先週降った雪も落ち着いて、駅からの道は綺麗に除雪されていた。
朝起きてデッキの外を眺めると、邪祓(ジャバラ)の苗が無い。慌ててその辺りを掘ってみると、
出て来た。支えに立て掛けていた竹が倒れて、屋根からの落雪で下敷きになっていた。雪を退けると、元気良く立ち上がったので、大丈夫と思う。周りも、土が出るまで掘って、じき昇る朝日に当てれば元気になるだろう。これからずっとこの地に根を下ろすわけだから、この気候に慣れてもらわないといけない。酢橘は実をつけるまで、5年かかった。この木も慣れるまでそれくらいはみておかないと。
午後からのワークショップに間があるので、キッチンテーブルの抽斗の枠を一つ追加で作成。
で、午後からは醤油作りのワークショップに出掛けてきた。麹は既に仕込んであり、一通りの行程を3時間程掛けて教えてもらう。講師のご主人は「ねっこ自然農園」という、無農薬農業を主体とし、農閑期に味噌、醤油作りを教えている。上の写真はフネという醤油搾り器で帆布の袋に入った熟成の済んだ醤油種から搾っている様子。写真はお借りしました。
想像したより大きな麹室。出麹した大豆を見ると綺麗な鶯色をしている。ここでは茹でているようだ。小麦を炒って、粗めに粉砕して、大豆と混ぜて、種麹を振り掛けて、再び良く混ぜて、大きな布に包み、一晩、室で寝かすという。麹の活動が活発になると温度が上がり過ぎるのを抑える為に、室から出して、約三日で出麹。コレを、約2.5倍程の飽和食塩水と瓶の中で混ぜて、ひたすら空気を送る為に1年間混ぜながら育てる。ほったらかしでも出来る味噌に比べて、まぁ手間の掛かること。だから、一年後に搾ったときの感慨は大きい。さらにもう一年置けば、搾った時に取れる醪も柔らかく、更に味の濃い醤油が出来るらしい。これはそそられる。
帰りにシナベニヤを仕入れて、オフセット加工をしていた抽斗の枠に嵌めてみる。縦横高さが、珍しくピッタリ収まった。スライドレールを取り付けて今日はお仕舞い。
スライドレールを取り付けて、中に敷くカトラリーホルダーの幅に合わせてリブを取り付ける。シナベニヤの底板は、四辺とリブにスリムネジで留める。
抽斗を更にもう一つ追加して、キッチンで使う鍋以外の道具はほぼ収まるところまで作って、家内から電話で、義理の母親が大怪我をしたと連絡が入り、今週はここまで。
Back to making drawers for the kitchen counter. The second one a bit deeper than the top drawer. Corner clamped and fixed with two center ribs supporting bottom plate.
Attended workshop of making soy sauce the afternoon. One of events I’ve been looking forward to. After moving to the new house, first goal was to produce basics of traditional foods.
Since I bought this premise, organically grown vegetables and naturally fermented food was the first choice of my diet.
Back to cave for fixing drawers again. Picked a couple of plywood sheets up for the drawers. Carefully cut plywood panel fitted with precisely offsetting drawer frame. Added a couple of drawers before leaving cave. Needed leaving early for dropping by IKEA buying some cutlery organizers.