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磨墨(するすみ)の秘密基地

surusumi.exblog.jp

家作り備忘録252 A selfbuilder's note

今週は、梅雨を考慮に入れた、土曜出勤の月末シフト。お休みは日曜日のみ。
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前日の夜半から降り始めた雨は朝方には上がった。酢橘(スダチ)の実が水を得て、スクスクと育っている。年明けからの大雪でバキバキに折れたにもかかわらず、枝は主幹一本を除いて、元気に葉を茂らせている。一度ダメージから回復すると、生命力が旺盛になるようだ。剪定の原理と同じだな。
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1日しか作業出来ないので、早朝からデッキの梁、柱に防腐、防虫のペンキ塗り。塗りにくいところは先に刷毛でぬっておいて、塗りやすいところはローラーで一気に塗る。それでも昼近くまで掛かって丁寧に塗る。
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柱、梁、軒先、は外壁に合わせて黒で。隠れる柱の裏、デッキ板支えは茶系で。ローラーで梁を塗る時は、上からペンキが降って来るので、汚れても良いツナギに着替えての作業。薄曇りなので乾きが悪いが、どうせ一週間放置するので、生乾きのまま二度塗り。まぁ、大丈夫でしょう。
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蜂は相変わらず元気。写真を撮りに行ったら、丁度クモが蜂の捕食を狙って巣の入り口まで来たが、数匹で追い返してしまった。外敵に対する防御はなかなか。動画を撮ろうとして、大きな羽音に振り返るとオオスズメバチが偵察に来ていた。巣箱から2-3mまで寄って来て、すぐに何処かに飛んで行った。スズメバチトラップを用意する必要がありそうだ。酒とファンタグレープでまた作るかな。
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デッキを板で塞ぐ前に何か忘れてないか見回していたら、そう言えば、デッキ下の雨水タンクの接続を忘れていた。2個のデッキを真ん中と流入部の配管を先に済ませることに。ユンボでタンクを吊り上げて、一番上から8cm下に50mmの塩ビ管が通るよりちょっとだけ大きな穴を開け、その穴に専用のパッキンをはめ込む。
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その穴に30cm程の塩ビ管を通して、口だけ出して、一旦吊り上げた雨水タンクを降ろす。さらに、もう一方のタンクを吊り上げて、同じ手順で穴を開け、パッキンを取り付けたら、タンクを降ろして、
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ほぼ同じ高さに並んだ最初のタンクから出ている塩ビ管を内側から押して、もう一方のタンクのパッキンに通す。これで2個のタンクが接続されて、漏水の心配も無い。
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さらに、流入部の塩ビ管を通す穴を開けて、そこにもパッキンを通す。パッキンに塩ビ管を90度に接続して差し込み、十分な長さに切った横に伸びる塩ビ管は、少しだけ傾斜をつけて、雨水の浄化槽に接続される予定。これは、実際に雨水循環システムが稼働するまで蓋をして放置。
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ブルーベリーがほぼ収穫前のサイズまで膨らんで来た。色が変わって、収穫出来る状態でまた一回り大きくなるが、青い実の状態ではほぼ形が揃った。後半月もすれば収穫が始まる。楽しみだ。
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# by blacklabsurusumi | 2017-06-25 16:09 | セルフビルド | Comments(0)

養蜂の夢2

以前、もう5-6年も前だろうか、いずれ基地に住んだら養蜂をやろうと決心して、巣箱を設置したことがあった。

キンリョウヘン蘭という蜂誘引ホルモンを出す花を置いて、蜂を待ってみたが、結局偵察蜂の飛来だけで、捕獲までに至らなかった。
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それがイキナリ向こうからやって来た。会社の同僚が、街中の住宅地密集地で飼い始めたところ、家族の抵抗にあって泣く泣く基地に置いていった。というのはウソで、イキナリ設置して、後から置いといたよ〜っと、メール一本で、了解も無しに捨て子状態。まぁ、いいけどさ。気心知れてる奴だしね〜。
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かなりガッチリ張り綱まで張って、重箱六段の高層マンション風。中は以前写メ見せてもらってた。既に4枚程の巣が垂れ下がって活発に営巣状態にある巣箱。

最初、逃亡の可能性が大だと思い、居なくなればその時と思っていたが、いざ観察を始めると、本 に書いてあった事や、新たな発見があって、これは定住してもらえまいかと思うようになって来た。
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外仕事から帰って来る蜂に判り易いよう、巣箱は基地のシンボルツリーである黄木蓮の下に設置。木蓮の葉っぱが大きな日陰を作って、入り口は明るい南向き。巣箱の前は芝生状の草地と優良物件であることは間違いない。後は蜜源が半径2km以内にあれば問題無く定住するはずだ。して欲しい。
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日中は、頻繁に働き蜂が往来して、入り口付近は活況を呈しているが、出入りそのものは非常に整然としていて、指揮系統の整った軍隊そのもの。家作りの作業の手を休めて、巣箱の前で観察する時間が長くなった。いずれ、まだオーナー権を主張する同僚が採蜜にやって来るだろう。その楽しみとは別に、この不思議な生き物日本ミツバチの生態は、面白過ぎる。出来れば、来年の春に分蜂して、新たなコロニーを形成するまで観察したい。

Being a beekeeper

5-6years ago, I've tried catching a bee colony. Fixed up beekeeping box and set a sort of orchid spread hormone attracting Japanese bees. However, all I could observed was just several scouting bees. Not successful of collecting the queen who leads her entire colony to the box.

However, the dream of being a beekeeper came true all of the sudden. A colleague of mine caught a bee colony this spring, but his family opposed to keep the colony at their home. So, he came to my bat cave and left the beekeeping box at one night. He later told me that he shifted the location of the colony into my garden. It was like hit and run! Well. I should have been lucky in this case, I know.

Carefully negotiating about ownership of the colony, I won the new colony's ownership. Can't wait for coming spring.

I told him that still be very patient till the colony settles. We do not know if bees can find their honey source. If enough of honey source was found, they'll stay. Otherwise, Japanese bees dryly abandon their current home and move to find a new home. So far they look satisfied with new home. But be ready.

Their new home is located under the symbolic tree of my bat cave. Shades of the tree covers the box well enough. Lawn in front's well mowed not to block bees flying in and out. I found bees were like jet fighter on a aircraft carrier. Catapulted from front deck of the box and coming back. And the elevation angle is always the same. About 30 degrees. Quite interesting to watch.

Gathering honey may be on autumn, like September, I guess. By then, will report to you all again.
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# by blacklabsurusumi | 2017-06-19 06:37 | 養蜂 | Comments(0)

家作り備忘録251 A selfbuilder's note

雨よ降るなと念じると、不思議と降らない晴れ男です。梅雨前線をはるか南方海上に押し下げています。
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今年はチョット少な目のマルベリー。早く食べないと甘味がスグに飛んで、パサパサになります。
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先週、仮組みまでして、準備万端でデッキの建前です。4本の柱を2分割で建てて行く。垂木で下側を仮留めして、足場に持たせ掛けて、桁を頭に組んで行く。壁に空けたホゾ穴と桁に貫通させた穴に梁のホゾを挿し込み、柱、梁、桁が一体化する。
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半分完了。
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さらに同じ工程を繰り返し、桁同士を腰掛け鎌継で連結させ、独立基礎と柱の間にスペーサーを噛ませる。基礎に直接載せると水分を吸収して腐り易くなるのを防止するため。一人でやるので、気は楽だが、調整の為に、何度も足場を昇り降りするのに疲れた。金曜日の作業終了。
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土曜日は朝一デッキの屋根垂木を加工するところからスタート。120幅の45厚の3m垂木。これを15本入れて天井を支える。デッキの屋根にしては、ちょっとオーバースペックだけど、後で太陽熱温水器が乗ることを思えば、丁度かな?壁側の受けは、外壁取り付けの際に、既に垂木彫りを入れて、デッキを待っていた。
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昼迄に載せ終わって、
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200mmを超す長い屋根垂木用のネジを、脳天打ち。斜めネジ留めに比べて強度耐久性を比較しても、はるかに優れている。上下留めると、デッキの骨組みがかなりがっしりしてきた。
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更に、デッキの天板が載る土台を柱にボルトで固定すると、一気に強度が増してきた。柱の傾きを調整して、下げ振りで垂直を見る。
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更に、デッキの屋根に下地合板を並べて、エアーネイルでバンバン固定する。何とか夕方迄に終わらせる。
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日曜は、早朝から屋根葺きの役物作り。ガルバリウムの瓦の第一列目を受ける唐草を、ガルバリウムのシートから切り出して、縁巻きを専用ローラーで折り目を付け、叩き、成形して、
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唐草を作りました。朝一からホゾ穴を刻んだ垂木の端材に、屋根の下地合板の面合わせで唐草を釘留めする。瓦葺き専用の螺旋釘。その前に、下地合板の上に、防水透湿シートを敷いてある。雨漏り対策も万全。
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早速ガルバリウムの瓦を葺いて行く。足場に瓦を立て掛けて、ドンドン打って行く。何せ、雨の事を考えると、今日中に葺き終わってなければならないから、最後は日没と競争で作業する。
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ちょっと暗いけど、何とか葺き終わらせることが出来た。もうクタクタ。最後の雨仕舞いの役物を取り付けるのは来週に持ち越し。さて、風呂に行くか。

No rain for a couple of weeks. Normally, monsoon season should have started already, however, not a little shower haven't seen these days. Great for me to finishing deck roof.

Fixing skeleton of the wood deck was the first day's task. Connected two pillars with crosspiece. Lean on steel platform. Then fixed the crossbeam one by one. Hammered down the fix joints of the crossbeam and connected to the beams with pillars on wall side and the deck pillars. Repeated twice this procedure and connected two in one.

Day two

Saturday morning started with cutting crosspieces for the deck roof. Gradient has been changed to 1:3 from 1:2. So the edge was cut 1:3 first and added another 1:6 cut on the bottom edge. Slightly adjusted the gradient and fixed them on the crossbeam slant mortise been cut previously. Screwed the crosspiece down with a long coarse thread especially made for fixing crosspieces of a roof.

Carrying plywood boards up on the roof and hammered them down with air nailer. Then spread waterproof/breathable sheet on the boarded roof. Finished them all barely before sunset.

Day three

Wake up real early the last day before monsoon. Started quietly cutting tin sheet to several ribbons to make lip end of the roof shingles. Bent the tin sheet to a slightly wider angled than 90 degrees.

Before fixing the lip end pieces. The cornice edge must be all connected to one piece with crosspieces. Cut notches on the end pieces. Backed up by course thread screws at joints. Then hammered the lip end pieces down on the cornice edge.

Once lip ends' ready, hooked on the first line of tin roof shingles. The first row must be set perfectly straight. Otherwise, the following shingles would never be straight enough. Adding slight adjustment on and on. Racing with sun setting, I wan placing all the needed shingle before dark.



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# by blacklabsurusumi | 2017-06-18 21:19 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録250 A selfbuilder's note

今週は金曜日休みもらって、木曜の晩から基地へ。
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ブルーベリーがだんだん大きくなってきた。梅雨前に何とかデッキを仕上げるべく基礎打ちから始めたが、なかなか思うように進まない。
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先週にセメントを入れておいた独立基礎の型枠を抜いた。鉄筋が傾いて型枠に寄り過ぎて、セメントが詰まっていないジャンカが出来てた。モルタルを練って塞ぐ。
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一応、4つの独立基礎が水平を出しているか水糸を張って水盛り器で確認。中二つが2mm程下がっていたが、最小限の誤差に収まった。
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デッキの梁を受ける位置に切り込みを入れ、壁に隠れている柱にホゾを穿つ。コレを4ヶ所やったが、余りの暑さと水分補給の失敗で、手が攣り始めた。何とか最後までやったが、雑な仕事になった。
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梁、柱、桁の刻みに移る。久しぶりにやるので、取り回しや手順でつまづいて、疲労ばかりが溜まる。写真は材のど真ん中にホゾの墨付けが簡単に出来るカーペンターゲージ。これ無しでは刻みは途方に暮れます。
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墨付けが出来たら、ホゾ切り機の登場。母屋の刻みではお世話になりまくった頼れる機械。だんだんと刻みのペースを思い出してきた。
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翌日も朝から良い天気。金曜ほど暑くない。初日は柱4本だけだった。今日は桁。4mと3mの組み合わせ。4mは荒材なので、カンナを掛けて地肌を出す。今回は、ヒノキに出物があって、デッキのように風雨に曝される箇所の材としてはどうしても使いたい。3月くらいからオークションをずっとウォッチして、徐々に揃えてきた。良いタイミングで梅雨前に揃った。素人で家作りをする場合、そんなに長く在庫は積めないので、タイミングと価格がピタリと合って、作業直前に到着するよう手配する仕入れが不可欠になる。
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刻みが終わった桁。4m物には背割りが入っている。銘木の類なんだろう。カンナを掛けて出てきた地肌は特に美しい。カンナの腕が有れば鏡面のように仕上げるのだろうが、見えにくい部分に収まるので、そのまま。後は差し込み梁を4本仕上げて今日はお終い。
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梁の頭を屋根垂木が乗る部分を落として、五分の閂を通す穴を開けて、嵌合部分を玄能で叩いて、丸くする。
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噛み合わせを確認する。今日は仮組みまで。来週一気に組み上げて、屋根までいきたいなぁ。
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先週植えたトマトがもう実を付けた。何とか来週も晴れが続いて欲しい。

Back to removing form of free standing base for deck's pillars. Some needed amending by mortar as steel skeleton exposed.

These free standing base blocks must be basically in line with perfect level. However, two in the middle were measured about 2mm lower than level line. This could be under allowance.

Moved to dig out mortise on the pillars behind the wall. The mortise accept tenons of cross beams of the deck. 4 mortises dug in every 1820mm same pitch as free standing base blocks.

Joints needed to be cut on pillars and beams. Laid down on saw horses. Drew lines by blush paint with bamboo pen. Clean and distinctive line almost permanent. Tenons and mortises' line on center of the pillars and beams drawn out by carpenter gauge.

Digging precisely square or rectangular hole needed square drill. Japanese traditional joints on pillars and beams allows very minimal margin. Once roughly drilled hole cut, every joint surface must be cleanly chiseled out.




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# by blacklabsurusumi | 2017-06-11 15:07 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録249 A selfbuilder's note

近頃、週末は必ず晴れるので、作業が進む。
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富士柿の花が最盛期。マルハナバチや西洋蜜蜂、日本蜜蜂と大集合して受粉してるけど、ここ数年実がついたことがない。
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久しぶりに水盛り器を出して使う。水の入ったチューブの片方が丁度水平の位置に来たら、ビープ音で知らせてくれる優れ物。水糸のレベル決めて、ピンと張れば、ばらばらの土台を幾つ設置しても大丈夫。天糸からの距離を合わせるだけで、後は相当適当に基礎を作っても問題無く天板の揃った土台が出来る。楽だね〜。
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キュウリとトマトとゴーヤを植えた。今年は出来るだけ夏野菜をたくさん食べて、夏の作業を乗り切ろう。
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池の底にセメントを入れ、
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基礎の型枠にコンクリートを流し込んで、天糸からレベルを取る。
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朝起きて、基礎の具合をみて、硬化が充分進んでいるようなので、型枠を外し、土を埋め戻す。天糸から測って、レベルが取れているか確認。土曜日に設置した基礎3個の水平誤差は1-2mmの範囲に収まっている。後は表面のザラつきをダイヤモンドホイールで均して仕上げる。
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残りの3個の型枠にコンクリートを流し込んで、お昼にする。
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昼メシの後に、邪払(ジャバラ)という柑橘系の木を植えた。実が柚子のような果汁を絞るタイプ。花粉症にも効果があるらしい。
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コンクリートが乾くのは明日以降なので、余った時間で、楢の板材を製材する。この板は8年前に伐倒した大きなコナラの幹を二寸五分に轢いてもらって、乾かしていたもの。近所の木工作家さんに「7年は乾かしなさいよ。」と言われて、そんなに長く掛かるのか〜?と思っていたが、家を建て始めてから時間があっと言う間に過ぎてしまった。とりあえず、三枚木取りして、ダイニングテーブルの天板に使うつもり。
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二枚切り出したところでタイムアップ。

Building base for deck space is pretty much on schedule as fine days continued last several weeks.

Resumed to fix form of base blocks for holding pillars. Needed a little size adjustment of holes to be accurate square of 45cm.

Before filling forms with concrete, complete level must be set. Hammered down two stakes on both end of pillar blocks. Level finding device with long tube filled with water indicates exact points. Tie a string down on the stakes at level points. All you have to do is to measure between the top surface of pillars base and this line.

Bottom of the pond and 3 sets of form for base blocks were poured cement and precisely leveled out.



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# by blacklabsurusumi | 2017-06-04 16:21 | セルフビルド | Comments(0)