人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

磨墨(するすみ)の秘密基地

surusumi.exblog.jp

木を伐ると言うこと


去年の11月に、地区の管理をしているおじさんのお手伝いで隣接する敷地の檜の枝打ちを手伝った。それ以後、地区の人との付き合いがにわかに増えて来た。

ワシにとって、木に登って木を伐るということは、別に特別な事では無い。チェンソーは日頃から使い慣れているし、木に登る事はクライミングの技術から比べればとても易しい。でも、慣れて無い人にとって、かなり怖い事らしい。チェンソーは扱えても、高い所は足がすくむということで、両方出来る人間は少ないようだ。

で、その後、隣のナラの大木を伐るオファーが入って、快く引き受けたら、畑の紹介をして頂き、ご存知の通り、立派な畑を使わせてもらう事になった。それから、竹林の整備作業も手伝う事になり、竹パウダーも貰える事になった。さらに、またまた隣接する西隣の大木を5~6本整備して欲しいというオファーが来ている。勿論、ただ薪が欲しくてやっていることだけど。多少は地区の環境整備に貢献しているらしく、薪以外の沢山の便宜を計っていただいている。

その一つが写真のナラの木の製材。近所の木工のプロにテーブル板に製材出来ないか聞いてたら、翌日にはクレーンが来て製材して置いて行ってくれていた。小さな奉仕活動が、地区の人達との結び付きを強くし、次々とネットワークが広がる。有難いことだ。

さて、この板で何作ろうか?まぁ、乾かすのに3年は掛かるので、じっくり考えよう。

今日は梅シロップを作る事になった。しっかり乾かして、ヘタを取って、氷砂糖とつけてみっぺ。飲みたい人は秘密基地においで~。
by blacklabsurusumi | 2010-06-25 22:38 | 農的生活
<< 畑始めました其の九 畑始めました。其の八 >>