秋分の日も過ぎてめっきり寒くなった金曜日の夜に、列車に乗り、基地へ。
そろそろキウィが熟れ始める頃になった。まだ相当硬いけど、猿にやられるよりは早目に収穫して冷蔵庫でリンゴと一緒に熟れるのを待って食べよう。
さて、先週やり残した水周りの配線を、スイッチで終わらせる。
最近はユニバーサルタイプの押し易いスイッチ板が安くなった。
四方を床と壁に囲まれた、暗い洗面所に、明るいLEDの電灯二個と、ユニットバスに付属してきたある程度吸気能力の高いシロッコファンがついた換気扇を取り付ける事に。風呂は家内のリクエストで浴室乾燥暖房機に替えてある。
まず、ファンユニットを差し込む穴を天井に切る。
フレームを留めるネジ受けの枠を作り、屋根裏にセット。貫通した穴より5mm程広めに作ってある。
先に受け枠をネジで固定し、その後、外側に出たファンの枠をネジ留めしてゆく。ガッチリ取り付けられた。
外のミツバチを見回りに行ったら、キイロスズメバチが性懲りもなく来ていて、10匹程叩き落した。ミツバチも慣れたもので、スズメバチがウロついている時は巣門の前に陣取った門番が一斉に羽音を立てて追い払う。簡単にはやられない。また、ワシが横に張り付いて、叩き落しに入ったら、全くいつもの調子で、外勤に出て行く。ひょっとして、ワシの事、管理人のオッサンと思っているんではないかと見える節がある。こいつら賢いからなぁ。
翌日は、朝起きて、年内最後になる庭の草刈りをして、菜園の整理をした後、和室と玄関アプローチの照明二回線に掛かる。和室の使用頻度は低いのでメインのスイッチは一つだけ。上は良く使う、2X1.6を3本と3X2.0を1本の接続。ほとんどこの配線で賄える。
久しぶりに外に出て、脚立に上って門灯から、
中間の玄関アプローチ二箇所、
最後に玄関灯の配線を通って、室内に引き込んで終了。一番長い配線やった。
結構沢山採り忘れた山椒をどうしようか?と迷った挙句、先週干したまま帰ったら、実が弾けて、きれいに分別して花山椒にした。ペッパーミルで挽いて舐めてみると、香りと辛味が素晴らしい。山椒の食べ方にバリエーションが広がった。