けられる様にまで壁を作って、前日と同じ要領でパイプファンを取り付ける。
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お風呂に行くギリギリまで側面の壁も建て込んで、翌朝、浴室乾燥暖房機のリモコンも引いて来て、浴室入口の脇に取り付けた。
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日曜日のお昼も、出来合いのピザにチーズを多目に載せて、昨日の残りのスープと食う。常に火が側にあると、食事も作業も捗る。これまでの冬とは大違い。
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完全に工房と化して、作業台や木っ端で埋まっていたリビングを片付けて、年末はココで家族が泊まる準備。ほぼ半日お片付け。これで宴会でもできる程度には片付いた。さて、年内の作業はこれでお仕舞いかな。

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# by blacklabsurusumi | 2017-12-24 15:12 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録277 A selfbuilder’s note

今週は変則週末で、月曜日だけお休み。駅から基地までの道が凍っている。転倒に注意して夜道を走る。
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夜半に雪がまた降ったようで、薄っすら雪化粧の基地。屋根から時々バラバラと音がして、雪が滑り落ちて軒下に溜まる。
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前回の寒波で幹が折れた酢橘の木を、今年こそちゃんと保護する為に雪囲いを張る。まず、荒縄で枝葉をまとめて、竹の支柱を3本しっかり地面に打ち込んで立て掛ける。天頂をまとめる。
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そこに寒冷紗を掛けて、上からスパイラル状に荒縄で抑える。コレでとりあえず出来上がり。揺すっても大丈夫。春まで頑張っておくれ。
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足りなかった煙突の部材が着いていた。早速接続距離を測って、ダイヤモンドホイールでカット。
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本体側の差し込みに、ガラス繊維のロープを巻き付け煙の漏れを防ぐ。両面テープで貼るので、後から燃えた接着剤の臭いがするらしい。
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仮に接続してみる。設置位置の取り合いで45度ジョイントを2個使ってメインの二重断熱煙突に接続。曲がりが2箇所あるので、自在管を使う必要は無く、接続も簡単。直線部分が5m以上あるので、引きは問題無いと思うがどうだろう。
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耐熱塗装をして無い曲り管の部分にグラインダーでヤスリを掛け、耐熱塗料を塗る。
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サイドのウォーミングシェルフを付けて、スチーマーを載せると、とりあえず完成。塗装が完全に乾く来週に火入れをすることに。
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ストーブのおかげで、家の方は全く手付かずのまま。少しでも進めようと、残っていたトイレの窓側に石膏ボードを入れ、窓枠に沿って切り抜くところまで。今週はコレでお仕舞い。来週はストーブ焚いて暖かいクリスマスの週末になりそう。

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# by blacklabsurusumi | 2017-12-18 16:02 | セルフビルド | Comments(0)