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磨墨(するすみ)の秘密基地

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カテゴリ:セルフビルド( 302 )

家作り備忘録276 A selfbuilder’s note

今週は薪ストーブがやって来るので、下準備に前日入りの3連休。
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朝一、借りっ放しだったユンボを友達んちにかえしに行って、午前中は、とりあえず、炉台までの導線を確保するのに、エントランスアプローチに山積みだった材木を片付ける。先週、外玄関の周りに板を打ち付けてたのに、その塗装を済ます。
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内側の壁も板で塞ぐ。時々、鳥が迷い込んで来たけど、もう大丈夫。(^。^)
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で、とうとう来た。ストーブ屋さんに前日問い合わせたら、「時間の指定が出来ない。トラックの荷台から手作業で降ろすしかない。」と、つれない返事。いつ来るか分かんないのに、人の手配も出来ないし、しゃあないから一人で降ろす方法考えた。ストーブはお昼を回ってから運ばれて来た。トラックの荷台からは、重量物を運ぶパンタグラフ式の台車があるので、運転手さんと二人で荷台の高さに合わせた台車に載せる。そっからは完全に一人。台車を玄関アプローチのスロープ前まで押して登ろうとしても動かない。
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そこで、お隣さんの木にハンドウィンチを掛け、台車ごとスロープの踊り場まで引き上げる。そっからは楽だった。導線にコンパネを敷き詰めて、玄関を通って、板の間から炉台のあるダイニングまで一気に。
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途中、何度か細かなトラブルを乗り越え、若干途方に暮れながら、やっと炉台の前に置いたパレットに載せ終わった。直ぐに開梱して、傷や割れの有無、内容物の確認。明日の据付に不要なパーツの取り外しで1日が終わった。
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台車で梁が出ている真下に移動させ、チェンブロックで吊り上げ、床の上に敷いた耐水合板の上に降ろす。コレで後は炉台まで押し込むだけ。
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合板に載せる時に、脚の下へ裏側に蜜蝋を塗った板を敷く。脚の先端に水平調整用のボルトが埋め込んであり、その先が板にめり込んで、ソリの足になる。合板の上を滑る様に160キロもある鉄の塊がスライドして行く。
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炉台に載せる手前で新しい普通の杉板に替えて、所定の位置へ固定する。若干水平調整をしたが、ほぼ必要は無かった。
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触媒を利用して二次燃焼の温度を下げる事で、ある程度効率の良い燃焼効率を上げている仕組みの種を挿入。手前は吸気用の通り道になる壁。
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通り道の板を押し込んで、最後に壁で蓋をする。下側は開いているけど。
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ドアや取っ手を着け、天板に厚い鉄板を載せるとだいたい完成。後は煙突と接続するだけ。煙突部材が一本足りないので、初焚きは来週に持ち越し。

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by blacklabsurusumi | 2017-12-10 15:17 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録275 A selfbuilder’s note

月が明るい夜、かなり冷え込んできた駅からの道を基地まで。
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先週末断熱処理をしたミツバチの巣箱に、一緒に飼っている会社の同僚が入口を8割程塞いで、寒気の流入を抑えてくれた。翌朝気温も上がって、巣箱を出入りするミツバチ達を見ていると、すでにこの狭くなった入口に慣れたのか、いつもと変わりなくトップガン達が帰ってくる。
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今朝は、朝から煙突の部材を買いに出かけ、ついでに、やっと準備が終わった炉台に置く薪ストーブ設置の打ち合わせに行った。なんせ、コレばっかりは家内が欲しい機種を取り付けないといけない。ワシに選択権は無い。
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でもって、セルフビルドの設置工事に懐疑的な薪ストーブ屋さんに図面を見せながら、安全対策の施工状況を説明。でも、施工図を見て、「コレだったら、ウチの基準をかなり上回っている。」とのご返事。アッサリ取引OKとなり、発注から納品の都合まで決めて来た。
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薪ストーブの導入はカタが着いたので、キッチンに単線の200Vの差し込みを設置する作業へ。調べてみると、中性線の差し込み以外はプラスとマイナスの極性はどちらでも差し込みOKということで、取付ける予定のIHコンロ指定の差込口着いたコンセントを間違えないように仕入れて来て、いつもの様に取り付けるだけ。
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こんなヤツ。IHコンロの施工説明書がPDFで出ているので、指定の位置へ埋め込む。200Vなので、大丈夫とは思うけど、今着いている金属に取り付け板を絶縁タイプに換えるつもり。一般家庭用の電圧に単線200Vが主流になって来て、電材の種類も少しづつ変わりつつあり、プロ向けのホームセンターで入手しにくいものもある。
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時間が余ったので、炉台側で最後まで残っていた羽目板の壁を仕上げる。端面近くに撃った釘隠しに30角の垂木を考えていたが、やめて、細い、ギリギリ釘が隠れる桧の羽目板を加工して着けてみたら、具合良く収まった。入隅は邪魔になるので、出来るだけ細めの縁材を使うことにしよう。
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朝、起き抜けに快晴の空を見上げると、今日は琵琶湖バルーンフェスタの日だった。
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煙突設置が家内指定のストーブ用に作ってなかったので、少し後ろに差込み口を回さないと炉台に収まらない。そこで、45度の曲がり管2個と直管を繋いで位置を合わせる。とりあえず、現物の高さ調整を下駄履かせるなりして、なんとか合わせることができるみたい。
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柱の化粧板を、羽目板の木っ端でやる事にして、着けてみた。角の縁板をどうするかちょっと思案だけど、なんとか収まりそう。


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by blacklabsurusumi | 2017-12-03 16:33 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録274 A selfbuilder’s note

勤労感謝の日にかけて4連休。今週で薪ストーブの炉台、煙突の設置を終わらせないと、冬は待った無しに来ている。
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とりあえず、雨が止んでいる。それじゃあと屋根の上に登るセッティングをすると、また降り出す。この繰り返しで1日が過ぎてゆく。
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屋根の上での作業は昼過ぎて諦め、炉台のタイル貼りに移行。炉台の床に水準器を載せて、全体のレベルを確認。
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アクリルエマルジョン系の接着剤を塗って、櫛目を付け、タイルをカットして置いてゆく。立ち上がった壁に貼るのと違って、ズレはほとんど無い。
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簡単に貼れた。けど、合板と違って完全にフラットな面が出ないので、ちょっと厚めに接着剤を塗って、差を埋めてみたが、重みで、微妙に角が下がる。適当なところで見切りをつける。
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翌朝は快晴。久々に屋根の上へ上がり、まずチムニートップを外す。この穴に4mの二重煙突を入れる。とにかく重い。必死で屋根に上げ、チムニーの脇に置いて、大きく息を吐く。これからが本番。
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煙突には麻のロープを4段の結び目を付けて掛けてある。意を決して、下1/3を肩に掛けて、屋根の頂点を跨いで足場を確保して、煙突の口を角に当て、じわじわと起こして行く。麻のロープを把み今度は少しずつ降ろしていく。煙突に傷が着いても落とさない事を優先して、一番下の脚立に座布団を敷いた上に、ゆっくりと煙突を降ろす。
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ふぅ〜っ。なんとか入った!久しぶりに冷や汗かいた。
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煙突の先に煙が横から出るように、ガイドをつける。四隅の桟木の頭にコーキング剤をたっぷり塗って。
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再びチムニートップを取り付けて、屋根の上の作業完了。
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中に収まった煙突。さてと、次はこの煙突を固定する作業。
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二階の床を貫通するホールの中に固定するバンドと支持金具を隠したいので、丁度良い長さの3/8インチボルト付きステーを近所のホームセンターで買って、取り付け角度が決まるまで、金床で叩いて曲げる。
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飾りだけど、1.6mm厚の鉄板で貫通穴を塞いで、その真ん中を煙突が通るので、簡単なセンター出しの治具を作る。コレで、煙突は常に真ん中に吊られている状態。
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センターにある煙突をバンドで締めて、吊り金具で壁の裏にある桁に90mmのネジで固定。反対側にもう一対バンドと吊り金具を固定する。
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ここまでやって、今日の作業完了。ちと緊張で疲れた。
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3日目の午前中は1.6mm厚の鉄板を切って、貫通穴を塞ぐ化粧板作り。まずは、木っ端の二箇所にネジ穴を開けたコンパスを作り、鉄板に煙突の外径より5mm程大きい円を描く。
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貫通穴の枠に合わせて切った鉄板に、先程の円をジグソーで切り抜く。半分に切った2ピースのものと、切らないでワンピースのものを作る。
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耐熱塗料を塗って、
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一階の天井側はワンピースタイプをネジ止め。
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二階の天井側は、メンテナンスの為に、分割型の2ピースを取り付けて完了。センターが出ているので、作業がやりやすい。
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お風呂まで時間があるので、炉台のタイルに縁を着けてみることに。多少の高低差がそれぞれの枠にあるので、仮付けして、ぼちぼち調整するつもり。
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最終日は、ミツバチの巣箱に断熱材を着けて、越冬の準備。少し幅の広い垂木で15mm厚のスチレンボードを挟み、通気層を設ける。
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周りを合板で囲んで完成。日に日に寒くなる湖北の天気。来週には巣箱の出入り口を少し狭めて、寒気に流入を抑えたほうが良いだろう。
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とりあえず、玄関のドア周辺を塞ぎ、今後、中の暖気が逃げないようにして、薪ストーブを焚きながら作業しよう。
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それでは皆様。Season’s greetings!


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by blacklabsurusumi | 2017-11-26 15:03 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録273 A selfbuilder’s note

冷え込みが一段と厳しくなって、駅からの自転車も手袋が要るようになった。
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一方で、冷え込みが厳しいと、基地の楓も色付きが良くなる。
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今度は炉台部分のタイル貼り。その前に、基礎から立ち上げたコンクリートの台が傾いているのか、完璧にフラットに仕上げたモルタル板が傾いている。炉台にタイルを貼る前に、コイツのレベルを取る必要がある。そこで、手前に傾いたモルタル板の縁に沿って、ガムテープで一旦囲みを作り、その背後にベニヤと段ボールでバックアップを取る。
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天端レベラーというトロトロのモルタルを練り、
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傾いた側に流し込み、レベルを取った。コレが乾くまで、床側はタイルの貼り付けが出来ない。ちょっと間を開けて、ゆうパックでタイルが届いたので、搬入。400x600x12の5枚入りが10ケース。どえりゃ重たい。
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この厚さで、この密度だと、ペンカッターでポキンという訳にはいかない。ダイヤモンドホイール付けたグラインダーで1/3以上の厚みを切って、体重掛けて、やっと折れる。その後、面取りもダイヤモンドホイールでやって、角を揃える。
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こちらも割付け表に従って、一度置いてみる。エボナイトのように綺麗な質感と色。ただし、相当重たいので、エコカラットのように簡単に貼り付けが出来ない。接着剤を塗って、同じように櫛目を立てて、少し置く。いきなり柔らかい接着剤に貼ると、重みでどんどん下がって来る。スペーサーの合板を敷いて、モルタル板に貼る板の厚みを持ち上げて、下から貼る。下の段を貼ったら、目地分のスペーサーに薄い合板を噛ませる。
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下段のスペーサーの上に上段のタイルを乗せ、タイルの盤面を思い切り押して、接着剤となじませる。少し置いて接着剤の硬化を進行させたつもりだったが、やはり微妙に下がって来る。下段のスペーサーに少し合板を足して、下がった分を補う。とりあえず固まるまで放置出来るレベルまでタイル上端のラインを揃えることが出来たので、一旦終了とする。
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翌日の朝は、夜半の雨も上がって快晴。じゃあ、煙突の取り付けやろうと下準備して、梯子を掛けて、先週断熱材を入れた重い煙突を用意したら、小糠雨みたいな天気雨が降り始め、断念。コレを昼まで3回くらい繰り返したが、その度にまた天気雨。これがローカルのいう高島時雨。
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合間の時間に、ミツバチ達の巣箱に越冬の準備を。雪が多い基地地方。とにかく屋根に雪が溜まらないように、切妻の屋根を付けることに。合板と木っ端で骨組みの母屋を作り、
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トタンで屋根を葺く。ちょうどいい役物の切れっ端があったので、頭に乗せて、傘釘で留めてゆく。
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こんな感じの出来上がり。もうちょっと庇が長くても良かったが、コレで行きましょう。
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炉台はレベラーの乾燥が完全に終わらないと先に進めない。キッチンに置いていた二階の床板を全部上げて、IHコンロとまな板を置く台を作るべく角材を切っていたらタイムアウト。来週には炉台を仕上げて、ストーブ入れたいなぁ。

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by blacklabsurusumi | 2017-11-19 15:59 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録272 A selfbuilder’s note

今週は土曜日に出て、月曜日休みの変則週末。雨のパラつく夜道を駅から基地まで自転車で向かう。
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日曜日の朝は快晴。庭に出ると、ブルーベリーが紅葉を始めていた。
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さて今日は、一週間考えた、二重煙突の蓋を作る。まず、罫書き用のコンパスを作る。棒切れに縦横の線を引き、交点に下穴を空けて、30mmのタッピングビスを通す。
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適当な大きさの四角くカットしたカラートタンの中心にポンチで穴を打ち、それをコンパスの一番端っこのビスに合わせ。必要な同心円を罫書く。
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中心を切り抜いて、細かく切り目を入れた内側と外側の円を折込むと、こんな形の蓋が出来る。
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二重煙突に折り返した端を外側に向けて押し込むと、こんな風に蓋が収まる。さて、ここからが本番。
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下側に蓋をした二重煙突の端を傷めないように、同じ径のバケツに当て物を入れて突っ込む。それを脚立に凭せ掛けて、固定。脚立の下に置いてあるパーライトという発泡軽石を二重煙突の内外のパイプの間に詰め込む。
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煙突は4mもあるので、この脚立の高さまで口を上げて、スコップで流し込む。計算では54リットルなので、この100リットル入りのパーライトが約半分くらいか?少しずつ入れて、時々揺さぶって下からしっかりと詰めて行く。パーライトは6年程前にロケットストーブを自作した時や、ピザ窯の断熱材としてモルタルに混ぜ込んで使って、その効果は良く解っているつもり。だから、二重煙突の断熱材を考えた時にファーストチョイスになった。ロックウールを巻き付けても良かったけど、重いので取り回しを考えると、軽いパーライトに軍配は上がった。
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パーライトがパンパンに詰まったところで、もう一つの蓋をして、一旦軒下に収納。今度は炉台側の壁にタイルを貼る作業へ向かう。
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タイルは、微細孔が沢山ある軽量のエコカラットという貼り付け用のタイル。調湿性と断熱効果を謳っているが、炉台の背景としては、雰囲気と軽さで選んだ。タイルを貼り付ける場合、割付けという下準備をきちんとしておくと、後がかなり楽だ。簡単な割付け図を描いて、カットするタイルの端の長さを決める。
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カット寸を決めたら、片側に割口のついたタイルカッターで罫書き、
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罫書いた線を折り台の角に合わせて、ポキンと折るだけ。綺麗に割れる。ガラスと同じ要領。
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折れた端面は尖っているので、軽く紙ヤスリを当てておく。ここまでやって、今日はお風呂へgo。
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割付け表に基づいて、半分くらいの量を実際に置いてみる。視覚的に違和感が無いか、配置を見直す。線目地と言っても、全長で5ミリ程変わるので、食い切りで端っこを何枚か調整した。
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下地に専用の接着剤を塗って、3mm程の櫛目を当てる。この櫛目の意味は、接着後の伸び縮みを考慮してるのかな?目地を一定にする為、スコヤの厚み1.5mmを使い、均等に目地を入れて行く、ネット貼りという事なので、目地剤は入れない。
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とりあえず、接着剤の乾燥時間のせいで、半分まで塗って、貼り付けてみた。規定時間より寒さのせいで乾燥時間は長目のようだ、モタモタしてるので助かる。
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全面貼り終わった。上手いこと最後までピッタリに貼り終えた。今日はついてる日かも。
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端処理のコーキングに備えてマスキングを貼る。
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変成シリコン系のコーキング剤を塗って、ヘラで上から抑えて背景のタイル貼り完了。来週まで乾燥のため養生。今週はここまで。

First thing in the Sunday morning was to cut out top and bottom lid of doubled chimney pipe fixed last week. The lids stop pouring the fillings out. The chosen filling called perlite tiny bubbled corals.
Insulation effect of perlite for chimney pipe is still unknown. However, this quite lightweight substances works very well when applied on rocket stove insulation. I also have applied this perlite mixed with mortar for my pizza oven. 

Filling perlite between the two different diameter pipes needs a little elevation of the pipe ends as shown above pictures. 54litter of perlite’ll fill the space and tightly sealed by the two kids.

Back to building hearth. Authorities expect firewood stove users install fire protection wall behind the hearth. I have chosen a lightweight microporous tile for this stipulation. Before glue them on the wall, drawing allocation chart helps a lot when applying. According to the chart, literally placed tiles on a sheet of plywood board and viewed any incoherence might be found. Then, clean the wall by air duster and applied glue by trowel. Glue on the wall needs to be combed by trowel specifically made for this purpose. Tile joints needs no filler as the space is minimal. 

Curing time of the glue was about 20minutes. Up to 1.5square meters could be filled by this condition. About half of the wall. First half needed a bit of time, however, the last half went real smooth. 

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by blacklabsurusumi | 2017-11-13 16:04 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録271 A selfbuilder’s note

文化の日にかけて3連休。今週も薪ストーブ炉台周辺の集中作業。早よせんと、冬はもうすぐそこまで来てる。
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文化の日はええ天気。早速二重煙突作り。まずは外側の20cmφのスパイラルダクトに金ブラシを掛けて、表面のメッキを剥がす。ここは丁寧に剥がす程、次の工程が上手く行くはず。
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剥がし終えたら直ぐにペンキを塗る。剥き出しの鉄板はすぐに錆び始めるから急いで塗る。今回は耐熱塗料。300度まで耐えるそうだが、煙の温度はそんなに上がらないし、断熱材が熱の放散を防ぐために、触ってもほんのり温かいくらいに抑えられる。
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お日様の当たる場所に移動して、塗料の乾燥を待つ。天気が良くて助かった。とりあえず1回目綺麗に塗って、後から塗り残しを埋めるついでに2回目を塗って、軒下で乾燥させる。
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レンガを敷く積りで60mm床面より下げて基礎を打っていたけど、家族会議の結果、広めのタイルを貼って、キッチンの床と統一しようという事になり、急遽1355X785の厚さ60mmのモルタル板を敷くことに。この手の板はピザ窯の天板を作った時に懲りたから、設定位置の真横で作る。なんせクソ重たい。押したり引いたりは出来るけど、持ち上げるなんて不可能。そこで、型枠を作り、耐水合板を普通の合板の上に載せて、その上に型枠を固定。焦って、最初のモルタルを入れてから気づいて写真撮った。
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半分の厚さまで流し込んで、割れ止めに鉄筋メッシュの15cm升を挟む。
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後は上澄みの水が引くまで、する事ないので早目にお風呂と晩御飯に行く。3連休のときはいつもデリ風ひよこ豆サラダ作るので、忙しい。
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10:00頃に、一旦上澄みの水が引いた状態。ここから、コテで表面のモルタルを均して、明日の朝までまた乾燥させる。
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朝一、まだ雨が降り始めの時、ミツバチ達の様子を見に行くと。まだ外勤見習いくらいの若い蜂が胸に止まって休憩。大家さんの匂いは憶えてくれたかな?
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炉台ベースのモルタル板はまだまだ乾かないし、雨なので、煙突作りの作業は置いといて、室内で出来ること。チムニー部分の断熱材として、ロックウールを貼って行く。屋根の断熱材の余り。端っこを繋げて組み合わせると、丁度チムニー一杯を埋める量に収まった。歩留まりが良いと嬉しい。
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ロックウールの内側を囲ってしまう箱を石膏ボードで作る。薄いコーナー金具を短いネジで取り付け、仮固定。壊さないように、そーっと持ち上げて、チムニーまで持って行く。
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仮固定で作った内壁をチムニーに納めて、落下防止の桟木を打ち付けて一安心。サイズもぴったり収まった。風呂行こ。
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さて、2日かけて乾かしたモルタル板を指定位置に入れる。朝一からジワジワと、とにかく慎重に慎重を重ねて、合板の上をちょっとづつズラしながらほぼ所定位置まで持ってった。最後の60mmを落とし込むのは超ビビった。梃子の原理で支え棒の高さを3段階に変えながら、
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ピッタリに収まった!思わず「yes!yes!」と叫んでしまった。思惑通りに事が運ぶ達成感を久しぶりに体感。
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今日は天気が良いので、再び二重煙突作り。塗料が綺麗に乾いた外側の200mmに、内側の150mmを差し込み、
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各3点留めで、両入口付近と真ん中にネジで固定し、外と内の筒の距離:約25mmを均等に取る。丁度、内側の煙突が中で浮いている状態。この隙間に断熱材を入れる。
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その前に、下部に接続するステンレスの長さ調節が出来る煙突との相性確認。ちょっとキツイがなんとか入りそう。今週はここまで。

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by blacklabsurusumi | 2017-11-05 15:01 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録270 A selfbuilder's note

先週の週末に大雨と強風で日本を襲った台風21号は、湖西にも沢山の爪痕を残した。とにかくミツバチが心配。
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周りの地区の木々がなぎ倒される中、巣箱は無傷だった。一安心。
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翌朝、巣箱の中を覗いて見ると、かなり冷え込んだせいか?固まって押しくら饅頭。門番もいない。雨が降っているが、少しづつ外勤の働き蜂は巣を飛び出して行く。
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基地の被害は、ピザ窯の屋根が吹き飛んだ。結局、この修繕等台風の後片付けに時間を取られて、作業が進まない。
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薪ストーブの炉台になる壁面の下地作り。隙間をエマルジョン系の接着剤に石膏を練り込んだ充填剤で隙間を埋める。
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煙突が貫通するストーブ設置位置の真上に補強枠を固定。
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切り抜いたところで、本日作業終了。
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キウィが急に熟れ出した。小さなキウィを沢山スプーンで掬ってフレンチトーストに載せて食べる。酸味が適度にあって、柚茶(蜂蜜マーマレード)と良く合う。
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切り抜いた1Fの天井に上下の枠を取り付けて、
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9.5mm厚の石膏ボードをフレームにビス留めして、井戸状の貫通穴を作る。後はコーキングして、2階の床面と面合わせして完了となる。
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いつもは実を付けない富士柿が、今年はいくつか色付いてきた。

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by blacklabsurusumi | 2017-10-30 22:39 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録269 A selfbuilder's note

先週はセルフビルドのお勉強に行ったので、2週間空いてしまった。
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引き続き、洗面所周りから。棚のサイズを測って石膏ボードを切り出すと、3mm程柱間より大きかった。ホントはもう一つ奥の角に入れるつもりで作ったけど、取り出し易さを感じて、手前に移動したら、間柱の位置がズレていた。急遽削り取って、入れ込む事に。
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すぐに固定する為、水跳ねや油分の染み付きを防ぐ目的で蜜蝋を塗る。ココは白木(桧だけど)のまま。
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こんな感じの壁収納になった。洗面台を置いてみないと使い勝手が良く判らないが、取り敢えずこれで行くことに。
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続いて、梁の構造上、直接壁裏に配線を通せないので、一旦、不細工だが天井から出して、再び壁裏に通す細工をする。虫やその他諸々の通り道にならない様に、PF管22mmギリギリの穴をMDFボードに沢山空けて、開口部の枠とで天井板を挟んで、補強とする。蜂の巣みたいになった。
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同じ様な補強枠付きの開口部を壁側にも、間柱を挟んで左右に付けて、PF管を通してみる。配線の露出は内線規定に反するようなので、仕方ない。各PF管に2芯なら3本、3芯なら2本通せるので、充分な本数を確保出来た。これで壁裏に入った各回路配線の末端が下の配電盤用に空けた四角の穴から出て来て、各ブレーカーに接続されて行く。
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ご近所さんの家がどんどん出来上がって行く。両家共年内完成予定ですと。また追い越されてしまった。
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翌日は降り続く雨が一段と激しくなって、いよいよ台風が来たようだ。先週スイッチの上までで止めた壁を上まで仕上げ、
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薪ストーブの背景になる壁の横に羽目板を貼って、壁面に今流行りの軽い石質タイルを貼る境に桟木を打ったところで、本格的に台風が来そうなので、お昼までで帰ることに。投票でも行きますか。

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by blacklabsurusumi | 2017-10-22 12:59 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録268 A selfbuilder's note

以前からどうしても見たかったセルフビルドの理想像を見に、茨城まで行ってきた。
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セルフビルドの大作と言えば、四国にある沢田ハウスが有名だが、この巨大空間を一介の民家に持つ「落日荘」のオーナーは、設計から施工まで一貫して、素晴らしいアイデアと理念でご自宅を建築されている。セルフビルドを志す者が目標にすべき全てを持っているプロジェクトと言って過言ではないと思う。
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こちらが母屋。
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こちらが離れで、
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この長屋門を中央にコの字型をして、落日荘の名の通り、夕陽を望む真西を向いて設計されている。春分、秋分の日、つまりイクイノックスに正面の山の頂上に夕陽が沈むパースペクティブになっている。ほぼ建物の外観は出来上がっているが、完成にはまだまだ日数を要するとのこと。公共性を持つ部分が多くを占めるこの建物。ある意味、日本のセルフビルドを目指す者にとって、勿論そうでない人々にも、その圧倒的な規模、精神性はサグラダファミリア的な意味を持つ。
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ご主人の設計や理念の素晴らしさは前述の通りだが、木工・大工仕事の大部分を奥様が担当しているという例は、他に例を見ない。しかも、その技術の習得実践は、ご主人とこの落日荘を建て始めてからというのが特筆。建築を始めて既に11年が経っているが、基礎の鉄筋作りから始めて、建前、内部外部の大工仕事と奥様の手に掛かった部分は非常に多く、しかも極めて高い精度の仕事をされる。実際にお会いして、その人柄に触れると解るが、何とも明るい面と非常にシャープに物事を判断する面が同居したこちらも素晴らしい人格だ。この二人、奇跡のカップルと呼べる。上の写真は奥様作の道具棚だが、それ自体実用性にも優れた視覚的にも楽しい作品で、曼荼羅を見ているようだ。彼女の蒐集趣味は極めてマニアックで、それら文物が所狭しと並んでいる全ての調度や棚は彼女の作品で、招き猫の為に一部屋あるが、空間配置は見事なものだ。
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膨大な蒐集物は、東西に長い建前の廊下、天井、壁面のあちこちに所狭しと並んでいる。一種の博物館の様相がある。
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こういう軒下の角に見る伝統的な木組みや壁上の意匠は彼女の作品で、精度を極めて高い次元で突き詰めている。
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ここは、宴会スペースで、掘り炬燵になっている。上は、この建物の特徴的な採光窓だが、この建物はとにかく明るい。内への採光は勿論、夜間の外への光の横溢が素晴らしい。設計とはかくあるべきかと。それまで、細部の仕様にばかり目を向けていた自分が、きわめてちっぽけな物を作っているような気がしてしばし呆然としてしまった。
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今回は、この目でこの落日荘を見て、今後の参考にするべく勇んで乗り込んだが、結果は、余りにも次元の違う発想と技術に圧倒され、打ち拉がれて帰って来た。良い経験と言えばそうだが、インパクトが大きすぎて、頭の中が混乱している。当分うなされるだろう。

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by blacklabsurusumi | 2017-10-15 23:53 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録267 A selfbuilder's note

今週末は体育の日にかけて金曜日からお休み。木曜の夜に電車で基地へ。チェーンの外れた自転車を押して夜道を歩く。
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朝日を浴びていつものミツバチの出勤風景。この後、ポツポツと雨が降り出し、翌朝までまとまった雨が降る。1匹、羽化直後のまだ色が白いミツバチが巣から追い出されて絶命寸前。何か良くないサインで無ければ良いが。先週、調子が悪くなっていた軽トラをディーラーに取りに行った。エンジンプラグのワイヤーが外れかけてたらしく、交換してもらった。いきなり調子が戻って、快調に走り出した。
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先週の続きで、玄関周りの配線を、真上の忍者部屋の床を剥ぐって行う。床板と断熱材を一時避けるだけだが、完全に配線が終わるまでは、ポイントは封をせずに残してある。玄関外と内の2回路、リビングの1回路を配線して、今日は終わり。
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配線はあと1つを残すのみで、大仕事になるので、その前に配電盤の取付けを。壁にがっちりとした垂木を組み込んで、石膏ボードで塞ぐ。壁の裏側を通って配線が出て来るので、配電盤の裏側全面を切り抜くことになる。通電試験が終わってからこの木枠を通して、配電盤に各回路が集約されて行く。電材を買い物に行って、取付けて今日はおしまい。
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基地に戻って作業をしていると、一緒に蜂を飼っている同僚が、結構慌てて巣箱を覗いている。まだ動いている胴体だけの蜂が散乱しているからだ。キイロスズメバチの襲来を受けたのか?天板を開けてみると、貯蜜層である一番上の重箱から見える巣に蜜が見えない。内検してみると5段目の中頃まで蜂が引いて怯えているようだ。とりあえず、最上段を外して巣をバラバラにして巣虫に有無を確認。居ないのが判ったら蜜の入った巣を巣箱に戻し、冬越しの準備として、アカリンダニ対策にメントールを25g投与。天板下にメッシュとスノコを挟んで入れる。次の内検まで無事でありますように。
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朝一は、洗面所両脇の石膏ボードを貼って、奥の壁板を寸法に切った後、防水の為、蜜蝋を厚めに塗る。どんな木目でもはっきりと際立ち、しっとりとした仕上がりになる。蜜蝋を板壁全面に塗る事に決めた。
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両脇に石膏ボードと、正面に洗面所の背景となる羽目板を入れて、スイッチ、引っ掛けシーリング等を取り付ける。石膏ボードの壁に採寸していた通りの穴をカッターで空けて、配電盤を仮置きする。もう一つ洗面所の棚を側面の壁に空ける作業を残して、今週の作業は終了。久しぶりに明日は完全休養日。

Back to work on wire connection around entrance space. Draw wire end through a tiny hole beside window frame after finishing outside circuit. 

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by blacklabsurusumi | 2017-10-08 15:33 | セルフビルド | Comments(0)