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磨墨(するすみ)の秘密基地

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備忘録其の十二

先週の進水式の後、やっぱりハルを何か色付きの塗装することに。鮫に攻撃されない色ということで、白に決定。何かとアバタも隠れるしf^_^;

2液型ウレタン塗料の2度塗り1回分を手配して、塗り始めるが、肌の伸びが悪く、3割程クリアーより多めのシンナーを使う。下地を作って上塗り。顔料が入ると、こんなにも塗りにくいのか。シンナーの臭いにも辟易する。なんか、ウッドのカヤックを作っていながら、ほとんどプラスチックで固めている。こんなんでええんやろか?確かに実用強度は出る。しかし、その製造過程はちっとも人に優しくない。とりあえず完成させてから今後の製作方針を考え直すか?

デッキ部分は今回で4回目。かなり慣れて来た。10回位塗ると綺麗な塗膜になるが、いたずらに重量が増えるだけで、これで打ち止め。ハルの塗料が乾いた時点で、軽くサンディング。クリアーで仕上げてこちらもおしまい。来週以降は艤装に入る予定。

一方、この3日間塗装の合間に取り掛かっていたのがパドル作り。艇が体に優しくないので、楽に漕げるように木製のパドルを作ることに。しかも天然塗料のみで仕上げる。

ネットで公開されているウエストグリーンランドパドルの作り方を見ながら、材にケガキして、切り出し、削る。まず、材の選定。テキストにはどこでも手に入るSPF材で大丈夫とのこと。しかし、節や樹脂溜まりの無い柾目の8フィートに出会うのは奇跡に等しい。適当に死に節の無い材を選んで買い求める。385円也。安っ!
ケガキを始める前に形を決める。基本の長さは一尋プラス肘から指先までとする。幅は親指の腹と他の指の第2関節で持てる幅。シャフト=ルームの長さは肩幅。全長からルーム長を差し引いた半分がブレード長。これは、喫水レベルの低いグリーンランドカヤックに合わせた長さなので、トリプルに乗るには少し長くしないと接水面積が少ない。10センチほど長くした。

まずブレードの平滑面を削る。シャフト部分を残し切り出し。さらにビベル部分を側面とブレードにケガいてひたすら鉋掛け。粗削りが出来たらサンディング。結構、肩に来る。
形が出来たら塗装。まず柿渋。たっぷり塗って柿渋カラーという顔料を重ねる。乾いたら亜麻仁油と荏油に蜜蝋を混ぜて熱を通す。熱いうちに刷毛でパドルに塗り、直ぐにサンドペーパーで油研ぎ。べとべとの状態で乾かし、油の揮発成分を飛ばしたら表面に残った蜜蝋を擦り込む。後は漕いでみて微調整。これは、10本位作ると自分にあったパドルが出来るだろうな。

奇跡の出会いを求めてホームセンター通いかな。
コメント
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みっちゃん2009年11月27日 07:31
パドル作り、楽しそうだなあ。

するすみ2009年11月27日 09:23
みっちゃんさん

パドル作り楽しいで~。なんせ、オーダーメイドやから、自分の好きに作れる。ちゅうか、ヒューマンサイズやし、自分が基準。使い易い道具を作るのが目的。他人は関係無い。市販のパドルは万人向けに作ろうとしているから身体に合わない。オンリーワンでは無い。でも、自作パドルは長さ、幅、堅さ、全て自分の好きに変えられる。なんと言っても安いし。10本作っても市販の5分の1程度。道具はあれば楽やけど、カッターとサンドペーパーがあれば、基本オッケーなんで、秋の夜長に「カリカリ、シャカシャカ」作ってみませんか?

Keikiola2009年11月28日 22:29
パドルも作るんですね。
さすが

するすみ2009年11月29日 00:12
パドルは水と人間をつなぐもの。絶対にフィットしていなければならない。と、なれば自分で造るしかない。ってね。

10本以上造らないと判らないだろうなぁ。あるパドルビルダー(手作り)が500本以上造ったそうな。まだ判らんそうな。

Eboママ2009年12月14日 23:22
遅ればせながら…進水式おめでとうございます

3ヶ月かからずにこんな素晴らしいのが出来るもんなんですね~~~
手の怪我の方はもう大丈夫なんですか?
これからはパドル作りですね。なかなか奥深そう。。。
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by blacklabsurusumi | 2009-11-27 00:55 | カヤック自作 | Comments(0)

備忘録其の十二

先週の進水式の後、やっぱりハルを何か色付きの塗装することに。鮫に攻撃されない色ということで、白に決定。何かとアバタも隠れるしf^_^;

2液型ウレタン塗料の2度塗り1回分を手配して、塗り始めるが、肌の伸びが悪く、3割程クリアーより多めのシンナーを使う。下地を作って上塗り。顔料が入ると、こんなにも塗りにくいのか。シンナーの臭いにも辟易する。なんか、ウッドのカヤックを作っていながら、ほとんどプラスチックで固めている。こんなんでええんやろか?確かに実用強度は出る。しかし、その製造過程はちっとも人に優しくない。とりあえず完成させてから今後の製作方針を考え直すか?

デッキ部分は今回で4回目。かなり慣れて来た。10回位塗ると綺麗な塗膜になるが、いたずらに重量が増えるだけで、これで打ち止め。ハルの塗料が乾いた時点で、軽くサンディング。クリアーで仕上げてこちらもおしまい。来週以降は艤装に入る予定。

一方、この3日間塗装の合間に取り掛かっていたのがパドル作り。艇が体に優しくないので、楽に漕げるように木製のパドルを作ることに。しかも天然塗料のみで仕上げる。

ネットで公開されているウエストグリーンランドパドルの作り方を見ながら、材にケガキして、切り出し、削る。まず、材の選定。テキストにはどこでも手に入るSPF材で大丈夫とのこと。しかし、節や樹脂溜まりの無い柾目の8フィートに出会うのは奇跡に等しい。適当に死に節の無い材を選んで買い求める。385円也。安っ!
ケガキを始める前に形を決める。基本の長さは一尋プラス肘から指先までとする。幅は親指の腹と他の指の第2関節で持てる幅。シャフト=ルームの長さは肩幅。全長からルーム長を差し引いた半分がブレード長。これは、喫水レベルの低いグリーンランドカヤックに合わせた長さなので、トリプルに乗るには少し長くしないと接水面積が少ない。10センチほど長くした。

まずブレードの平滑面を削る。シャフト部分を残し切り出し。さらにビベル部分を側面とブレードにケガいてひたすら鉋掛け。粗削りが出来たらサンディング。結構、肩に来る。
形が出来たら塗装。まず柿渋。たっぷり塗って柿渋カラーという顔料を重ねる。乾いたら亜麻仁油と荏油に蜜蝋を混ぜて熱を通す。熱いうちに刷毛でパドルに塗り、直ぐにサンドペーパーで油研ぎ。べとべとの状態で乾かし、油の揮発成分を飛ばしたら表面に残った蜜蝋を擦り込む。後は漕いでみて微調整。これは、10本位作ると自分にあったパドルが出来るだろうな。

奇跡の出会いを求めてホームセンター通いかな。
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みっちゃん2009年11月27日 07:31
パドル作り、楽しそうだなあ。

するすみ2009年11月27日 09:23
みっちゃんさん

パドル作り楽しいで~。なんせ、オーダーメイドやから、自分の好きに作れる。ちゅうか、ヒューマンサイズやし、自分が基準。使い易い道具を作るのが目的。他人は関係無い。市販のパドルは万人向けに作ろうとしているから身体に合わない。オンリーワンでは無い。でも、自作パドルは長さ、幅、堅さ、全て自分の好きに変えられる。なんと言っても安いし。10本作っても市販の5分の1程度。道具はあれば楽やけど、カッターとサンドペーパーがあれば、基本オッケーなんで、秋の夜長に「カリカリ、シャカシャカ」作ってみませんか?

Keikiola2009年11月28日 22:29
パドルも作るんですね。
さすが

するすみ2009年11月29日 00:12
パドルは水と人間をつなぐもの。絶対にフィットしていなければならない。と、なれば自分で造るしかない。ってね。

10本以上造らないと判らないだろうなぁ。あるパドルビルダー(手作り)が500本以上造ったそうな。まだ判らんそうな。

Eboママ2009年12月14日 23:22
遅ればせながら…進水式おめでとうございます

3ヶ月かからずにこんな素晴らしいのが出来るもんなんですね~~~
手の怪我の方はもう大丈夫なんですか?
これからはパドル作りですね。なかなか奥深そう。。。
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by blacklabsurusumi | 2009-11-27 00:55 | カヤック自作 | Comments(0)

進水式

艤装を除く、本体部分ができたので、近くの琵琶湖で浮かべてみることにした。

とりあえず、作業場のデッキから出すのに苦労する。とにかく長い。6m30cm

庭に置いてするすみを乗せてみる。



大人しく乗っているので、違和感は無さそう。スルスミ母とカートップ。ひえ~っ、重い。昔乗っていたポリエチレンのシーカヤックより重たい。やっとの思いで載せる。違法積載物運搬車両



いつもの浜に行って、乗船準備。スルスミ母とワシはスプレースカート。するすみはシートにキャンプマットを平らに敷いて、シーソックにした。



デザイナーのクルチェツキーがマニュアル本の中で、このチェサピークトリプルの真ん中のコックピットは犬用で、多くのアメリカ人から犬用のスプレースカートの問い合わせを受けたと書いていたが、ここはシーソックが正解だろう。

おこちゃま用のクリスマスシャンパンでセレモニー。するすみはもったいないので舐めていた。コラコラ。



いよいよ岸に降ろして出航準備。



やませが強く、岸から離れるやいなや、10m程沖に流される。もっと沖のウィンドサーファー達も苦労している。ただし、喫水線長が長いので、船足はかなり早く感じる。ぐいぐい進む。

落ち着かないするすみ



立ち上がって前方確認するするすみ


 
ハードチャインのカヤックは面白い。思ったより小回りも利くし、2次安定性は抜群。軽くブレイスしているだけで、多少揺らしても平気。ラダーもこのくらいの風なら要らない。

今回、試してみて良く判ったのが、この船はかなり頑丈だと言うこと。するすみが立ち上がって爪を立てても、デッキに傷はほとんど付かない。スルスミ母が放り投げて落としても割れない。草の上を引きずって30m程進んでも大丈夫。2液型のウレタン塗料の膜面強度は素晴らしい。

今回で、艤装の位置や、どこにするすみの立ち上がった時に滑らないシートを貼ったら良いか等が判ったので、来週から備忘録シリーズ復活の予定です。また、伊根、三方五湖方面シーカヤック行く人、声掛けてください。


コメント
コメント

なほちん2009年11月17日 00:38
お疲れさまでした
そして、進水式を無事迎えられて何よりです。

ついにカヤックまで作ってしまったんですねー
感心するばかりです

するちゃん楽しそう

うちのワンコたちも良ければ乗せてください

いまちゃん2009年11月17日 01:06
すごーい

進水式を迎えられて素晴らしいです。天気も良かったのですね。

手作りカヌー。何でも作りますね。

本当にすごいです。

帰省した時は乗せてください。

Keikiola2009年11月17日 01:19
浸水、イヤイヤ、進水式、オメデトさんです。
で、BUSの納車式はいつですか?

僕のBUSは乗り始めて1年経ちました。
今月25日でBUSは44歳です。

iti2009年11月17日 09:37
おーーーー、凄い。

するすみ2009年11月17日 10:06
なほちんさん

まいどおきに~。ボイジャーと競争しようぜっ。来年の海津大崎の花見は楽しみや。湖上でみんなして飲み食いしいへんか?

するすみ2009年11月17日 10:09
いまちゃんさん

これ、毎回動かすの大変やわ~。えらいもん造ってしもたのが今の感想。でも、いっかい水の上に出るとかなり強力やで。設計した人エライ。

するすみ2009年11月17日 10:14
keikiolaさん

進水式は終わったけど、今からまだまだ手を入れていかなアカン舟やねん。busは当分手が回らへんなぁ。でも、昨日スルスミ母が、「これ、載せるのにbusがええやろな。」って、言ってたから、近い将来ありえるかも~。今はせっせと種まきしているところ。

するすみ2009年11月17日 10:19
itiさん

毎回、出したり入れたりが大変な舟になってしもた。ゴンちゃん乗るかな?

nob2009年11月18日 20:10
フェアリーも乗りたいワン!

するすみ2009年11月18日 22:20
> nobさん

暖かくなって、テパさんの行き先が決まったら、みんなで来ませんか?琵琶湖はすでに凍える程寒いです。花見の時期なんかどうかな?

iti2009年11月20日 16:15
ゴン太くん、乗るかもしれませんが・・・水、大嫌いなので、ハイ。
琵琶湖に連れて行ったとき、波の泡に興味があったのか、前足で触れようと何回もするのですが、水があるので入れずじまい。打ち寄せる波を見ながら、ワンワンと吠えながら右へ左へ走っていました。
今は、その体力もアリマセンが・・・。
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by blacklabsurusumi | 2009-11-17 00:01 | カヤック自作 | Comments(0)

備忘録其の十一


昨日と今日でとにかく乗れるようにした。

昨日はコーミングをエポキシで生塗りするところから開始。隙間を塞ぎながら、積層部分とリングを塗って行く。全ての隙間が無くなったのを確認してシートの作成に移る。

作成と言っても出来合いの物を切って、コックピットの床に貼付けるだけだ。一番強度があって、長時間座っていられるので思い浮かんだのが曲げ木の座椅子。均等に8層の板が積層されて、背中のカーブに合わせて蒸し曲げしてある。良く旅館にある、アレ。真ん中に20センチ程の穴が空けてある。一旦この穴をベニヤで裏から塞ぎ、凹みとなった穴にミニセルのパッドを敷く。裏にボトムの傾斜に合わせたレールをエポキシで貼付け、これを椅子ごとコックピットの床に貼付ける。ヒップブレイスも考えたが、ロールする状況は無いし、止めた。フットブレイスは、漕いでから考えることにした。作業おしまい。

今朝はシームラインのタッチアップをしてからクリアー塗装に入る。2液型ウレタン塗料だが、思ったよりサラサラしている。10対1の割合で混合して、ローラーで塗り付ける。粘度が低いので可使時間が長いと思ったら見る間に硬化してゆく。後でゆっくり泡取りしようとのんびり始めたら、スポンジ刷毛が引っ掛かる、引っ掛かる。スペックを見ると指触硬化時間9分とある。ちゃんと読んでおけばよかった。サドルのテープ以外を塗ってから、塗り残しチェック。コックピットの中も塗る。デッキの裏以外全部。一旦終了とする。

まだ、もう一度塗装が残っているが、すでに30キロを越えているはず。片方の端を持ち上げても重い。移動のためにキャリアが必要なので。タイヤと有り合わせの材料で、作ることに。大体のイメージでやっつけたので、ちょっと心配だが、動作するので、とりあえずOK。

艤装も乗ってから決めることにして、来週以降に持ち越し。来週は朝一番でグラブループを取り付けて、琵琶湖で試漕。早く乗りて~。
コメント
コメント

をゝゑ2009年11月11日 17:12
ぉおっ
デキタんですねーーー
おめっとぉさんどす~

しかし、器用なヒトやったんやなぁあらためて感心

するすみ2009年11月11日 17:21
> をゝゑさん

毎度おおきに~。

いえいえ、完成はまだ先ですが、水に浮く状態にしただけです。いやまだ、本当に浮くかどうか半信半疑。来週ドキドキです。

みっちゃん2009年11月12日 10:06
来週いつ乗るんですか~?
見てみたいですね。平日だろうけど。

するすみ2009年11月12日 10:27
> みっちゃんさん

まだ、浮くかどうか判らんけどf^_^;

ホントはもう一塗りしてから乗りたかったけど、段々気象条件悪くなるしなあ。
週間予報では月曜日が晴れみたい。ただ、冬型が続きそうだし、琵琶湖は風キツそう。出艇できるか微妙なところやね。

それはそうと、そろそろ鹿解体1周年やなぁ。また、捌きたくなってこぅへん?今度は、自分らだけでやりたいな。

みっちゃん2009年11月13日 23:41
私はとりあえず今週末また田歌舎行って鶏に挑戦してきますわ。
12月は四国の民宿で今年こそイノシシ捌いたりして。(笑)
鹿は秘密基地で捕れたらやりましょうか~。
よく切れる包丁が必要ですね。

するすみ2009年11月14日 09:10
> みっちゃんさん

いっ、猪やりたいっ!でも、背骨を正解に真っ二つに切る技術いるらしいから、良く切れる鋸が必要かも。押し切りのよさそうなやつ探しとこ。

ニワトリは今年2回捌いたんで、もう大丈夫。写メ送ってな~。
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by blacklabsurusumi | 2009-11-11 16:52 | カヤック自作 | Comments(0)

備忘録其の十

備忘録10編集する2009年11月11日00:09
公開している友人一覧

今回は3連休。

艤装まで行ければ頑張ってみたいけど、とにかく来週に進水式をやりたいので、まずは船体の完成に向けて。

前回セットしたコーミングのクランプを外す。これでとりあえずは船形はできた。しかし、よく見ると積層はひどい出来。最大5mmはズレている。仮想完成ラインに従ってディスクグラインダ-で景気良く削ってゆく。ある程度形になったところで、今度はバリ取りとはみ出たエポキシの固まりを金属切断用のディスクで慎重に削ってゆく。エポキシはとにかく硬い!コーミングリングの下にへばり付いた、ちょっとした固まりでさえスプレースカートを破いてしまう。丁寧に下から覗いて、全て取り終わるのに小一時間。無事に取り終わって、既製品のスプレースカートとコックピットカバーを取り付けて見る。OK。

積層の端面を丁寧にエポキシで塗り固めて、リング表面と裏側を塗り残しが無いように仕上げる。余ったエポキシにシリカパウダーを混ぜて、接合部分の隙間を全て埋める。仕上げ工程に入ると、半分は細かい修正作業ばかり。

明日の塗装に向けて、デッキのサンディング。いきなりサンドペーパーにエポキシの固まりが小さな団子状態にいくつも張り着く。2枚、3枚と同じように張り着く。これって、もしかしてアミンブラッシング?すぐにバケツに水と洗剤(チャーミークイック)をほうり込み、粗いスポンジで泡を立ててデッキをゴシゴシ。ついでにボトムも。すぐに綺麗な水と取り替え、マイクロファイバーの洗車用タオルで洗剤と付着物を拭い取る。乾いてから再びサンディング。おぉ~っ!ガンガン研げる。アミンブラッシング恐るべし。

真っ白になってサンディングしてると、お向かいのサキちゃんと奥さんが見に来た。手を止めて説明してるとサキちゃんが乗ってみたいとのたまう。秘密のシートを持って来て乗せてあげる。(しっ、しあった~。一番乗り持って行かれた~。)幼稚園児恐るべし。ちなみに、ここらへんの住人、カヤックやシーカヤックというカテゴリーや形を知ってる人ばかり。不思議や~。

初日終わり。明日へ続く。
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by blacklabsurusumi | 2009-11-11 00:09 | カヤック自作 | Comments(0)

備忘録其の九

備忘録9編集する2009年11月05日17:06
公開している友人一覧

今日も1日だけの作業。

今日はシームラインの処理から。船体をひっくり返してイカの耳を切るみたいに、鋸で切ってゆく。やっぱ、鋸は和鋸に限ると、デザイナーのクルチェツキーが言ってたのがよくわかる。1/8インチオーバーハングを残して切り終わると、あちゃこちゃに隙間が。内側が透けて見える箇所はないけど、デッキとシアークランプのカーブが合わず来週、シアーラインの仕上げの時にパテで埋めることに。

またひっくり返して、今度はデッキにコーミングを取り付け。前回苦労したので、あらかじめ位置合わせしてエポキシ接着。今回はうまく行った。手持ちのクランプを総動員。何とか中央と、後部の取り付けに足りる分だけのクランプがあった。気が付いたらちょこちょこ買っといたのがよかった。3つともデッキとの接合部分に小さなフィレットを切って応力集中分散と防水。
デッキの全面をサンディングして汚れや日焼けでできた濃淡の差を落とす。ついでに、前回スカーフした接合部分の段差取り。サンドペーパーをオービタルサンダーのサイズに切っていた時に初めて気付いた、酸化アルミニウムの粉末を使ってるんや。ふ~ん。それから、固く絞った雑巾で水拭き。埃を綺麗に取り除き、乾くまで待つ。

待ってる間にエポキシを7オンス調合。新しく買った4インチ幅短毛のローラーで下塗り。FG用の3インチより使いやすい。スポンジ刷毛で泡取り。ちょっと間を置いて、上塗り。また泡取り。

なんか、カヤックみたいになって来た。来週の休みでとりあえず完成を目指すつもり。
コメント
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をゝゑ2009年11月05日 21:03
いろんなクランプが並んでるのがカワイイっす


つか
なんでこんなにクランプ持ってるのかと小一時間w

するすみ2009年11月05日 21:38
をゝゑさん、まいど~。

クランプ集め趣味なんですぅ~。とりあえず、真っ直ぐなものを強制的に曲げたり、押さえつけたり、挟み込んだりと、色々使えるクランプちゃん大好き。木工のお供にあなたもいかがですか?

スルスミ母2009年11月05日 21:50
でもって、リクライニングにはいつしてくれるんかな~?

Keikiola2009年11月06日 00:28
そうそう、僕もシートはどうするんやろ、と思ってました。
もう完全にカヤックの形になってますね。

するすみ2009年11月06日 09:34
スルスミ母さん

リクライニングは来年の海津大崎花見まで設置予定無し。

keikiolaさん

できてからのお楽しみや。結構いけると思うんやけど、材料が来週到着予定。次回、報告します。

色々付けたらすごく重くなったような気がする。あと、表面塗装も3~4回塗らなあかんし、ペンキって結構重たいんよね。一応、クリアーのウレタン塗料(2液型)用意してるけど、それだけで4キロあるし。アメリカン航空が塗料減らして銀色のまんま飛んでるけど、あれで結構燃費が良くなるらしい。塗らんとUVにやられてしまうし、頭痛い。

Keikiola2009年11月06日 09:54
うん、うん。
ボーイング747(ジャンボジェット)の塗装はドラム缶数100本らいいよ。
JALは全部塗装剥いだら、コストダウンやね。
全機塗装を剥ぐ方がコストかかるかぁ?

KoALOHA UKULELEの工場では、塗装と電動工具でウィ~ンウィ~ン削るのとを何回も繰り返してましたよ。
完成すると、艶やかでキレイです。

するすみ2009年11月06日 10:26
> Keikiolaさん

そやねん、ホントは10回位塗っては削りすると、ピアノフィニッシュになってほんま綺麗に仕上がるねんけど、なんせ、ベースが虫喰いや節ありのラワンベニヤやから、実用強度が出ればオッケーにします。犬も乗って、傷だらけになるはずやし。2艇目以降は材を選んで、つやつやのピカピカを目指す予定。
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by blacklabsurusumi | 2009-11-05 17:06 | カヤック自作 | Comments(0)

備忘録其の八


今日は1日だけなんで、細々とした作業ばかり。

前後先端部分の処理から。8~10オンス程度の木粉を添加したエポキシを調合し、エンドポーを切る。なんせガタイがデカいので、倒立させて注ぎ込むなんて大変。そこで、小さいバルクヘッド状にベニヤの端材を差し込み、できた隙間に流し込む。都合よく気温が上がって硬化は早く、ちょっと沸騰気味。しばらくして発泡が収まり、平坦に均す。固まったらヤスリで削って、完全にフラットに。
今度は久しぶりにスカーフィング。被せる部分の裏側を斜めに、ディスクグラインダ-で慎重に角度を付けて行く。受け手側は表を斜めスライス。準備できたところで接合部分に全てシリカ添加のエポキシを塗り、プレートの裏側には生塗り。スカーフ部分の固定の為、ブリッジを作り、緩衝材を当ててタッカーで留める。エポキシが柔らかいうちにステン釘で留めて終わり。

硬化を待つ間、コーミング作り。スペーサーを前部先端で少し長めに切り出し、中心から左右に2センチ程オフセットにして交互に入れ込む。後部は中心で左右共同じ長さで合わせる。5.5mmを3枚重ね、コーミングリングを載せるが綺麗に揃わない。高さピッタリの木片をリング下に入れて、ハンマーでスペーサーを出来るだけ揃える。適当なところで止め、全体のバランスを見て、後で削ることに。L字クランプとC型クランプで固定。バネクランプでは隙間が出来てしまう。今日はここまで。来週はシアーラインの処理と、残りのコーミング作り。思った以上にコーミングは難しい。
コメント
コメント

Keikiola2009年11月03日 01:24
そろそろ完成も近いんでしょうか?

をゝゑ2009年11月03日 06:50
そーいや
エポキシと聞いて
ふといま思い出しましたが
フォームを削ってガラス繊維な布巻いてエポキシ塗りたくって
ボード・セイリングなボード作る作業したことがありました

楽しいっすよねぇ

するすみ2009年11月03日 08:36
> Keikiolaさん

一応の仕上げが終わるのは、11日頃の予定。実際、表面の塗装は回数を重ねた分ツヤと深みが増すので、際限無いし、オプションはご存知の通り、いわんやの状態です。とりあえず、素のままで乗れるとこまで頑張って造るつもり。

するすみ2009年11月03日 08:43
> をゝゑさん

あのとろとろの液体が、カチンコチンに固まって、果ては航空機の機体まで作っちまうんだから、エポキシってスゴイ!でも、あの独特な臭い、環境ホルモンを出してるらしい。まっ、この先、子供要らんからエエけど。

いまちゃん2009年11月05日 01:27
すごいですね。
帰省した際は・・・乗せてください。
基本月曜日休みなので・・・
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by blacklabsurusumi | 2009-11-03 00:44 | カヤック自作 | Comments(0)