ブログトップ

磨墨(するすみ)の秘密基地

surusumi.exblog.jp

<   2010年 10月 ( 5 )   > この月の画像一覧

農作業日誌其の拾

昨日の夜から仕事終わって秘密基地へ。

輪行バッグとメッセンジャーバッグの大を抱えて電車乗り継いで安曇川まで。昨日、注文してた自転車が届いたので、それを秘密基地まで、えっこらさと運んだと言う訳。

実は、私、今年で今の会社に勤めて20年になります。それで、会社が記念になんぼ迄会社の商品買ってええと言う、なんや「肩たたき券」みたいな券をくれたので、自転車買う事にした。まっ、現物支給ですな、いわゆる。

とりあえず、朝起きて畑へ。この前花咲いてたと思たら、もう実が着いてた。どんなけ成長が早いんや蕎麦さん。一通り畑を巡回して見ると、未だ実が着いている花と着いていない花があって、更に実の横から新しい花が咲いている。これが蕎麦の無限開花と言うやつか。蕎麦は地中から養分を吸い上げる力が強いので、咲く余地があれば、茎が枯れるまで花を咲かせ続けるらしい。せやから、痩せた土地でも育つ。けど、肥料が多ければ沢山の実を着けるのも事実。少ない種で大きく育てて、沢山の収量がある方が良いはず。茎が多ければ、其れだけ葉も多いはず。実以外に行く養分をセーブできる筈なんで、今回の播種パターンは正解かも。後は、虫さん達にご協力を平にお願いするだけです。はい。

その後は、仲良しのおじさん夫婦の落花生選別のお手伝い。御茶を頂きながら話しを聞きながらの作業。農業一年生にとってはためになる話ばかり。一通り片付けて秘密基地へ。

天気も良いので、ちょっくら新しい自転車の足慣らし。この前、車で行った湖北の大浦へ。

この自転車、私が大学時代に乗っていた自転車とは明らかに別物。屁みたいに軽いし、普通走行中に聞こえる車輪の風切り音が聞こえない。自転車も進歩してるなぁ。

でも、久しぶりに自転車に乗ったので、股間は痛いわ、足はもつれるわで、しんどくなったので、近道して帰る。往復70km位かな?

秘密基地に戻って、この前、蜂の巣箱に塗った巣クズから蜂蜜と蜜蝋を湯煎して分離した。この巣クズは四国の養蜂家から送料程度で別けて貰った、日本蜜蜂のものだ。蜂蜜の分離って、結構大変。巣は勿論、幼虫や蜂の屍骸、その他雑物を蜂蜜と蜜蝋とに分離しなきゃなならない。でも、採れた蜂蜜はサラッとしてて、発酵しているような独特の舌ざわり。美味いけど、蜂が巣箱に入った時の給餌用。いつか人間用を。
[PR]
by blacklabsurusumi | 2010-10-19 18:25 | 農的生活 | Comments(0)

農作業日誌其の九

蕎麦の花が真っ盛り



この時期蜜源となる花は少ない。そこで、我が蕎麦畑に虫達が集まって来る。蝶、蝿、蟻、バッタ、トンボ、そしてミツバチ。養蜂家が飼っている西洋ミツバチはすでにいない。やって来るのは必然的に、今話題の日本ミツバチ。



彼らは越冬の為の採蜜作業に没頭しているので、間近に携帯を近づけても逃げない。必死に花の間を飛びまわっている。そういうことならと、今年不発に終わった養蜂用の巣箱に巣蜜をたっぷり塗り付けて蕎麦畑の真ん中に設置してきた。経過が楽しみ。

今日は、里芋を必要な分だけ収穫しようと畑に寄ったのだが、隣の仲良しのおじさん夫婦に、落花生の収穫をしていけと誘われたので、喜んで参加した。以前からピーナツは大好きなので、来年用の種を貰えるよう頼んでいたのが今日になった。落花生は旺盛な生命力で、たった2粒から100個以上の実を付ける。それが、地下に向かって生えた茎から派生して出来る。株を掴んで思い切り引っ張ると、地下からゴッソリと抜けて来る。年寄りにはちょっときつい作業のようで、畝を半分程収穫のお手伝い。2株ほど頂いた。



しかし、二株で2個入りの殻付きピーナツが200個程だから、来年の種以上に頂いたことになる。早速、泥を落として、笊の上に広げて乾燥させる。その他の収穫物、里芋(芋と芋茎)みょうが、ゴーヤ(今年は気温が高く、まだ収穫の真っ盛り)、ほうれん草、菊菜等など。収穫の秋!



今回、里芋はそのままダッチオーブンに入れて窯に放り込み、ホクホクのところに甘めの味噌を付けて喰った。スルスミ母Good job!



あと、ベーグルを焼いたり、サツマイモの越冬分を土付きで籾殻に入れてドンゴロスの袋に収納。



庭の最後の草刈や、冬前の煙突掃除。ひや~、これやっとかんと煙道火災起こしたら大変。すんげ~量がドッサッ~って落ちてきた。ま、夕方までせわしない一日でしたが、充実。来週は薪ストーブでピーナツ炒って、梅酒で一杯やあ。
[PR]
by blacklabsurusumi | 2010-10-15 00:07 | 農的生活 | Comments(0)

サツマ芋の甘納豆

マイミクのKeikiolaさんのリクエストで収穫したさつま芋で甘納豆を作ってみた。

まず、芋をきれいに洗い、計量。今回は4kgを使った。2回に分けて作ったので、このザル1杯で約1kg。芋は直径2~3cmの小さな芋ばかり。今回の収穫の約1/3を構成するあまり成長しなかった小型の芋ばかり。でも、この甘納豆を作るには最適の、柔らかくて、一口サイズになる、ベストサイズの芋。自分で収穫した芋は少しも無駄にしたくないからね~。


カットした両端のヘタは担当のヘタ処理班が即座に対応してくれる。たまに、もうちょっと中央部分も出せと要求してくる。


次に糖蜜を作る。分量は、さつま芋と同量(約2リットル)の水に白糖を1kg、に三温糖を1kg。溶かした瞬間から飴色になり、8割程度の水位になるまで煮詰める。


その間、窯に火を入れ、ダッチオーブンで焼き芋を作る。

一口サイズに輪切りする。皮は着いたまま。煮崩れしないから。


このカットした芋を煮詰めた糖蜜に放り込む。最初は比重が圧倒的に軽いので浮いているけど、煮込むとじょじょに沈みだす。糖蜜が浸み込んだのが目で見て判るから揚げるタイミングが掴み易い。


一旦ザルに揚げてから、糖蜜のしずくを取る。十分蜜が切れたら、グラニュー糖の入ったバットに放り込んで、全体に均等にまぶす。見掛けが甘納豆らしくなってきた。


グラニュー糖をまぶした直後。まだ芋の中から蜜が染み出していない。

やっと完成した~。結構おもろかった。
[PR]
by blacklabsurusumi | 2010-10-07 23:23 | うまいもん | Comments(0)

農作業日誌其の八


今日は芋掘り会。仲間が3人来てくれた。
前夜から秘密基地に泊まって、夜は宴会。久しぶりにビールを飲みながらのバカ話。つい夜更かしをしてしまった。

翌日は朝から雨。ゆっくり朝食を摂って畑へ。先々週から少しづつ試し掘りをして、日程を決めたのだが、ほぼベストのサイズに仕上がってた。と言っても、全部が型揃いの芋ばかりでは無い。総量の1/3は小さな直径2~3センチの芋で、残り2/3がまずまずの型だった。7m程の小さな畝2畝で、およそ40kg位の収穫。丁度手押し車に山盛り一杯と言うところ。

でも、収穫はやはり嬉しい。いい歳のおっさん4人が大きな芋を掘り当てる度にワイワイ言いながら、あっと言う間の作業だった。畑の向かいに住む仲良しのおじさんも、奥さん(ワシの農業の師匠)も出て来て、いろいろとアドバイスを貰った。実はウチの芋と同時期に植えた畝があるそうで、ワシの収穫を見て掘るつもりだったらしい。ワシの手押し車を覗き込んで、明日掘ると言っておられた。光栄である。

直会はピザパーティ。仲間のA君は元パン屋さんと言う事で、ピザ生地を捏ねて貰う。発酵させてる間に買出し、窯の火入れと皆テキパキ動いてくれる。2次発酵も終わり、窯の火も安定した所で、トッピング開始。実はA君、パン屋の前はピザ屋さんでもバイトしていた事が判明。皆から「早うそれを言わんかいっ!」と殴る蹴るの暴行を受けていた。大受け。大爆笑。で、1枚2枚と生地を回転させながら伸ばして行くと、昔取ったきねづかが復活し、絶妙の薄さと手際で、超うんまいピザが次々と出来上がり、みんな死ぬ程喰って大満足。

最後にばっちし後片づけもして貰って、帰って行った。みんなええ奴らや。日頃のウサ晴らしが出来たやろか?
[PR]
by blacklabsurusumi | 2010-10-04 21:52 | 農的生活 | Comments(0)

農作業日誌其の七

蕎麦の花が咲いた。南側の陽当たりが良い辺りから開花している。なんとまぁ、その成長の早さに驚くばかり。蕎麦の花は実が着こうが、お構いなしに次から次に咲くらしいので、受粉が上手く行けば良いが。

今日はスルスミ母が、4日の芋掘りに参加出来ないので、気分を味わいたいらしく、サツマ芋と里芋両方を掘らしてあげた。ある程度型が揃って来たので、当日が楽しみ。

里芋は、赤芋とセレベスを試しに掘ってみたが、小芋の数は赤芋の方が多い。でも、煮てホクホクになる親芋はセレベスの方が大きい。

さらに両方とも芋殻=芋茎が食べれる品種なので、スルスミ母の実家に持って行って、酢漬けに変身してもらう事にした。スルスミ母の母が作る芋茎は絶品である。フワフワでジューシー。灰汁は一切感じない。それはそれは美味しい酢漬けです。九州出身のワシは、それ迄食べた事が無かったけど、いっぺんで芋茎の大ファンに。こんな美味いもんを食べずに死ぬとこやった。危ない危ない。ちゅ事で、里芋の葉を除く大部分は食べれるので、作る価値大な作物。今から、種芋の保存方法研究中。
[PR]
by blacklabsurusumi | 2010-10-01 22:08 | 農的生活 | Comments(0)