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磨墨(するすみ)の秘密基地

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家作り備忘録60 A selfbuilder's note

十五夜

自転車のライト無しで走行可能な夜。基地に着いて直ぐにDVD借りに行く。リンカーンを観た。これはスゴい映画だと思う。
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朝一、ネコ車のタイヤ交換。タイヤに「高速道路用ではない」って書いてある。さすが中国製や。^o^
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何とか昼過ぎまでに砂利を入れ終える。磨墨監督と家内が来たので、琵琶湖岸に遊びに行く。
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台風の雨は湖岸の芝生公園も侵食し、入江になっていた。同じ事を考える人がいるもんで、丁度来たカヤッカーがその入江から漕ぎ出して行った。出来れば、この入江、放っておいて欲しいな。
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水が濁ってて泳げなかった磨墨は、下の公園にある湧き水で、散歩の後体を冷やしてご機嫌さん。
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翌日は全てプレートを掛け終わり、プレートが入らない深い所は、地均しを使って、手作業で平坦にする。磨墨家の基礎はおおよそ3段階の深さの土間に別れている。
1)蓄熱を主体とした浅い土間。天端から5cm程の深さで、天井から降ろされる暖気は充満するだけで、対流しないので、放熱は少ない。
2)点検用の土間で、天端から約15cm程の深さ。少し対流をするが、機能優先で、上水道の給湯、給水を行うヘッダー配管がここに集約される。同じ深さの土間は玄関アプローチも。ここは唯一地上に露出する。
3)水周りの一番深い土間。天端から45cm。風呂、トイレ、洗濯場と湿気が溜まり易い所の下は、メンテナンスの頻度が高い事と、対流によって放熱するが、湿気も循環するので、これを積極的に換気する事でドライに保つ。もう一カ所、パントリー(食糧庫)の下に温度変化の少ない空間を設けて、漬物や果実酒等の発酵食品を保管する。

十六夜

本が読める程明るい。磨墨監督が帰ったので、羽を伸ばしてB級映画を2本借りて来て観るが、失敗だった。途中で寝てしまった。
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翌日は一日中、振動ドリルで基礎に穴空け。各レベルの土間天端に合わせて、その50mm下に穴を横一列に空けて行く。つまりコンクリート厚は100mmになる。持っていた松下の充電式振動ドリルのバッテリーがダメになって、コード式の方がバッテリーより安くオークションに出てたので、古いヒルティのドリルにした。ビットも替えて穴空けを開始したが、何とも重たい。松下のEZ6800は同じ無反動だが、とても軽く、クライミングでフリールートの開拓に燃えてた時は、岩場で一日中使っても疲れなかった。ヒルティのドリルは業務用なので、とにかく頑丈。ひたすら重く作ってある。だから、中古を買ってもたいして問題無く使える。さて、空けた穴には差筋アンカーと呼ばれる、基礎に後付けで配筋する為にアンカーボルトに450mm程の異形鉄筋が組み込まれており、好きな所に配筋が出来る優れもの。今日はとりあえず200箇所程あるので、ほぼ一日作業。終ってお風呂に行く頃にようやく月が昇る。

立待

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プレートで均した砂利の天面にポリエチレンシートを敷き詰める。基礎下からの湿気を遮断する為。コンクリートって、マイクロポーラス構造。繋がった気泡を伝って、最後には表面に上がって来る。だから湿気を遮断しないと、いずれコンクリートを透過して出て来る。面白いデータがあった。

・材料の透湿抵抗(m2hmmHg/g)・・数字が多いほど透湿性が無い
・厚み100mmのコンクリート・・・・70
・厚み20mmのモルタル・・・・・・ 4
・厚み9mmの構造用合板・・・・・・10
・防湿シート・・・・・・・・・・260

つまり、捨てコン打ったり、床下に合板一枚足しても、ほぼ筒抜け。土間コン100mmにしても、実際基地の土間も当初は湿気に悩まされた。数字が示す通りであれば、約3.5倍以上耐透湿性があることになる。これは見逃せない。ただし、この数値を出した人は、ビニールが少々破れていようが、大勢に影響は無いと言っている。いい加減なワシの性格としては、多いに救われるコメント。と言うことで、適当に敷き詰めた。^o^ そこに、差筋アンカーを打ち込む。すると、適度に端も押さえられて好都合。
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さらに鉄筋メッシュを敷き込み、差筋アンカーと軟鉄のワイヤーで連結してしまう。中央の沈み込む部分にはサイコロ状のスペーサーを入れて出来上がり。これで、湿気が大幅に遮断されるならば、やらない手は無い。湿気が遮断されることで、ほぼ密閉状態の床下が乾燥しており、水分があることで出る不都合、主にカビの発生が抑えられる。さらに、キッチンと居間、それに畳の間の下にポリスチレンボードを敷き込む。床下からの吸熱対策。蓄熱体であるコンクリート層からのヒートロスを防ぐ目的で、実験的にやってみた。家が完成してパッシブソーラーシステムが稼働し始めたら、床下断熱して無い部屋との温度差を計測してみたい。とりあえずやっとかないと後悔する事をやって見た。また、ボードを敷き込む事で、ビニールの端をきっちり押さえ込むので、ボーナス的にやって良かった。1/3程出来た所で日没。

居待

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全部終らせるのに一日掛かった。やっぱり基礎関連の作業が続くとシンドイ。
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基地の敷地、入口の際に咲いた曼珠沙華。去年は無かったのに。少しづつ増えている。

Another 4 days off. Harvest moon. Brightest one of the year. Went to borrow DVD of Lincoln. Based upon book 'team of rivals, political genius of Abraham Lincoln.' Spielberg is the genius!

Back to work. Starting from replacing flat tire of mono wheel. It says 'Not for highway use'. Alway wonder. Made in china.

Shortage of filling pebble at foundation by miscalculation. 3 truck load was enough. By the time filling up, my dog and wife came to see how's going on. Took both of them to a shore at Biwa lake. Water was still dark after big rain of the last typhoon. Big tide eaten edge of a park on the shore. Nice little bay for small craft was formed! Someone has same idea as mine. A kayaker paddled out from the bay. Hope the bay will be left as it is.

A day after the harvest moon. Still bright as you can read books under the moon light.

A plate rammer's shown up again. Flatten and tighten up crushed pebble to each planned level. The foundation of my house categorized to 3 different segments.

1) Leveled 50mm to the top surface. Mainly for heat reservoir. Almost no air circulation takes place here.
2)leveled 150mm to the top. This section controls distribution of water supply.
3)leveled 450mm to the top. Deepest section for sewage related pipeline gathering here to way out. Maintenance needed most. Air circulates. Naturally moisture circulates as well. Mechanical ventilation needed here to keep dry. Pantry has same depth. Fermented foods kept here. Also must be well ventilated.

Next day. To form one piece continuous foundation, steel rod anchors must be bellied onto indicated level. The steel rod to be connected with steel rod mesh. Impact drill makes precise anchor holes for the rod. About 200 holes to be drilled today. One whole day of work.

After drilling, pebble filled flatten surface covered by polyethylene plastic sheets. It is an amazing fact that moisture permeate through concrete slab. Water gets its way out. The moisture cause mould under the floor. Polyethylene sheet blocs moisture 3 times more than 100mm thick concrete. So, I would cover all the surface of the foundation. In addition, living, kitchen, and tatami room insulated with 15mm
thick of polystyrene (styrofoam) board. Blocking sucking heat from the ground. Considering frequency of use, these 3 areas should be warmer than other areas. Insulated floor construction is still at an experimental stage. Don't know how the board will work. Will report you once moved and my original passive solar system started functioning.
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by blacklabsurusumi | 2013-09-20 23:06 | セルフビルド | Comments(0)
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