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磨墨(するすみ)の秘密基地

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家作り備忘録294 A selfbuilder’s note

桜が満開を過ぎて、新緑を迎えた基地地方。
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我が家の蜜蜂達も分蜂の季節を迎える。この時期に合わせて咲くキンリョウヘン蘭には、蜜蜂が出す集合ホルモンを分泌する特性がある。ただし、急ピッチで春が通り越してゆく基地地方の変化にこの花は追いついて来れなかった。
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分蜂は始まり、期待した第一分蜂の群れは確保出来ずに、どこかへ飛び去った。我が家のキンリョウヘンには別の野生群捕獲で活躍して貰おう。
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この家はダイレクトゲインで屋根に受けた太陽熱と、室内の主暖房である薪ストーブから放熱された熱量を一旦屋根中央部真下に設けたチェンバーに取り込み、床下にファンで送り、基礎のコンクリートに蓄熱させる。それをじわじわと各部屋に循環させる仕組みになっている。簡易なパッシブソーラーシステムだ。その取り込み用の換気扇と床下への送風用の換気扇の配線を最後に、全ての電気配線が終了した。
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配線が終了した電線の末端は1階の壁面に集合して、この後配電盤の各回路別のブレーカーに接続される。そこから先は電力会社との交渉部分があるので、一旦作業を保留してつぎへ。
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そして、配線、配管が集積する2階の床下を塞ぐ前に、最後の宿題だった、伝声管を配管する。伝声管は、船舶の艦内に通信網として取り付けられた配管で、細い管を通る音波は減衰しにくいと言う単純な原理を利用している。半信半疑で取り付けて、実験を近所の小学生にお願いしてやってみた。素晴らしい。使える。今回、二階の両端と1階の両端を繋いで、ラッパ状の出口に話し掛けると、どこからでも双方向に会話が出来、大声を出す必要も無く、伝令が飛ばせる。スゴく便利。これで、二階床下を塞ぐ作業に移れる。
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配線、配管が完了した二階の床はまず、一旦24mm厚の構造用合板で塞がれる。これだけの厚みがある為、根太は半分で済むらしい。
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半日でほぼ南半分と翌日に北半分が終了した。一部小細工をする為に開けてあるが、来週から床材を貼り始める予定。

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by blacklabsurusumi | 2018-04-22 20:23 | セルフビルド | Comments(0)
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