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磨墨(するすみ)の秘密基地

surusumi.exblog.jp

赤坂谷

でへ~っ!暑っ!っちゅうことで、愛知川の上流、赤坂谷に行って来た。

久しぶり。やっぱ、1夏に1回は行きたい沢。ラムネ色の水に真っ白い花崗岩が良く似合う、鈴鹿の谷。

暑い大阪を夜中に出て、着いてから朝5時まで宴会。七輪がバカウケ。グダグダと空が白むまで飲み明かす。

ちょっと遅くなって出発。今日はツメカリは無理かな。でも、ほとんど初心者に近い連中だけど、ベースの体力あるので、ちゃんとついて来る。聞けば、女の子3人とも山岳系のクラブ出身。わし、体育会系ニガテやねん。でも、こんな時は使えるね。平均的なコースタイムよりちょっとだけ早い。やるやん。

時間見てたら、ツメカリ行けそうだったけど。まぁ、無理はせず、最短の帰路へ。昼飯喰って、マッタリしてたら魚釣って、キャーキャー。

山越え諦めて、谷を降り、カラコシの分岐から踏み跡を辿って、どんぴしゃで赤坂の入口に到着。河原でまたキャーキャー言いながら、ヒル取って貰って、手当して。沢登りお約束の図。車に戻って、ヒルをお持ち帰りしないようにチェックして、温泉へ。渋滞の中を京都まで。駅で解散。

久しぶりに楽しい、犬抜きの川遊びやった。
コメント
コメント

スルスミ母2007年08月14日 22:53
犬と嫁やろ~(:_;) お土産は汚れもの…。

をゝゑ2007年08月15日 00:01
洗濯ぐらいジブンでしなさいッ(_≧Д≦)ノ彡バンバン

…て、沢かぁ…そーゆー選択もあったんですね…
湖岸は暑かったです…

じーまみ2007年08月15日 01:03
ラムネ色の水・・・
そんな綺麗なんですか~

するすみ抜きの、アウトドアなんて珍しいですね。
そういえば、スルスミが沢で、流された時の、およいだ目、思い出しました
あの時は、するすみとコミュニケーションとれてましたよ。確実に!!

毎日、暑いですねぇ、ほんとに。
自転車出勤で、職場行くのに汗だくになります

するすみ2007年08月15日 01:08
催事運営お疲れ様です。

帰りに坊村の明王渓谷あたりでも十分涼んで帰れますよ。次に朽木にお出ましの際は、是非トライしてみてください。

ちなみに、洗濯は95%洗濯機がやって、取り入れとタタミは私がやりました。ソーラーエネルギーで温まった洗濯物を汗してたたむのは、洗濯機に放り込んで、干すより辛いっす。まっ、しゃーないか?


するすみ2007年08月15日 01:12
じーまみさん

スルスミは一度行って、アブにチ○チ○刺されて、大変な思いをした所だったので、赤坂谷は今回ご遠慮いただきました。

お~っ、赤のキャノンは働いているかい?

ごっちゃん2007年08月16日 14:22
沢いいですね~するちゃんが必死で泳いでたの思い出しました。あの時沢登り初だったので皆こんな思いしてやってるんだーと弱気になりました。
また四国まで来たらそのまま別府に渡ってうちまで遊びに来てください 

をゝゑ2007年08月16日 18:02
ウラヒラは…口深とか奥深とか…
えっげつないのはヌクイ谷、行きましたッ
もちろん、吊ってもらって。

ヌクイはションベンちびりました。
けど、ツメきれば武奈ピークに出るじゃあ、ないですかあそこ。
夏空のもと、シアワセいっぱいなハイカーの中を、突然下のヤブから出現して、おまけに金具がちゃがちゃ、ズブ濡れで歩いてて、ヘンなカオされたのがシアワセでした~

するすみ2007年08月16日 21:58
ごっちゃんさん>>

あん時の明王渓谷は大増水だったよな~。スルスミが必死こいて泳いでも流されて、面白かったけど。秋になったら九州帰りたいな。その頃はタイから戻ってる?

ををゑさん>>

奥深はとっても綺麗な谷で、大のお気に入りです。口深は、出だしでいきなり前歯を折り、最後のダラダラとした平流歩きが
嫌いで、あそこはパスしたいです。ヌクイ谷は、知りません。相当マニアックな谷のようですが、クライミングの要素が強そうですね。名著:近畿の山・日帰りの谷にも載ってませんでした。沢として源頭をツメて頂上でトップアウトなんて、一番楽しいパターンですね。昭文社の地図を見ると、葛川から真っ直ぐ武奈ヶ岳に突き上げている沢ですけど、危険転落とか書いてあります。八幡谷と似てますけど、距離が短い分、傾斜が立っているようですな。記録探してみます。

をゝゑ2007年08月16日 23:19
お節介ですがググりました↓
http://www.ceres.dti.ne.jp/~noguring/kurobe/report/report/report0013R.htm

「僕がまだ学生だった頃、所属していた山岳会(京都大学山歩会)の先輩たちから、ここ比良山系貫井谷の悪名はよく聞かされた。 … だから僕の頭のなかでは、貫井谷は化け物のような印象を植え付けられていた…」と、書いてあります。

たしかに、肩幅しかない長い溝にじゃんじゃん水が流れていて、落とされたら5~6m下の滝壷に落ちそうだったり、陰険な谷で、とにかくこわくてこわくて仕方なかったことを憶えていて、その名は忘れられません。よく帰ってこれたなぁ、とも。
マグロみたいな僕を連れて行ったヤツもエラかったです。

心してヤマしてくださいね。
by blacklabsurusumi | 2007-08-14 11:28 | 山遊び
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