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磨墨(するすみ)の秘密基地

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赤い悪魔


わはは~っ!ついに手に入れた。赤いの大好き。定吉さんみたい。(通りすがりに拝見させて頂いただけですが。)

誰かの言葉を借りれば、「欲しいもんは欲しい!」ということで、前回の森林伐採ボランティアの後、頭の中に渦巻くあの、「チュイ~ン、バ、バ、バ~ッ!」と言う音。

帰りにお風呂でお話を伺うことができたボランティアの先輩方に、「国産はどうですかねぇ~?」と聞くと、あっさり、「ええで~。」とのお返事。最初は、やれスウィーディッシュや、やれジャーマンだの、世界の2大メーカーに目が行ってましたが、実物を見ると、「国産メーカー、やるやん!」と、気持ちが大きく変化。もともと国産礼賛派。そうなんや、やっぱ、内燃機関のある機械作らせたらニッポンは世界に冠たるお国。しかも、外国製に遅れを取るなとばかり開発が進むと、コストパフォーマンスバリバリの製品ドカドカ世に送り出せる技術力。

しかも、しかも、おいしい機能満載、てんこ盛り。外国製がほとんど上位機種やフラッグシップモデルにしか付いていないような機能がお手頃価格で付いて来る。勿論、耐久性も素晴らしい。ぷら~すっ!日本の林業の情勢に合った製品を作れるという大メリットあり。そうなんですよ、衰えたりとは云え、我が国の国土の70%は森林。ティンバービジネスはこれからの日本のエコビジネスの鍵を握るとてつもないチャンスを秘めたフィールド。そこにしっかりと目を向けたスウィーデッシュは会社ごとその潜在能力を買ってしまったと言うこと。北欧勢なかなかお目が高い。

その会社の製品が、今回私の手元に来たわけです。今までの林業や環境保全に対するネガティブなイメージを払拭するべく、勇躍そのツールを持って、いざ出陣と言えば、相当聞こえは良いけど、その実、「ええ大人のオモチャや~ん。」の声も否めない。まっ、肩肘張らんと、すこしづづベンキョやな。町の真ん中で試すとえらい事になり、ご近所迷惑甚だしいので、早く次の例会が来ないか、指折り数えて、枕元に置いて寝る予定。

そ~言えば、嫁に一言も相談せんと買うてもた。まぁ、バレへんやろ。あ~、こらこらっ!そこの黒いの、カジらんよ~に!
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nob2007年09月03日 20:51
アミ曰く、勝手にこうたらアカンやろ。スルスミ母に言いつけたろ!

ミナキィト2007年09月03日 20:58
今度うちんちの木も切ってもらおっかなぁ。
でもチョット楽しそう・・・

するすみ2007年09月03日 21:26
いっ、意外なところからの反応が

nobさん>>

わ~っ!内緒、内緒やで~!

ミナキィトさん>>

いつでも参上いたしまする。倒す方向は開けといてね。

そらこ2007年09月03日 21:28
枕元にチェーンソーってすごい光景ですね
するすみも興味深々・・・

するすみ2007年09月03日 21:37
そらこさん>>

夢枕にジェイソン君が立ったりして

スルスミ母2007年09月04日 00:41
そら、ジェイソン君やなくて、チェーンソー持ったスルスミ母やで。覚悟しときや~(^0^)/

をゝゑ2007年09月04日 01:48
おめでとうございます
てか、貸してください
メンテ本質的にキライなもんで最近は
薪ネット行っても他人のばっかし使ってます

最初はキカイに萌えてたんですけどねぇ・゚・(つД`)・゚・

するすみ2007年09月04日 02:42
スルスミ母さん>>

ひえ~っ!!何でバレたんや???おかしいな、絶対に内緒やとみんなに言うてたのに。

ををゑさん>>

ど~ぞ、使ってくらはい。Iノ口さんの3200より若干大きめの3500です。当面は伐倒の役目は回ってこないので、軽快な機種選んでみました。この辺のレベルで慣れてからいずれパワーアップして行こうかと思ってますです。
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# by blacklabsurusumi | 2007-09-03 19:35 | | Comments(0)

伐倒

チェンソーと雑木林編集する2007年08月25日23:11
公開している友人一覧

生まれて初めて森林伐採をやった。

  雑木林というのは、子供の頃は非常に身近な存在で、当然、遊び倒していた。また、雑木林という言葉自体がとても懐かしい響きを持っている。生まれ育った九州の低山には今回行った朽木の森とは違う樹種が多く、照葉樹林の樫、椎、まてば椎、橡、が多く、ほとんど人の手が入っていない押し並べてドングリの木が鬱蒼と並ぶ林が多かった。なにしろ気温が高くものすごい勢いで成長するので、あまり綺麗な里山はなかったように記憶する。

 そして、勿論、裏山のどこにどんな虫がいるかほとんど知っていた。虫博士だった子供の頃は、夏休みはほぼ毎日虫捕りに行っていた。クヌギ以外は簡単に折れる木はなかったので、目を付けた木のウロに何が来るか、いつも数箇所チェックを入れに行っていた。だから、木のぼりは大得意。当然、どのドングリが喰えるかも知っていた。

  久しぶりにそんな頃の事を思い出しながら雑木林に入った。しかし、今回は斧とチェンソーを持って入る。大学の生態学の講義で森林のメタボリズムを測ったり、クライマックスの層を見たりと、あるがままの森林を観察するということしか頭になかったので、里山に、伐採の目的で入ろうとは夢にも思わなかった。北海道の一部を除けば、日本の森林のほぼ全部が二次林であるという事実は、昔講義で習ったことがある。

  つい最近まで人の手が入っていた里山を見て、なるほどと思った。wikipediaで書いてある通りの樹種が生い茂っている。ただし、今回入った森は、人の手が途絶えて放置状態になっていることだ。風通しが悪く、日が差し込まない、蔓が巻きついた見るも無残な(昔の人から見れば)里山。その立ち枯れが進む林を健康な林に戻そうという。

  生まれて初めてチェンソーを握った時は少々手が震えた。いや、単なる振動だけでは無い。25~30年生の立ち木を切り倒す意義に震えた。未だにやってしまったことの善悪の勘定が頭の中で交錯している。できれば、今日ご臨終頂いた木が、他の健康な木を生かすべくその生涯を終えたことを望んで止まない。

合掌
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をゝゑ2007年08月26日 13:22
>生まれて初めて

あれ?そだったんですか?
てっきり、何回かはさわってるモンだと思ってました。
で、何の気なしに渡したりしてしまいました。
ちゃんとレクチャーしなくちゃなりませんでした。
ヤマでシゴトするヤツとして、恥ずべきコトしてしまいました。
ごめんなさい。
するすみサンとチェン・ソーとの出会いがそんなことになってしまって、取り返しはつきませんが、その分、これから学んでいっていただければ、それはそれで幸いです。
薪ネットには、ボクではなくて、もっと優れた先生はたくさんおられます。

伐倒、またいずれ、経験してくださいね。
塩まいて、軽く拝んでからやる方もおられるようです。
畏怖と、敬虔。
それが正しい、樹や森との付き合い方だと思っています。

今後とも、よろしくです。




するすみ2007年08月26日 15:53
をゝゑさん

どうも。チェーンソーは操作方法は習ったことがあるので百%初めてということでは無いのですが、実際に生きた木を切ったのは初めてです。

なんか、生きた鶏をさばいた時の事を思い出しました。木に逆さに吊して首を跳ね、羽を毟り、胸からY字に開き、腑と肉と骨に別け、下ごしらえして、余すところ無く頂く。

生き物の命を自分の手で絶ち、糧とする行為としては同じに感じました。玉切りにして、斧を振り下ろした時に滲み出る汁は、木にとってまさに血の一滴。

乾いた薪を買って、パッカンパッカン割って燃やしていた頃は、実は、ラップに包まれた切り身のお肉を食べていたのと同じだったんですねぇ。

なんだか、自分的に凄くインパクトのある体験をした一日でした。今後も同じ気持ちを持ち続けることができるかなぁ?頑張ります。
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# by blacklabsurusumi | 2007-08-25 23:11 | | Comments(0)

赤坂谷

でへ~っ!暑っ!っちゅうことで、愛知川の上流、赤坂谷に行って来た。

久しぶり。やっぱ、1夏に1回は行きたい沢。ラムネ色の水に真っ白い花崗岩が良く似合う、鈴鹿の谷。

暑い大阪を夜中に出て、着いてから朝5時まで宴会。七輪がバカウケ。グダグダと空が白むまで飲み明かす。

ちょっと遅くなって出発。今日はツメカリは無理かな。でも、ほとんど初心者に近い連中だけど、ベースの体力あるので、ちゃんとついて来る。聞けば、女の子3人とも山岳系のクラブ出身。わし、体育会系ニガテやねん。でも、こんな時は使えるね。平均的なコースタイムよりちょっとだけ早い。やるやん。

時間見てたら、ツメカリ行けそうだったけど。まぁ、無理はせず、最短の帰路へ。昼飯喰って、マッタリしてたら魚釣って、キャーキャー。

山越え諦めて、谷を降り、カラコシの分岐から踏み跡を辿って、どんぴしゃで赤坂の入口に到着。河原でまたキャーキャー言いながら、ヒル取って貰って、手当して。沢登りお約束の図。車に戻って、ヒルをお持ち帰りしないようにチェックして、温泉へ。渋滞の中を京都まで。駅で解散。

久しぶりに楽しい、犬抜きの川遊びやった。
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スルスミ母2007年08月14日 22:53
犬と嫁やろ~(:_;) お土産は汚れもの…。

をゝゑ2007年08月15日 00:01
洗濯ぐらいジブンでしなさいッ(_≧Д≦)ノ彡バンバン

…て、沢かぁ…そーゆー選択もあったんですね…
湖岸は暑かったです…

じーまみ2007年08月15日 01:03
ラムネ色の水・・・
そんな綺麗なんですか~

するすみ抜きの、アウトドアなんて珍しいですね。
そういえば、スルスミが沢で、流された時の、およいだ目、思い出しました
あの時は、するすみとコミュニケーションとれてましたよ。確実に!!

毎日、暑いですねぇ、ほんとに。
自転車出勤で、職場行くのに汗だくになります

するすみ2007年08月15日 01:08
催事運営お疲れ様です。

帰りに坊村の明王渓谷あたりでも十分涼んで帰れますよ。次に朽木にお出ましの際は、是非トライしてみてください。

ちなみに、洗濯は95%洗濯機がやって、取り入れとタタミは私がやりました。ソーラーエネルギーで温まった洗濯物を汗してたたむのは、洗濯機に放り込んで、干すより辛いっす。まっ、しゃーないか?


するすみ2007年08月15日 01:12
じーまみさん

スルスミは一度行って、アブにチ○チ○刺されて、大変な思いをした所だったので、赤坂谷は今回ご遠慮いただきました。

お~っ、赤のキャノンは働いているかい?

ごっちゃん2007年08月16日 14:22
沢いいですね~するちゃんが必死で泳いでたの思い出しました。あの時沢登り初だったので皆こんな思いしてやってるんだーと弱気になりました。
また四国まで来たらそのまま別府に渡ってうちまで遊びに来てください 

をゝゑ2007年08月16日 18:02
ウラヒラは…口深とか奥深とか…
えっげつないのはヌクイ谷、行きましたッ
もちろん、吊ってもらって。

ヌクイはションベンちびりました。
けど、ツメきれば武奈ピークに出るじゃあ、ないですかあそこ。
夏空のもと、シアワセいっぱいなハイカーの中を、突然下のヤブから出現して、おまけに金具がちゃがちゃ、ズブ濡れで歩いてて、ヘンなカオされたのがシアワセでした~

するすみ2007年08月16日 21:58
ごっちゃんさん>>

あん時の明王渓谷は大増水だったよな~。スルスミが必死こいて泳いでも流されて、面白かったけど。秋になったら九州帰りたいな。その頃はタイから戻ってる?

ををゑさん>>

奥深はとっても綺麗な谷で、大のお気に入りです。口深は、出だしでいきなり前歯を折り、最後のダラダラとした平流歩きが
嫌いで、あそこはパスしたいです。ヌクイ谷は、知りません。相当マニアックな谷のようですが、クライミングの要素が強そうですね。名著:近畿の山・日帰りの谷にも載ってませんでした。沢として源頭をツメて頂上でトップアウトなんて、一番楽しいパターンですね。昭文社の地図を見ると、葛川から真っ直ぐ武奈ヶ岳に突き上げている沢ですけど、危険転落とか書いてあります。八幡谷と似てますけど、距離が短い分、傾斜が立っているようですな。記録探してみます。

をゝゑ2007年08月16日 23:19
お節介ですがググりました↓
http://www.ceres.dti.ne.jp/~noguring/kurobe/report/report/report0013R.htm

「僕がまだ学生だった頃、所属していた山岳会(京都大学山歩会)の先輩たちから、ここ比良山系貫井谷の悪名はよく聞かされた。 … だから僕の頭のなかでは、貫井谷は化け物のような印象を植え付けられていた…」と、書いてあります。

たしかに、肩幅しかない長い溝にじゃんじゃん水が流れていて、落とされたら5~6m下の滝壷に落ちそうだったり、陰険な谷で、とにかくこわくてこわくて仕方なかったことを憶えていて、その名は忘れられません。よく帰ってこれたなぁ、とも。
マグロみたいな僕を連れて行ったヤツもエラかったです。

心してヤマしてくださいね。
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# by blacklabsurusumi | 2007-08-14 11:28 | 山遊び | Comments(0)

梅花藻

これも以前から気になっていた梅花藻を見に行ってきた。

 キンポウゲの仲間らしい。と言っても高山植物は別段詳しい訳でもないのでよく判らない。でも、山で見たキンポウゲはもうちょっと葉っぱが尖っていたような。葉っぱ自体はまるで、金魚鉢に入っている藻の葉と変わりない。 
 
 ただ、異常に綺麗な水の中に咲いている。この辺の醒ヶ井湧水群の水を集めて流れる地蔵川にいる。この辺の湧水はどこでも飲めるレベルのめちゃくちゃ綺麗な水らしい。そんでもって、ハリヨだぁ、イトヨだぁって、天然記念物の魚が生息している。とにかく恐ろしく綺麗だということは、栄養もほとんど無いと言って良く、そんな中で適応した魚は小さい。運良く魚影を拝ましてもらったけど、よぉ~っく見ないと見逃してしまう。

 昔から見たいものは良く見える。緑色の川の縁にいるカメやカエルなんて探すのお手の物。見たくないもんは目の前にあっても見えない。ぶつかる。頭打つ。スキンヘッドなので、すぐに血だらけ。視力は特に良くないが、眼鏡をかける程ではない。しかし、見たいものはかなりの確立で探せるので、小さい頃は虫取りのチャンピオン。ほとんど何でも素手で捕まえる特技があった。

 高い木の上の虫も、鳥もちと竹ざおなんて邪道。登って行って捕まえる。木登り大得意。樹種で登り方替える。柿や桜は枝先まで行くとすぐ折れるので平行した枝を纏めて握って登る。ムクやマキはどんなに細くても折れないので2~3�の枝でも平気。どんどん先に進んで、ここまで来れないだろ~って、余裕かましている虫をまんまと捕まえる。勿論、生っている実も当然頂く。鳥がライバルだったとうそぶける。

 でも、今は無理。当時は体重が今の1/3。だから、幹を伝って降りない。降りれるところまでは枝を螺旋状に飛び移って降りる。枝が無くなると、低ければ飛び降りる。高ければ、仕方なく幹を降りるが、しがみ付かない。コブを利用して降りる。多分、今の子はこんな事知らないだろうな。森に住みたい。せめてツリーハウスに住みたい。

 
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をゝゑ2007年07月03日 15:11
醒ケ井ですねぇ。たしかに水、キレイでしたね。

私はと言えば、そこにクルマをデポして、霊仙△1083.5に登りました。もち夏、家族とイヌ連れ。1泊。

冬場は遭難が多い霊仙。伊吹とトイメンなんで荒れやすいようですね。なんてことないヤマなんだけど、山頂がひろい野ッぱらなんでスキはスキで、それで家族連れ。
でもナメたらあきません、スズカ。

山頂に避難小屋があって、イノチ拾いしましたねぇ。
なんせ急に悪天候。もう一組、壮年なご夫婦がおられたんですけど、イヌ、外の暴風雨に晒してたら、あんまりだから中に入れてあげて、と。で、私たちは土間にテント張ってイヌと寝ました。
次の日も朝からがんがん雨で、でも必死でおりてきました。

醒ケ井に帰ってきたら雨もあがって、たしかミズバショウの花が咲いてましたね。水、きれいなんですね。

そんなこんなで、わたしはそんな大気圧の急変にも鈍感なヤツですし、目も、するすみサンほど鋭くはありません。あまり森にはむいてないですね。

私の血液型、B型ですが、原産は中央アジアらしくて、水平線ばっか見てて、遠くは見える、ので、敵を見つけてから1日後にぼちぼち逃げてても間にあう、そんな気質らしいです。
すぐ身近の木のカゲに敵が潜んでいる…森では、すぐに殺られてしまう(^^;

森暮らし、ご準備が進みますように。
ツリーハウスできるような樹があればいいんですけど。
よければitiサンとこにもマイミク申請送ってあげてくださいね。




するすみ2007年07月03日 21:49
  霊仙山って、確か雪割れの福寿草が、藤原岳と並んで見事なとこでした。そ~なんです。鈴鹿の山は結構迷いやすい。頂上付近が熊笹の原っぱで、目印が無いので道標一つ見落とすと、とんでもない目に遭いますねぇ。

  醒ヶ井はええとこでした。水が良いと醤油、酒がうまい。美人も多い。fukuyamaさんに教えて貰うまで梅花藻のこと知りませんでした。

  帰りは琵琶湖の北を回って海津大崎の人知れない浜でワンコ泳がして遊んでやりました。本能に火が着いたように投げたおもちゃを咥えては戻り、投げろと言っては泳いで捕りに行き、数えるのも嫌になるくらいやって、クタクタに疲れて、後部座席で爆睡。ええなぁお前は。後先考えんでええから。おっと、「あんたもやろ!」と突っ込まれそう。結局、琵琶湖ぐるっと一周して帰りました。比良の山はいつ見てもええなぁ。

  itiさんには早速マイミクお願いに上がります。森での暮らし方お教え乞うつもりです。

をゝゑ2007年07月04日 00:24
はは…さっそくマイミクさんにitiサンはいってましたネ。
「朽木小川より」ご覧になりましたか。
写真いいっすよ~
またいきましょーitiサンとこ。
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# by blacklabsurusumi | 2007-07-03 14:24 | 水遊び | Comments(0)

モリアオガエル


朽木というところは奥深い。かねてから是非見てみたかった、モリアオガエルのタマゴを生で見ることができた。それだけ。

でも、つまらないので、もう一言。めっちゃ、感動した~~~!!!

って、本当です。すごい!カエル大好き!でも、日本にこんな素敵なタマゴの生み方をするカエルさんがいるなんて、小さい頃から原色爬虫類両生類図鑑を眺めては、九州にいないカエルの生態に思いを馳せてたけど、ついにその機会を得ることができました。

ををゑさん、ありがとね~。(別段組、スペシャルサンクス)

口利いて貰って、訪れた先はくつきの森、やまね館。幾多の変遷を経て現在は現地のネイチャーセンターになっており、お泊りもOKのナイスな施設。(特別広告)そこのオネーさんにモリアオガエルの事を聞くと親切に教えて貰った。

成長のステージははや最終段階に至っており、写真の気泡状の房に黒いオタマジャクシらしき個体が蠢いております。いくつかはすでに沼の水面へ落下し、泡だけになっている。しかし、水中にはオタマジャクシの姿はほとんど見えない。しかぁ~し、よっく見ると何故か解った。アカハラ(お腹見てないので確定的なことは言えないけど、ほぼそうだと思う。)イモリが結構な数いますね~。多分、幾つか落ちたであろうオタマジャクシ入りの房は、この方々の胃の腑に納まったのでしょうねぇ。

小さい頃、カエルの卵とてっきり思って、取ってきたゼリー風の、う○こ状卵嚢が、孵ってビックリ。全部アカハラさんだった。母上が「すっ、すっ、捨ってて来なさ~いっ!!!」と叫んだものでした。楽しい思い出。そのアカハラさんとも旧知の仲なので、「おぅ、しっかり喰いなょ。」と小声で応援してしまった。多分、この小さな沼の生態系では彼らプレデターが適正な数へと調整してくれているので、バランスが保たれているのでしょう。そのうち全部落ちて、それでも喰い切れなかったモリアオガエルがまた来年、沼に差し掛けた枝に沢山のボンボリを着けてくれるでしょうから。

いいね、この森。童心に帰れる。でも、犬ダメなんだって。我が娘(黒ラブ)はやまね館の玄関でお留守番。生態系が壊れるそうです。この件につきましては次回しっかり時間を作って、今後入れるようにお願いするつもりです。だって人間入れる方が数倍も生態系破壊する危険性は高いはずやし。すでに、林道や施設でズタズタになっている部分を見てちょっと悲しいものがありました。お金と残そうとする自然を天秤に掛けたら、やっぱお金なんでしょうか?でも、それを少しでもローインパクトに抑えようとするヒトビトの努力があって今があるのですから、協力は進んでしたいものです。人間が自然に敬意を払いながら、数世紀をかけて作った二次林の里山。人間のワガママと言えばそれまでだけど、全てがヒューマンサイズなんで、すっごく快適なんすよ。まだまだ興味のつきないワンダーランドです。遊び倒しちゃる!っちゅうか、遊ばせてね~。
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をゝゑ2007年06月29日 00:53
ぉお!ホントに行かれたんですネ!お疲れ様でした。
この長文からすると、その感動ぶりは察するにかたくありません。

センターからも「お友達をご紹介いただきありがとうございました」などとさっそく、メールがきてました。

くつきの森ですけど、朝日の森を知っている方はその変貌ぶりに驚かれる…ということも聞いたりします。
ネイチャー・スキー場などというのも昨年、たくさん木を切って造営されたようです。そんなこんなも、森が「今の世」に生きていくため…

生き長らえせてやるためにも、せいぜい遊んでやってくださいネ。
イヌ入れればいいんですけど。
機会があればまた、ごいっしょしましょ。



するすみ2007年06月29日 11:47
ををゑさん

どうもありがとうございました。久しぶりに感動の嵐でした。朽木は面白い!今度はチュイーンの集まりにも是非参加させていただきたく。

ユキ2007年06月29日 14:42
朽木~ いいですね。朝日の森も大阪時代にエリカといきました。
今はまた雰囲気が変わってるのかしら。

こっちもわんこズはダメ~って言われるところ多いです。
だから言われないとこで遊びますが
まったく同感です!

モリアオガエルの卵 生で見た人初めてききました。
感動ですねー。

するすみ2007年06月29日 16:46
お疲れっす。

そ~なんです。とぉ~っても感動しました。信州は気温が低いので、これからだから情報集めて見に行けば?絶対オススメ!

生態系が犬の介入で壊れると言うのはほとんど根拠が無いね。野犬を連れて来て大量に放すならいざしらず、今のペットはほとんど過剰に薬漬けで病原体やノミ、ダニなんて寄り付きゃしない。さらに野性動物の病気は人畜共通感染症を人間や渡りをする鳥類によってもたらされる確率の方が遥かに高い。それに、全体重を靴に懸けて山道を踏み荒らす人間より、四足に分散して柔らかい肉球で歩くワンコの方がずっとローインパクト。

きっと、金を持って来ない犬は来るなと言うのが、今の無知蒙昧な役人の環境保護行政。金なら払ってやるよ、きちんと大人一人分。犬はちゃんとした家族の一員だし、自慢じゃないけど、その辺の不躾なガキよりはずっと分別はある。少なくとも、するなという事はしない。

ペットオーナーはもっと声を上げないと黙殺されます。不幸なワンコに愛の手を~。

をゝゑ2007年06月29日 23:29
いや…生態系をこわすのは…
ワンコを含めて、ニンゲン以外の自然との付き合い方を知らないニンゲンですよね。

だいたい、シカとかイノシシとかサルとか、あそこの森はしってますけど…それで踏み荒らされたとか糞尿で汚染されたと言うのは…聞かないし。
イヌがそいつらとさほどの違いがあるとはとても思えん(^^;

考えられるのは「森を管理するニンゲンが『勝手に思い込んでる自然のあるべき姿』を壊される」ことへのオソレであり、それならそれで『私たちが勝手に思い込んでる自然のあるべき姿をこわすと思うのでイヌはカンベンしてね』と言えばみんなナットクすると思う。そうすれば、価値観が違うヒトはそんなトコ行かなくなるし、それはそれでめでたい話。

または、悲しいかな、大多数のイヌ好きは、そこまで自然へのインパクトがどうとか言うことに無関心だという決め付けかな。
そこまでの意識があるかどうかを識別する手立てがない。ならイッパヒトカラゲに禁止!ってコトになりはすまいか。

ムカシ、自転車を国鉄に乗せてもらうために、自転車ズキがとった方法は、日本サイクリング協会の会員に限ってのみ、認めろと国鉄に迫って認めさせたこと。
協会会員であれば、他の乗客にメーワクかけないよ、ってことを立証して約束したんですね。
自分たちで自分たちのレッテルを作ったんですわ。
レッテル貼るのスキな国ですから、それをサカテにとって。

私も、あの森に、そういう理解のある飼い主に対して、入場を認めるべきだと思います。

おっしゃるとおり、黙殺されるだけ…
黙殺されないのは、そういう正しいことを正しいと言いつづけられるエネルギーがある者…悲しいかな…。不幸をなげくだけでは何も変わりません…ですね。

私も、あの森の管理側のNPOの会員です。総会での発言権もあります。いわばワンコのことについても、責任はあります。

また、そのこと、非力ですがやってみます。

をゝゑ2007年06月29日 23:53
あ゛ッすみません。もひとつ。

チュイ~ン、どうぞお越しください。見学歓迎!
いろんな方が揃ってますよ。
私のような物欲イッポン派から、ナチュラリスト、エコロジスト、はたまたムラオコシ、それにメカオタクまで。13人だったかな。
それがひとつの集団になって動いてるのはあるイミ、すっげぇのでは。
するすみサンなら、すぐなじめますよ。

例会は毎月第4土曜、朝10時現地集合。
ちなみに全員、NPOの会員です。
ビジターとしての立場で、森になにか働きかけるべきではない、との立場から、みんなで決めて、そうしました。

んなことですが、お待ちしてます!


2007年06月30日 00:01
この卵見たことあります!!確か、蛍観察に行った時に池の近くで見つけました。 

カエルには謝りたいことがたくさんあります笑
小学校の頃、私の親友(小梅ちゃんのオーナー)と無理やりカエルオリンピックを開催し、試合前には木の棒で調教してました・・・
 今から思うと、何してんねん。って感じですが、あの頃はそういうのが楽しかったんでしょう。

するすみ2007年06月30日 02:19
をゝゑさん>

僕の勝手な言いっ放しに、これほど誠実にお答え頂いた方は初めてです。(感涙)

仰る通りでございます。さらに、プレッシャーグループの例まで教えて頂いて、感謝です。

ただし、現状では、幾多の思い込みや思想信条によって、事実関係の正しい把握をなされないまま、目の前の問題を解決することに汲々としておられるのは、どこのNPOも同じです。決して潤沢ではない資金繰りという背景が、どうすればより多くの自然(彼らが考える)を囲い込めるか?その為の妥協案としてスキー場を作ったり、施設を設置して支持母体を大きくしようと奔走しているのが見えます。アメリカ人ならロビー活動してファンドレイジングして、お金を集める事にかけては日本の環境団体よりずっと上手です。その弊害もありますが。ただし彼らはNPOでは無く、大概がNGOですからお上のひも付きにはならないので結構自由です。だからと言ってはなんですが、理路整然と事実関係を説明して、「理念には賛同しているんですよ~、その為に家族も連れてきますよ~、躾けのできたワンコもその中にいますよ~」と言うと、大概の場合納得して入れてくれるのが海外の場合。日本では、この論法はほとんど通用しません。末端で決裁権を持つシステムが出来上がっていないからです。だから、一旦決まったルールをひっくり返すのは容易ではありませんし、合議制の上に成り立っている社会なので必ず反対する人がいます。その人がオピニオンリーダーだったりすると、議事は延々と決まらず放置プレイ。だから、日本の場合、言い続けるエネルギーが半端では無く要求されますね。あ~しんど。でも、突破口は開けておく方が次の世代の人達にとって有益だろうと思うので、僕はどこでも言い続けます。いらんこと言いと言われても言います。喧嘩はしません。延々と言います。

以前、白山でワンコ連れて登っていたら、犬はダメだと言う自然パトロールのおじさんに事実関係をしっかり説明したら、頭では納得できるけど良いとは立場上言えないと言って、今日は会わなかったことにしてくれとのたもうた。かわいそうな人だと思った。この世代の人が死滅するまで待つしか無いのか。ちなみに、自然公園法では犬が公園の特別保護区(人間すら入れない)以外での入園について入ってはいけないという条文は一切ありません。今、あちこちに立っている犬禁止看板は全て違法です。また、犬はバス、ブルーギル、背赤ゴケグモのような外来種としても認定されていません。という事実すら知らない人が大多数。自然公園法を説教するNGOでも立ち上げるしかないか?

tepaさん

その頃のことはすでに時効ですね~。僕の小学生時代なんか、給食のまずいマーガリンを大量に缶に溜めて、グツグツ煮て、その中にあらゆる昆虫、小動物に至るまで放り込んでいましたから。かわいい、かわいい。

ちなみに、モリアオガエルのいる処にはホタルの大乱舞があるそうです。それも見たいな~。



iti2007年06月30日 18:30
するすみさんへ
朽木小川に住むitiです。をゝゑさんとまきねっとで一緒に遊んでいます。くつきの森は、朝日の森の時代から通っていました。当時は「犬禁止」や「○○禁止」などの看板はなく、大人の森作りを朝日新聞はしていたように思います。あくまでも、里山。人間の手が入って維持される森です。「犬が入るな」というよりも、人間の手が入らない現状の方が里山の生態系を壊しているのでは、と思います。
近くにある「いきものふれあいの里」でも、同じ看板があり、一度職員と話したことがあります。話を聞くと、「放したり、糞を放りっぱなしにするなど、マナーが守れないから。」ということでした。生態系の話しなど一言も言われませんでした。ちなみにそこも地元の方にとっては、里山(朽木では「ほとら山」と呼ばれていました)です。
モリアオガエルの卵、我が家の周囲にはたくさん見られます。今日は、ヒキガエルが水路に落ちこみ、出られなくなっていたので、救出作戦を実行しました。カエル好きの方、我が家では大歓迎です。よかったら、をゝゑさんとでも一度いらしてください。

するすみ2007年06月30日 22:07
itiさん

はじめまして。こちらこそどうぞよろしくお願いします。将来的には雑木林の中に住みたいと思い、ただ今勉強のするすみです。

蛙は大好きです。幼稚園の頃、帰り道に牛ガエル捕まえて、幼稚園バッグの中に入れて帰宅し、空の弁当箱と連絡袋を期待していた母に呆れられたするすみです。

食べるのも好きです。中国出張の折には必ず田鶏を食べて、そのうち頼まなくても食堂で勝手に出て来るようになったするすみです。

え~っと、自己紹介はこれ位で。朽木にお住まいとはうらやましい限りですね~。里山のあるべき姿が無くなりつつあるのは寂しいものですが、実際に関西北部の里山の現状が判っていないので、これから勉強です。私は九州出身なのですが、高度経済成長期に阿呆な林野行政の煽りを受けて、照葉樹林の里山はほぼ全国何処も潰滅的打撃を受けているので、よっぽど物好きが大勢いる村落以外では手入れの行き届いた里山を見ることが無くなりました。まきネットさんで管理されている森を見せて頂くのがとても楽しみです。

犬の事ですが、残念ながらおっしゃる通りのマナーを知らない輩が犬飼いにもおります。ただ、このような輩は犬を飼ってなくてもろくでもない人間なので、飼われた犬はその輩の犠牲者だと言うのはご理解ください。犬に責任はありません。もし愛犬同伴を私有地に許可する場合、事前に警告せず持ち物検査をすれば、その人間が真っ当な飼い主かどうかすぐに判ります。ちゃんとした飼い主ならきちんと必要な物は持参していますし、犬も躾が出来ているはずです。なんならチェックマニュアルお送りします。それで99%不適格者を門前で撃退できます。すごく簡単な事です。

をゝゑ2007年07月01日 09:32
>するすみサン

カエルだけじゃなくて、ハトも食ってたような気がしないでもない(^^;
長文ラリーになってますねぇ、ここ。ええ感じです。
遠慮せずに書けるww

>これから勉強です
えーすっねぇ!いっしょに勉強しましょッ!
んな堅苦しくかまえずに、遊んで学ぶ、ってカンジがスキですが。
まずはitiサンとこで、稲刈りでもしますかな。
ええとこですわ。
きっと、ヤマ暮らしの大いなる参考になるだろうし。
ブログもチェックしてあげてくださいまし。
(大山崎のタケノコもお忘れなく…)

森は、私たちが管理しているのではなくて、管理の手伝いをしている程度ですごめんなさい。実態はナラ枯れをぶったおしてカチ割ってるだけですが、こないだの純粋ボランティア活動では結構、オバケ屋敷状態の木立が、すがれた美林になりました。

少し手を入れるだけで、里山は里山らしさを取り戻すことができるのでは、とitiサンとも話してたとこでした。
そんなこんなで、わがマキねっとの新展開も見えたかな、と。
また、お店のツアーで組んでください。「オトナが森と向き合い、カラダ全体で遊べるツアー」とかね。
実態は森林作業(爆

…そ、その前にワンコ連れこみ可能にせんとな(^^;

アメリカのNPOのヤリクチは福祉の分野でも聞いてますねぇ。
ニホンは親方ヒノマルなので、税金だよりですけど、かの国では、納税に替えて、自分の気に入ったNPOへの出資を納税に読み替える、なーんて制度もある、ってのは聞いたことがあります。

そうすれば、いちいち、役所ヒエラルキーの顔色をうかがい、県庁にもうで、根回しをし官官接待をし、議員に買収され…などという不毛なエネルギーを費やす必要が減りますもんね。

ロビー活動についても、私はかのCOP3、地球温暖化防止キョウト会議にボラで参加したんですけど、その時につぶさに拝見しました。それはキタナい活動ではなくて、まっとうなデモクラシーの1チャンネルなんだと。

ニホンにはおっしゃるとおり、そのまま制度をもちこんでも難しい部分は多々あると思いますが、すこしでも取り入れていければえぇなぁ、と思ったり。

雑駁ごめん。合掌


>itiさん
ご招待いただきありがとうございます。
いずれ、するすみサンを連行いたします。
じつはするすみサン、こないだのホタル+朽木ループにもお誘いしてたんですが、その日は比良でシャワー・クライム中だとかで。
滝に打たれて修行されてたそうです。
なにか同じ九州のご出身のようなので、するすみサンとのご交誼、私からもたのんます~



するすみ2007年07月01日 19:44
ををゑさん

プレデターのするすみでございます

お忙しいのに、レス付けて頂けて有り難うございます。

お化け屋敷が美林とは、どんなマジック使われたのでしょう???今度ネタばらしお願いします。まきネット、ますます興味湧いて来ました。

NPOの在り方や京都プロトコルの有効性については今度一杯飲みながらでも、お話ししましょ。

明日は休みなので、醒ヶ井に梅花藻見に行く予定です。

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# by blacklabsurusumi | 2007-06-29 23:59 | | Comments(1)