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磨墨(するすみ)の秘密基地

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窯製作記其の八

仕事が終って、近所の温泉に入り、そのまま秘密基地へ。かなり寒いです。

翌朝、雨も上がって、快晴。へ~っくしょ~いっ!今年も花粉症の季節がやって参りました。どーせ、防塵マスクと防護メガネするし、ええけど。んでもって、今日のメニューは窯の断熱施工。まんず、セメントと砂を1:2で混ぜて、そこに砂利の代わりに骨材としてパーライトを3の割合で入れる。パーライトは黒曜石タイプを使用。窯作りの定石らしい。本来は農業用の土壌改良材らしいけれど、発泡処理してあるので軽く、沢山の空気が閉じ込められるので、断熱効果が素晴らしいということで、建材としての援用も進んでいるらしい。こういうのは、将来家を建てる時に役立つね。

今日は秘密兵器を一丁仕入れて来たので、お試し。セメント撹拌用のドリルアタッチメント。おぉ~!スゲー!トロ箱一杯のセメントが、あっちゅう間にキレイに捏ね上がる。しかも、フツーの電動ドリルやで~。信じられん。今までの、腰が木っ端微塵になりそうな作業は何やったんや。アホくさ。早う買うとけばよかった。しかも、鍬みたいなヤツで混ぜてた時より均一に混ざる。強度も安定するし、言うことナッシングや~。

ほんで、混ぜたパーライト入りのセメントを窯の周囲に2センチ厚くらいにぬる。前に塗った耐火セメントがざらざらしているのでのりやすい。垂直部分の壁面も上手に塗れる様になった。

一旦塗り終わると、ラス網を全面に掛けて



再び塗る。パーライト入りのセメントはちょっとポロポロしてるので、水は少し多目の方が塗り易い。網の間に擦り込む様に塗らないと下の層とうまく一体化しないので、鏝でゴシゴシ。仕上がりがテカテカしている。




ここで一旦次の装飾の事を考えて、買っておいた飾り用のレンガを加工する。煙突をぐるりと囲むために、赤レンガの真ん中あたりに半円状に切り込みを入れる。10個やると腕が白蝋病みたいになって痺れたので、今日の作業はお終い。温泉へGO。

翌日は土砂降り。しゃーないんで、ゆっくり起き出して、昨日作ったレンガのパーツを組みげる。モルタルを練って、2段目まで積んだところで煙突をディスクグラインダーで切り取る。そこに段ボールの型を差し込み煙突の穴を塞いでモルタルで囲み、切り取った煙突の上の部分を差し込み、レンガで囲う。この段ボールの型を燃やせば、できた空間に鉄板のダンパーが収まり、排煙のコントロールが出来るという寸法。さて、上手く行くか?ダンパースロットの設置が終わり、排煙口の根元までレンガを積み上げると機能上は一応完了。




後は、飾り用のレンガをモルタルで張り付けて、白色モルタルを刷毛で塗ってお終い。ヘンシーンっ!




ちょっとメルヘンチックにし過ぎたかな?まぁ、ええやろ。来週は完全に乾いたところで、も一回火入れして不具合があれば、修正して完成やな。構想から3ヶ月。延べで2週間ちゅとこかな?
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by blacklabsurusumi | 2010-03-09 17:26 | セルフビルド | Comments(0)
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