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磨墨(するすみ)の秘密基地

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ご近所のお手伝い

昨日磨墨のパトロールに付き合って、基地周辺を散歩してると、チェンソーの音が聞こえるので、側に寄って見てみると、ご近所のOさん夫妻が山桜の大木を伐っていた。少し苦労しているようなので、お手伝いする事に。

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やっぱり現場はいい。桜は直径60cm程もあるので、小型のチェンソーでは扱いが難しい。今日は約60ccの大型の出番。良く研いでおいたので、結構楽に捌ける。斜面に宙吊りのような格好で、枝先が地面に刺さっている。胴が長く宙に浮いているので、少しづつ両側から伐って、降ろしてゆく。

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緩やかに垂れ下がった状態なので、チェンソーで上から伐ると、直ぐに挟まれるので、ある程度切ったらクサビを打ち込んで伐って行く。ストーブのサイズに合わせて玉切りして行く。

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桜の伐り口から良い匂いがする。古来から版木に使われる桜。割ってみると、綺麗な赤身の滑らかな木肌をしている。Oさんによると薪にするにはもったいない木なんだけど、製材する程に無傷の板材が採れる程の木ではないそうだ。Oさんは気鋭の木工作家。基地のリフォームを始めた当初からフランクにお付き合いさせていただいている、とってもいい方で、色々と相談に乗って貰っている。何かあれば駆けつけるつもりでいる。

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その日はガス欠で終了。今日の朝から再開。昨日で最後の植物オイルヴィーゴを使い終わったので、かねてから買っておいた稀釈型の植物オイルを使うことに。このオイルは水で乳化し、5倍稀釈で使う。

チェンソーを使うと言う事は、潤滑油を山中にばら撒いているのと同じで、一般的に使われている鉱物系のオイルでは環境汚染が甚だしい。そこで、北欧では早くから植物系のオイル使用が奨励されて来たが、原液のオイルでは自然環境への異物持ち込みは否めない。そこで登場したこの稀釈型オイルは、今までのオイルに比較し8割が水なのだから劇的なオイル投棄の減少が見込める。使わない手は無いと思う。

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終わったらチェンソーをメンテ。きれいにエアダスターで木屑を吹き飛ばす。少し斜めに切れ出したので、歯を見ると上側が削れ出した。そこで、専用のゲージを使って、まず歯を研ぎ、その後デプスゲージを削る。今使っているチェンソーメーカーの良い所は、誰もがプロ並みのメンテを出来るよう、周辺グッズをきちんと揃えているところだ。このゲージを開発したハスキーの社員は天才だ。この辺が、業界をリードしている要因だろう。
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by blacklabsurusumi | 2012-06-24 23:11 | | Comments(0)

今年の梅

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基地に来るようになって、毎年の梅の収穫は楽しみの一つ。だが、今年は全くの不作。昨年が大が付く程の豊作だったのに、今年はその1/10位の収量。

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磨墨家の夏を乗り切る為のサワードリンク。それには梅が欠かせない。唯一、酢を足さずに出来るサワードリンク。しかも、クエン酸回路に働きかけて、疲れが取れる。それも、この量じゃあ夏前に飲み切ってしまう。今年は裏年と諦めるしかないか?

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今年は菜園にトマトが復活。猿除けの電柵が出来たので期待して植えたけど、最初の苗は半分オモチャにして猿が抜いて行った。やっぱ2-3匹罠で捕まえて、竿に吊るしとくのが一番やね。

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ボイズンベリーが熟してきた。でも、こっちも不作。これはミントを根っこ周辺に放置したのが失敗。地下茎の植物は蔓延るので場所を選ばんと。因みに、手前のハーブ園ではミントがきれいに棲み分けしている。ペパーミントとスペアミント、それとアップルミントが喧嘩せずに植わって、レモンバームが境界を争っている。

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キウイが元気だ。去年は6つ程しか実を付けなかったけど、今年は50程着いた。冬の間雄花の茎は鹿に喰われて全く役立たず。虫がどっか近所から花粉を運んでくれたお陰。ここにも猿吊るそうっと。(^-^)/

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今朝は基地に早く着いたので、騒音を立てても良い時間まで、刈り払い機のメンテナンス。最近ちょっとうるさいのと、ガタガタ音がするので、エンジンをバラして、オーバーホール。エグゾーストのカーボンを取り除き、ピストン内を洗浄。古くなった点火プラグを交換。クラッチ周りを清掃して、シャフトをシッカリ組み付けた。するとあっけない程異音がしなくなった。ガタガタ言ってたのがシャーっと回転するようになった。パワーも上がったので、ナイロンコードの刃が切れる切れる。コレ、実は現代農業の最新号を読んで思い立った。

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草刈りの特集。当然メンテも詳しく載ってる。特にエグゾーストの清掃は目からウロコ。効果テキメン。ここを弄ったのは買ってから初めて。殆ど草しか刈ってないから回転系に負担が少ないとは言え、やはり排気はきちんとコントロールしないと、2ストのエンジンは傷み易い。最近、と言っても4-5年程前からこの2ストエンジンに画期的な排気機構が導入され、ワシの持っているチェンソーのメーカーがこれを刈り払い機にも導入したらしい。

ストラトチャージドエンジン。日本語で言うと掃気層状排気機構エンジンと言うらしい。要するに、今まで2ストの排気は混合気まで一緒に排出してたので、NOXや粒状化物質の量がハンパ無かったんだけど、ストラトチャージドエンジンでは、排気の前に混合気を排出しないように空気を送り込み、燃焼効率を飛躍的に向上させたとある。だから、燃費も40%以上向上し、尚且つ、低公害。さらに触媒を使わない機構なので、熱保持が大幅に無くなり、エンジンへの負担が最小限で済む。どうしても高回転にはなり難いので、ハイトルク型のエンジンだから、ちょっとサイズが大きな方が効果が出易いだろうな。竹や潅木がズバズバ切れる、30cc位のハイパワー刈り払い機買おうかな。
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by blacklabsurusumi | 2012-06-23 13:46 | 農的生活 | Comments(0)

家作り備忘録

えれぇ久し振りに更新。ついでに、Facebookもウザくなってきたのでアッサリ止めちまった。もともと人を意識してものを書くなんて性に合わない。やっぱ自分の為に書くのが一番ということで再開。

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一冬掛けて温めてきた構想が何とか形に出来てきた。と言ってもあんまり時間が無いので、ラフに手順を考えつつ、軸組模型をつくり~の、Jw-cad覚え~の、資材置場作り~のと一辺に色々と同時進行。

その中でも、イメージ先行のワシとしてはもがきつつも、何とかイメージを模型に投影。もちろん、まだ垂木や間柱、筋交い、火打と付けなあかん木材はあるんやけど、こんだけあったら図面に落とせるレベルの軸組模型はでけた。

バルサを使えば早かったかも知れんけど、貧乏なのと、見た目の重厚感で白木の柾目材を削りつつ、刻みの苦労を肌で感じながらチマチマと作ってみた。

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単純な5間x6間の在来工法の平屋。実際は玄関アプローチも屋根下に含むので、実質的な居住スペースは4間x6間とロフトがチョット。これを平面図、立面図、それに基礎伏図、小屋伏図、各通り別の軸組図等に分けて図面を起こして行く。その過程で模型に無い垂木や間柱、火打、筋交い、後、構造用合板の取り付け位置、窓、扉等の造作物の取り付け枠等々を盛り込んで、構造強度の算出。それが終わったら、建物配置図を仕上げて、役所に申請。まぁ、形だけだけど。ちゅうか、ほっといても判らんやろから、出さんでもええかも知れんけど、後で万一ややこしい事になったらうっさいし、ここはお上の顔を立てるコトに。

そっから段取り考えて、時間の掛かる基礎配筋用の鉄筋の加工、材木の刻みなんかを梅雨明け迄にどれだけ加工出来るか割り出して、建機レンタルのタイミング図る。冬迄に棟上げ出来っかな~?

取り敢えず動き出したら止まられへんから、今年は多分、貝に成ると思います。
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by blacklabsurusumi | 2012-06-04 12:40 | セルフビルド | Comments(0)