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磨墨(するすみ)の秘密基地

surusumi.exblog.jp

家作り備忘録311 A selfbuilder’s note

家の方は、ボチボチやってます。やっと春らしい陽気がやってきた。
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今年は梅が表の年なので、梅の実は豊作のはず。梅ジュースはもちろん、梅干しにも久しぶりに手を出してみるつもり。
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階段の小さな三角コーナーにも天板を置いて、扉を付けた。棚板は何に使うか決まってから取り付けることにしよう。
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塞いで無かったリビングの天井とロフトの隙間。ここは桟を打ち、縦向きに羽目板を置いてゆく。必要な配線をしてあるので、電灯のタップを表に出しておく。
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台所に行って、IHヒーター下の棚に扉を付けた。ここはピッタリに仕上げて、初めて全被せのスライド蝶番を使ってみた。微調整が上下左右ある程度自在に変えられる。便利なパーツだ。
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大型のカッティングボード上の収納棚にもスライド蝶番を付けるが。こちらは半被せ。反りを矯正したつもりだが、緩い外向きの反りが入った。とりあえず、このまま使う。
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いよいよ、大物の玄関収納に着ける扉を作成。まず、枠の半身を作る。高さが260cmあるので、暴れ方がひどい。枠の裏半身を組む。
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左右両端に裏枠と同じ厚みの両枠に枠を入れ、そこに5mmの隙間を作る為、スペーサーを当てながら羽目板を挟み均等に合計21枚仮置きしてみる。
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こんな感じで通気性は折り紙付きの、縦長の扉が出来る。
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かなりいい感じです。ここでもスライド蝶番を使い、ピッタリ収まった扉が隣に干渉する事無く、自由に開閉する。なかなか上出来。

# by blacklabsurusumi | 2019-03-24 23:18 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録310 A selfbuilder’s note

磨墨が虹の橋を渡ってから1週間。ボーっとして、ただ日々を過ごしていた。でも、なんか「オトハン、しっかりせいっ!」って声が聞こえた気がして、家造りを再開。
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持て余す暇なんて無い。前進あるのみ。家造りを再開すると、色々やる気が湧いてくる。学校で真剣に勉強して、美味しいご飯を作り、ランニングで記録を追い、新しいプロジェクトも再開した。少し充実感を取り戻した。

家造りの再開は、懸案の吊り戸棚の扉から。一度作った扉のサンプルが気にくわなくて、放置してたのを、スッパリ見切って、新たに作り直した。細かな溝切りを億劫がってたのを、キッチリ手順を見直し、無駄を省いて軽く、頑丈に設計して、サンプル作成。前回の不出来を克服出来た。量産(と言っても12枚だが)にも耐える仕上がり。
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端材や節だらけだけど、使えると踏んだ材料は見かけが悪くても使った。後で見栄えなんてどうとでもなる。手順もルーティン化して、時短に努めた。無駄が消えて行く。材料のセットさえ切り出せば、組むのは至極簡単。
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半かぶせのキャッチ付きヒンジは、出来るだけ古い水屋の取り外しを再利用。
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落下防止も兼ねて、タオルの収納棚に別枠でキャッチを取り付け。
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隙間は、1-1.5mmに抑えて調整。外観上は問題ないレベルでスムーズな開閉動作が出来るように。
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キッチンの上の大収納は大型の鍋達が楽に出入り出来る様に、前後突き通し。
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見かけは悪いけど、キッチリ寸法は出せた。開閉もスムーズに。
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壁一面鉄錆色の調理台上の扉は、反りを取って弁柄と柿渋で二回塗装。後は乾燥を待つだけ。風邪ひいてゲル化した古い無臭柿渋を無理矢理使ったが、拍子抜けする程、簡単に馴染む。残りは来週。
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磨墨の祭壇は、献花で溢れています。犬友の皆さんありがとう。磨墨は幸せ者です。

# by blacklabsurusumi | 2019-02-12 23:24 | セルフビルド | Comments(2)

磨墨日記 最終回

磨墨は星になりました。

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去年の暮れから闘病生活に入り、約三週間。頑張って来ましたが、昨日午後9:30頃、15歳と8カ月の生涯に幕を閉じました。生前は皆様に大変可愛がって頂き、お礼の言葉もございません。本当にありがとうございました。

去年の7月にワシと一緒に滋賀の新居に移住。大阪に比べて快適な気候の滋賀では、朝夕の散歩の途中での湧き水で、暑い夏を軽く乗り切り、健康的生活を取り戻していた。前の年に罹った皮膚病も完治していた。体力も大幅に回復して、秋には小走りで散歩出来る15歳の元気おばあちゃん。
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でも、秋が終わる頃に、喉に異変が発覚。少し腫れているかなという喉が一ヶ月で見る見る大きく膨れ、リンパ腫が身体を蝕んでいた。すぐ抗がん剤治療を開始。今度は体力を擦り減らして、投薬を中止。合併症を引き起こし、ステロイド治療でクタクタに。一旦治療を打ち切り。それから一進一退を繰り返し、凄く元気を取り戻した一瞬もありましたが、天寿を全うするに到りました。本当に良く頑張った。
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磨墨との最後が一夜明けた今朝は、朝から棺を手作りして、ささやかなお見送りを。花屋の大将が「持ってけ、持ってけ」と、ドッサリ花をオマケしてくれた。「おい、磨墨よ、ついてるねぇ。」お香を焚いて、好物のお菓子や果物も色々棺に入れた。虹の橋までの旅路でお腹が空かないように。午後には火葬場から戻り、随分と小さくなった。このお炊き上げで、西方浄土に向かったのかな?
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きっと常夏の天上界で、冷え冷えの湧き水に浸かりながらワシが行くのをノンビリと待ってるんだな。きっと。では、再びお目にかかるまで。

# by blacklabsurusumi | 2019-01-26 19:44 | するすみ日記 | Comments(6)

家作り備忘録309 A selfbuilder’s note

春に会社を退職して、あっという間にもう年の瀬。家作りは急激に減速。
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ひとつは、この年老いた家族の不調。僕ら人間の7倍のスピードで生きる彼ら。夏まで元気いっぱいで散歩していた彼女が、つい先週リンパ腫を宣告された。抗がん剤の投与が始まって、なんとか乗り切り、お正月を迎えることが出来そうです。とりあえず良かった。
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気もそぞろに、内玄関の扉に窓を取り付ける。とりあえず冬を越す為には、隙間や穴を完全に塞ぐ作業が延々と続く。この扉の窓には、いつかステンドグラスが収まる予定。今はポリカーボの段ボールをダブルにしてフレームを付けた。
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こんな具合。上下の窓からライトがしっかりと入る。サイドの横スライド窓と合わせて。自然光だけで、玄関がこれくらい明るくなる。
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時期が来たので、醤油を搾り、
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豆麹を醸して、
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醤油と醤(ひしお)を仕込む。
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豆麹の味噌玉を作り、麹を興し、
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豆味噌を仕込む。

こちらに移住して、プライオリティが変化。越冬の準備が終わり、家作りと同じくらい、食の見直しに重心を少しずつ移して来た。日本の発酵文化を実践することで、食の軌道を正す。伝統的な食、故郷の食文化を辿る。そして、健康な身体を作り、新たな世界を学ぶ。

皆さま、どうぞお身体に気をつけて、健やかに新玉の歳をお迎えください。



# by blacklabsurusumi | 2018-12-31 22:04 | セルフビルド | Comments(1)

家作り備忘録308 A selfbuilder’s note

ソロソロ、秋も深まり、立冬を迎えようとしているが、今年は一向に寒波が来る気配すらない。
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台風が残した爪跡は、薪ストーブユーザーにとって、棚ぼたでもある。普通じゃ、なかなか出ない直径60cmの桜の大木。若干難しい伐倒になったが、折れて枝に引っかかった幹を降ろして、有り難く薪とした。
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家作りの方は、相変わらずののんびり作業で、今は、ひたすらドアを作る。一箇所を除き、全てのドアに採用しているVレールの扉用滑車は、受けのレールを床面に溝切りして、床面フラッシュさせて敷いて行く。出来るだけ真っ直ぐに溝を彫る為、厚手合板の端材を定規として床にネジ止めして、レールの溝切り機を走らせる。届かない部分だけ手彫りとする。
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Vレールを埋め込んだ状態。
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こちらは、洗面所の壁面を珪藻土で塗り、一本レールでドアを取り付けた状態。枚数作ると、段々手際が良くなってきた。
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角の柱は、壁面と同素材の端材で一本一本埋めて、細い垂木で角の化粧とする。コレも端材利用。
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洗面所の鏡は、貰い物の鏡の枠を組み直し、
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枠の縁をコーキング。
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取り付けは壁面の間柱のみがバックアップとなる為、受けを端材で加工して、センターに嵌め込み、コンセントを取り付けて完了。洗面台左側に隙間棚を取り付ける予定です。
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大阪の堺まで、日本刀の折り返し鍛錬を見学に。タタラから玉鋼を取り出し、鍛造で日本刀を鍛える工程は、いつか自分でも全ての工程をやってみたい。
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鉄を操る一環として、11月1日から職業訓練校に入学。来年の春まで溶接をみっちり半年間勉強します。コレもまた楽し。
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学校が休みの日は家作り。吊り扉の隙間に合わせてオフセットさせて、壁面を塞ぐ。ひたすら冬に向けて、隙間を塞ぐ作業が続く。やがて来る寒波に備えて。


# by blacklabsurusumi | 2018-11-11 23:28 | セルフビルド | Comments(0)