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磨墨(するすみ)の秘密基地

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畑始めました。其の六


今日は、先週植えていたさつま芋の苗が気になって、朝6:00から畑へ向かう。ずっと日照りが続いたので苗が萎れてるやろうなぁ~って、思とったら、案の定。ほとんどくたびれてました。せやけど、お隣さんが気づいては水やりをして頂いてたようで、何とか生きている模様。有り難いこってす。一方、茶豆は至って元気。両方の苗に元気付けと、虫除けのつもりで、木酢酢の200倍希釈液をかけてあげた。効果の程は判らないが、農薬撒くよりええやろ。効果はそのうち報告します。

散布作業をしていると、お隣さんが起きて来て、「あんた、里芋植えてみんか?」って。奥さんが、余った種芋が芽吹いてるから、どうぞと赤芋、青芋、セレベスの3種類をあげるって。ちょーラッキー!早速、畑の脇に植えてある種芋をスコップで掘り起こして、しっかり根を出した元気なヤツを貰う。

またまた、向こう隣の秋田さんのおじいちゃんに耕耘機を借りに行って、使い方の講習を受ける。このおじいちゃんかなりの教え魔。でも、真剣に聞くヤツがあんまりいてへんので、ふんふん、へぇ~って教えて貰うと、すこぶる機嫌が良い。で、ワンクール終わって、早速動かす。一応前回の時に免許皆伝頂いたので、今回は小型と云うこともあり、路上仮免講習は無し。で、ホンマ簡単。今日の相棒はKubotaのTMA-31。小規模菜園用の管理機。でも、家庭菜園用よりパワフル。今回はバックでより深耕する事が解った。

4~5回往復して、鶏糞を撒く。さらに鋤込みに2~3回往復して、フカフカに仕上げる。耕耘機を返しに行って、植え付け開始。里芋の株間は60センチ位。ご存知の通り葉っぱが巨大になるため、干渉しない距離を開ける。軽く有機石灰を撒いて、鍬で浅く掘り起こして種芋を植える。芽が出ているので、ほんの少し地上に出して、芋本体をスッポリ土で覆う。軽く寄せる程度でOK。鎮圧はしない。畝も作らないので簡単。そのかわり、後で土寄せするので、その分幅広く耕しておく。

葉っぱが着いているものはええけど、芽だけでているヤツは後で、何処に植えたか判らなくなるので、もみ殻をマーカーの代わりに芽の周りに撒いて、印を付ける。奥から青芋、赤芋、セレベス、また赤芋と植えて終わり。余った種芋はスーパーサブとして、枯れたり、腐ったりし
た種芋のバックアップに近くに植えておく。

ふへぇ~、終わった。早く帰ってスルスミと遊んだろ。
by blacklabsurusumi | 2010-06-15 15:11 | 農的生活
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