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磨墨(するすみ)の秘密基地

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カテゴリ:セルフビルド( 313 )

家作り備忘録287 A selfbuilder’s note

ちょいと移住の準備に時間喰って、折角の金曜日休みも、お昼からの基地入り。車窓からは春の日差しが感じられる。
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まずは、近所の酒蔵に行って、一年に一度の酒粕の袋詰め放題に参戦。
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約5kgをゲット。値段は安過ぎて言えません。
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そこからホームセンターに寄って、水道管その他接続部材を買って、早速、先週末に破裂した地上部分を入れ替える。40年も経過して錆びて薄くなった鉄管が冷え込みで破裂。よくまぁ持ったもんだ。
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お風呂の時間までまだあるので、明日作る棚板にカンナを掛けて面取りをして切り揃える。
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翌朝は棚板を垂木で連結して、
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水屋の枠に入れてみる。多少歪みはあるけど、だいたい収まった。奥が深いので、中にコの字型の台を置いて、小型の食器にも対応できるようにする予定。
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バーカウンターの天板用にと、とっておきの8年乾かした楢の板を持って来て、切り揃えて、反りや曲がりを小作りして真っ直ぐにする。
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虫喰いの穴に砥の粉を塗って、
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全体に蜜蝋をたっぷりと塗って、ベタベタしなくなるまで素手で擦り込み、布で乾拭きする。
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スツールを置いて、使い勝手を確認。もうちょっと背の高い椅子が便利かな?そのうち作ろうか。
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キッチリ高さを合わせた流し台の枠とバーカウンターを連結。サイドと天板をピッタリに合わせて、若干ズレている底面に後で誤差調整する。
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バーカウンターと流し台を仕切る板に天板を乗せて、配膳台に使おうと思う。35mm厚の適当な杉板があるので、それを削って、磨いて載せてみる。負荷は小さいが、配膳台天板がグラグラするだろうから、裏から垂木を直角に当て、ネジ止めする。
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流し台の上に精度と耐水性を考えて、OSB合板を載せて、シンクと冷蔵庫のクリアランスを切り抜く。だいたい図面通りに収まった。このOSB合板の上に艶消しの黒い塗装をしたアルミ天板を載せてシンク周りの漏水対策とする。今週はここまで。

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by blacklabsurusumi | 2018-02-25 15:10 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録286 A selfbuilder’s note

寒が戻って、かなり吹雪く駅からの道。凍った道に自転車のタイヤを取られながら、基地へ。
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先週弁柄を塗っておいた前板を取り付ける作業から。柿渋で弁柄を溶くと、乾いても手に着かない。バランスを見ながら、各前板と枠との隙間を均等に貼って行く。基本的に、接着剤は出来るだけ使いたくないので、ネジの本数が増える。だいたい出来た。
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枠にも化粧板として、同じシナ合板に弁柄塗って、
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まだIHコンロ下の開き戸が出来て無いけど、こんな感じに面一になる。コレだと、わざわざ表面の綺麗なシナ合板を使う理由が無いなぁ。他の扉は普通のラワン合板でも良いか?
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翌朝は、作業の合間に晴れたので、久しぶりにミツバチの巣箱を覗いて、床を掃除した。蜂達は貯蜜層からストックの蜂蜜を食べながら命を繋いでいる。蓄えが尽きるのが先か、春の花が咲くのが先か?ギリギリのところだが、人間が手出しをする場面か思い悩む。来週、もう一度見て手助け(糖分補給)するか決めよう。
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流し台を作る。この手の木枠を組むのにだいぶ慣れて来た。スピードも精度も上がったし、後からの微調整にも余裕が出て来た。やっと技術がイメージに追い付いて来た感じ。
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シンクがきちんと嵌るか確認。この辺の機微も解って来た。スンナリ収まるようになって、ストレスを感じない。図面の通り現物が出来上がることなんて素人じゃ、なかなか無いからね。
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冷蔵庫が収まるスペースを除いて、流し台と向かい合わせになる、以前作った水屋兼バーカウンターを持って来て、高さを合わせる。ほぼ問題無く組み上がっているけど、技術が低い時に作った棚は、やはり若干歪んでいる。
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これでキッチンの床を占有する部分が埋まったので、導線が見えて来た。実際に入って動いてみると、図面上でこのくらいの感じだろうというのが、実感として理解出来る。かなり楽しい空間になるだろう。さて、来週からは、頭上収納の棚作りに掛かるか。重量、強度等のコンセプトをはっきりとしとかないと、据え付けに苦労するから、材料組み付けの手順を図示する必要が出てきた。

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by blacklabsurusumi | 2018-02-19 16:03 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録285A selfbuilder’s note

建国記念日に掛けての3連休。福井以北は記録的な豪雪。覚悟して、長靴、合羽の出立ちで基地に向かった。
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雪はかなり減っており、山を越えての降雪は無かったようだ。翌朝は快晴で冷え込んだ。軽トラのフロントガラスに霜活。
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先週に引き続き、キッチンカウンターの造作。IHコンロと大きな抽斗との間にある小さなスペース。奥行きは長い。思い付くのは塩、砂糖の類いを入れる抽斗。木っ端で適当に枠を作って納めた。取り敢えずこのままで。
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軽い手鍋類を入れる抽斗と、重い土鍋や鉄鍋をいれる抽斗の2種類作ってみた。軽い手鍋の抽斗はスライドレールも、上段の3つと同じだが、ワザと上下のスペースを開けて、嵩のあるものも入れられるようにしてある。前板を付けてないのでスカスカだが、アルミやホーローの鍋なら結構入りそう。真ん中にリブが一本。コレと対照的なのが、一番下の土鍋鉄鍋用。こちらには、仕切り用のリブは無し。でも、底に構造用合板を使い、4本のリブで底上げして、このリブに側板をネジ止め。さらに、耐荷重が25kgまである、二段引きのスライドレールに変えてある。側板の上に連結する棒を取り付け、前板に付けたレバーを引くと、一番奥に力が掛かるようにしてある。ただ、この二段引きのスライドレールの調整には手を焼いた。納得する程軽くスライドするまで、えらく時間がかかかった。
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板の間の隠し戸棚に背板をエアネイラーで打ち付け、
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IHコンロ下の棚に棚板を入れて、すでに二日過ぎている。造作の時間の流れ方は、時計が早回りしているようだ。
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IHコンロの収まる穴に、周辺を接着剤付きのスポンジで取り囲む。
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壁の所定の位置に押し込み、コンロと棚を全部納めてみる。ここに前板を付けるイメージが湧いて来た。というか、コレ全部棚が入らないと前板が入れられない。図面を引いても無駄。絶対にその場合わせでないと無理な作業。
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真っ直ぐな垂木を定規に選んで、シナ合板から前板を切り出す。切り出したパーツに面取りをして、下穴を開ける。
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前板の塗装。ベンガラの赤。桜太陽と言うちょっと明るい赤。柿渋と混ぜる。
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日向で木っ端に塗って、色を確認。うん、良い色だ。乾いてから亜麻仁油を塗るか、蜜蝋にするか決めよう。
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取り敢えず、全部塗る。ベンガラの赤は、不思議と違和感が無い。日本人のDNAにすでに刷り込まれている赤じゃないかな。乾くまで1週間待って、来週取り付け。部屋全体が黒と白(生成り)で構成される壁に、朱が唯一の彩りとなる。さて来週が楽しみ。

The day before, Fukui, the northern neighbor pref. got record snowfall. So, I’ve expected bunch, however, snow in my neighborhood almost gone. 

Resumed to build drawers. One for lightweight pans. And another for heavy clay pot or Dutch ovens. Light one only needs same slide rail as cutlery drawers cause total weight is lighter. While, another one has to be real sturdy. Thicker bottom plate with four ribs under supports entire drawer. Side boards, front and back boards securely screwed down with the ribs. Slide rails bore a lot heavier loads. What was more things drove me crazy installing the slide rail. Allowance’s very limited. Lots of micro adjustments needed till the drawer moved smooth enough.

Added two shelves on the left side space of the kitchen counter.  Went local lumber yard to pick up decorative plywood board for the drawer front plates. Painted the surface with Japanese traditional stain mixed with persimmon astringent. Deep red with a bit of shiny shade. Bunch of different reds, however, this very red was the only one red snuggly fit with my Japanese DNA. Left the painted for a week for completely dry. 

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by blacklabsurusumi | 2018-02-12 17:00 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録284 A selfbuider’s note

先週降った雪も落ち着いて、駅からの道は綺麗に除雪されていた。
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朝起きてデッキの外を眺めると、邪祓(ジャバラ)の苗が無い。慌ててその辺りを掘ってみると、
出て来た。支えに立て掛けていた竹が倒れて、屋根からの落雪で下敷きになっていた。雪を退けると、元気良く立ち上がったので、大丈夫と思う。周りも、土が出るまで掘って、じき昇る朝日に当てれば元気になるだろう。これからずっとこの地に根を下ろすわけだから、この気候に慣れてもらわないといけない。酢橘は実をつけるまで、5年かかった。この木も慣れるまでそれくらいはみておかないと。
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午後からのワークショップに間があるので、キッチンテーブルの抽斗の枠を一つ追加で作成。
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で、午後からは醤油作りのワークショップに出掛けてきた。麹は既に仕込んであり、一通りの行程を3時間程掛けて教えてもらう。講師のご主人は「ねっこ自然農園」という、無農薬農業を主体とし、農閑期に味噌、醤油作りを教えている。上の写真はフネという醤油搾り器で帆布の袋に入った熟成の済んだ醤油種から搾っている様子。写真はお借りしました。
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想像したより大きな麹室。出麹した大豆を見ると綺麗な鶯色をしている。ここでは茹でているようだ。小麦を炒って、粗めに粉砕して、大豆と混ぜて、種麹を振り掛けて、再び良く混ぜて、大きな布に包み、一晩、室で寝かすという。麹の活動が活発になると温度が上がり過ぎるのを抑える為に、室から出して、約三日で出麹。コレを、約2.5倍程の飽和食塩水と瓶の中で混ぜて、ひたすら空気を送る為に1年間混ぜながら育てる。ほったらかしでも出来る味噌に比べて、まぁ手間の掛かること。だから、一年後に搾ったときの感慨は大きい。さらにもう一年置けば、搾った時に取れる醪も柔らかく、更に味の濃い醤油が出来るらしい。これはそそられる。
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帰りにシナベニヤを仕入れて、オフセット加工をしていた抽斗の枠に嵌めてみる。縦横高さが、珍しくピッタリ収まった。スライドレールを取り付けて今日はお仕舞い。
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スライドレールを取り付けて、中に敷くカトラリーホルダーの幅に合わせてリブを取り付ける。シナベニヤの底板は、四辺とリブにスリムネジで留める。
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抽斗を更にもう一つ追加して、キッチンで使う鍋以外の道具はほぼ収まるところまで作って、家内から電話で、義理の母親が大怪我をしたと連絡が入り、今週はここまで。

Back to making drawers for the kitchen counter. The second one a bit deeper than the top drawer. Corner clamped  and fixed with two center ribs supporting bottom plate.

Attended workshop of making soy sauce the afternoon. One of events I’ve been looking forward to. After moving to the new house, first goal was to produce basics of traditional foods.
Since I bought this premise, organically grown vegetables and naturally fermented food was the first choice of my diet. 

Back to cave for  fixing drawers again. Picked a couple of plywood sheets up for the drawers. Carefully cut plywood panel fitted with precisely offsetting drawer frame. Added a couple of drawers before leaving cave. Needed leaving early for dropping by IKEA buying some cutlery organizers.

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by blacklabsurusumi | 2018-02-03 17:12 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録283 A selfbuilder’s note

基地地方の駅に着いて呆然とした。おいおい、ちょっと待ってくれよ。道路の除雪がしてある目抜き通り以外は真っ白。歩道は雪の壁になってて通れない。
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基地に着くと、入り口が1/3程雪で埋まってる。長靴も履いていない。とりあえず、ジーンズとスニーカーでママダンプの所まで行って、スマホのライトで探して、雪から掘り出す。そこから30分程掛かって基地にやっと入れた時は、ジーンズも靴下もバリバリに凍っていた。
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翌朝、寝起きからフル装備で表に出て雪掻き。これで午前中の体力をほぼ消耗して、ヘトヘトで朝食。こんな時は、体力と集中力を使う仕事は無理。切り替えて、キッチンテーブルの周辺作業。
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まずは、先週速乾性のモルタルでレベルを取っていた、キッチンテーブルの天板が乾いていたので、早速IHコンロを嵌めてみる。こちらは思った通りの出来栄え。フロント面とコンロ天板とのクリアランスもぴったり取れて、軽く揺すりながら嵌めないといけない程きっちり収まった。気持ちいい。
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レベルも正確に出ている。後は周辺のタイル貼りを待つだけにして、一旦コンロを取り外し、次の作業へ。
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コンロ横の1mX60cmのスペースは、食材を切ったりするだけでなく、麺を打ったり、ちょっと大きな魚や獣を捌ける天板が載る予定。その直ぐ下に、調理器具を収納する引き出しを付ける。最上段は包丁やスパチュラ、菜箸といった細長い道具の収納。初めてスライドレール式の抽斗(ひきだし)を取り付ける。仕口を彫って垂木を収め、面一に合板を貼る。この壁にスライドレールの受け側が着く。
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翌日はゆっくり起きて、抽斗の枠を作る。買って来たスライドレールの幅分だけ幅を詰めた前後板に刻みを入れ、スライドレールの長さ、450mmの底板が嵌る幅に溝を切った側面板を組み合わせる。
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歪むと抽斗がスムーズに動かないと、どのサイトも警告しているので、いつもよりずっと慎重に作る。建具屋さんの精度にレベルを上げると、時間ばっかり掛かって仕方ない。まぁ、最初の一個は手際が良くなるまで我慢して、以降は手早くなるだろう。
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蜂の巣箱が雪に埋もれているのを忘れてた。早速掘り出してみると、陽が差して来た南に向かって、一匹だけ元気なトップガンが飛び出して来た。昼飯に蜂蜜を食ったせいか、ワシの服に何度も張り付いて、また巣箱に帰って行った。後一月もしないウチに梅が咲き始める。もう少しの辛抱だ。頑張って冬を乗り切って欲しい。
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抽斗のフレームに、左右等距離の位置に仕切り板を兼ねたリブを入れ、底板の無い抽斗が出来た。テーブルの下に張った合板に、スライドレールの受け側を取り付け。これもレベルをきちんと出して底面と平行に墨付け線を引く。その線から12mmの位置へもう一本墨付け線を引く。その線がスライドレールのねじ止め穴の中央に来ると、中心に交点を引き、一旦スライドレールを外し下穴を切る。再びスライドレールの縦横を合わせると、ネジ穴の中心に其々専用の頭を持ったネジを留めて行く。
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最後にスライドレールと抽斗を組み合わせてみる。とりあえず問題無く動く。これに底板と、飾り用の前板を張り付けると抽斗は完成だが、全体の重みに耐えるのか心配。まぁ、心配しても仕方ないか。

Bunch of snow. It was such a harsh winter last year. I presumed this year might be a mild one. Digging out my little truck was the first thing to do the morning. Removed piled snow on roof top of the pizza oven was the next. Exhausted. 

No concentration and power to do hard work. Instead, worked on kitchen table peripherals. The kitchen counter top was fairly leveled out by quick dry mortar. Dry and stiff enough. Tried Induction heating system fixed on the top. Fit quite snugly. Needed to fit a bit shaking to catch bridging bar of mortar plate.

Under the counter some drawers installed. Side boards needed to be set to accept slide rails. Thickness of the rails determine entire dimensions of the drawers. 25mm exact width  must be removed from front and back of the drawer. 

Placement of the rail must be accurate enough to let the drawer move smoothly. So drawing straight, leveled line was crucial. Once catching rail installed, started to fix drawer frames. 

Cutting joints and offset rail along longitudinal side. Corner clumped and screwed. Measurement accuracy level is now equal to furniture craftsmanship. Fixing went real slow with keeping same accuracy. 

Tow ribs added for avoiding distortion. Rails attached and slided in. Worked pretty well. I might need some organizing plastic boxes inside the drawer soon.

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by blacklabsurusumi | 2018-01-28 16:09 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録282 A selfbuider’s note

土曜日が出勤だったので、その夜から家族全員で、車で基地へ。
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薪ストーブの前に陣取ったお二人さんは、朝の散歩を終えるとまた二度寝。ええご身分。
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今日は家内が壁の珪藻土塗りを手伝うと言うので、朝から早速、作業開始。まずは下地作りから始め、メッシュテープを貼って、石膏ボードの合わせ目をパテで埋めて準備完了。最初ちょっとだけ塗り方を説明して、それぞれの壁に分かれて塗り始めた。ルールは棚の裏側なので、薄い、厚いは問わないが、塗り残しだけ無いようにと伝えた。面白いもので、壁を塗らせると性格が如実に出る。慎重なのか臆病なのか?ちょこちょこ塗るから凹凸が激しい。その代わりに塗り残しは無い。一旦鏝を置いて、塗り方を見てみろと言って、一度に一定の幅で塗って見せると、何か思い当たることがあったのか、再開すると見違える様な均一の仕上がりに。30分もすると鼻唄を歌い始めた。面白いもんだ。女性の方が壁塗りは向いているのか?そういえば、自分の顔を毎日塗っているわけだから、コツがわかれば、当然年季が違う。時々塗ってもらうのも悪くないかも。
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おかげでキッチン横のパントリーの壁が全面完了です。二人でやるとやはり早い。これで、ダイニング・キッチン全ての棚が着く面に背景が出来た。家内がワン達を連れて帰った後、時間が出来たので、作りかけのキッチンテーブルの造作へかかる。
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IHコンロが収まる位置に、モルタルの天板下のクリアランス取る為に枠を切り取る。その代わり、コンロ下端より少しだけ下がった位置に枠を追加して、補強する。少しキツめに嵌め込みたい為、約2mm長く作って、ハンマーで叩き込むことに。補強枠まで作って本日終了。
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補強枠がガッチリ嵌ったところで、先にねじ止めを終わらせて、最後にクリアランス分の外枠を切り落とす。こうすると、嵌めるのも楽だし、枠が最初から開いてしまわない為、寸法の狂いがほぼ無くなる。下のロープは対角線の歪み矯正。
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IHコンロが収まるクリアランスも出来て、型枠に使っていた耐水合板を抜いた代わりに、同じ厚さの構造用合板のスペーサーを入れてモルタル天板を載せる。スペーサーの合板は木枠と天板の微妙なズレを吸収して、ほぼ水平な天板の位置出しに役立つ。
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一旦壁側との取り合いを確認して、凸凹を修正する為に、まず既定値以上の厚み部分にダイヤモンドホイールをかけて、水平に均す。その後、速乾性の壁補修剤を買って来て、凹んだ部分にモルタルで穴埋めする。来週には乾いているだろう。今日はここまで。

Snow melted mostly. My wife insisted to plaster the kitchen wall. So I’ve set up and let her spread. First, the wall she took care of looks horrible, however, kept quiet until she finished one panel. Then I’ve given her a couple of tips to plaster smooth. The next panel of her made drastic change. Wife’s been plastered her own face since when. No question she’s got a long carrier of plastering. In about half an hour, she started to hum. She finished three panels the morning and left my bat cave with dogs.

Back to kitchen counter. A bit of additional frames to accommodate induction heating system. Added one horizontal bar with two short vertical supporting frame. 

Cutting out notches on the counter frame first. Hammered the additional frame in to fit precisely. Screwed the frames tightly and cut and removed where induction heating plate fits. 

Leveled out the mortar board with quick drying cement. Plastered to fill gaps and left the plate to dry until next weekend. 

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by blacklabsurusumi | 2018-01-22 16:10 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録281 A selfbuilder’s note

正月もこの週末までが松の内。寒波が来る予報だけど、去年に比べると雪はかなり少ない。
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昼から牡丹雪がチラつき始めたが、全然寒くない。
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先週の続きで、キッチン周りの造作。タイルを貼り付けたところの外開き窓に、内側から枠を取り付ける。垂木にテーブルソーで切り込みを入れ、内側をくり抜き、角用の枠材を成形する。
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枠を仮付けして、
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全体に蜜蝋を塗る。水回りだけに、防水と防汚に気をつけて多目に塗る。
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微調整を繰り返して、きっちりと収めて、
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ネジ留めした後、最後はマスキングしてコーキング。外壁用の痩せが少ないタイプにした。成分表示はどれも同じにみえるが。これで、壁面に珪藻土を塗る準備は完了。
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翌朝は、ホイールローダーが雪掻きして行く音で目が覚めた。約20cm程降った。去年に比べると、1/5程度か?
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石膏ボードの接合部にグラスのメッシュテープを貼り、その上に目地埋め剤を塗って補強する。
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珪藻土で汚さない様に、シート付きのマスキングテープで養生して、
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珪藻土を練る。比率は珪藻土1に対して水0.8。0.6の水を珪藻土と約10分間攪拌棒をドリルに付けて練り合わせ、さらに10分間放置して馴染ませる。残りの水で粘度調整して練り上がった珪藻土と、盛り板、鏝、ゴムヘラ、柄杓を並べて準備完了。
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上側の壁から塗って、
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キッチン周りは塗り終えて、余った分をダイニングの壁面収納の裏側に塗って、丁度使い切った。今週はこれまで。

Snowing outside. While the tiles glue drying, framed the kitchen windows. Digging spruce frame by table saw. By precise cutting frames fit well.

Before fixing kitchen counter, wall behind must be plastered with diatomaceous earth. This plaster breaths moisture in and out which is the most required function of the kitchen wall. 

Mixed the earth with very accurately measured water by mixing attachment. Left for about ten minutes to settle down. Then mix again with small amount of water to make whip cream like touch. Spreading the mixed earth thin as possible. 

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by blacklabsurusumi | 2018-01-14 16:03 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録280 A selfbuilder’s note

今週は成人の日にかけての三連休。三が日が明けて三日でもう今年の初作業。
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IHコンロ用のコンセントを付け替えた。穴の空いた石膏ボードを塞いだが、接着剤だけで止めようとすると、強度が心配。どうせならと、以前から考えてた木工用ボンドに石膏の粉を混ぜて、壁の穴埋め剤を調合する。
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材料は石膏ボードの切れ端が沢山あるので、ハンマーでガンガン叩くと、石膏と紙がきれいに分離する。それを100均で買ったフルイに掛けて、
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木工用ボンドに1:1で入れて、混ぜ合わせると出来上がり。実際、市販の壁埋め剤の成分表記に書いてある主素材はこの二つ。ダイニングキッチン全部の穴埋め用に使うので、取って置いた市販品の容器一杯に作った。
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接合部分と、ほんの少し頭をめり込ませた石膏ボードの壁面を全て埋める。丸々半日かかった。
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翌日は、朝からキッチン天板の型枠作り。コレは天板にIHコンロを取り付ける抜き型。
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台板の上に型枠を固定して、鉄筋メッシュを被り厚を目論んでカット、置いてみる。厚さ40mmのモルタル板の中程20mmの所に浮かすかたちでサンドイッチする。
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モルタルを練って型枠に流し込み、コテで押さえて、均し終わったところ。ちょっと早いが、切り上げて風呂に行く。
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夏の暑い盛りに漬け込んだ鮒鮨を開けてみた。普通、発酵食品を作る場合、雑菌の繁殖が少ない冬場が中心の味噌、漬物系と違って、夏場の高温で一気に酸性にもって行き、後は時間を掛けて発酵を進めるタイプ。ちょっと不安だったが、手順通りやれば手前味噌と同じく、失敗無くできるのが解った。旨味は、鮒よりも、それを漬け込む飯の方が多く含んでおり、濃厚なチーズみたいな味で、発酵食品好きにはたまらない味だと思う。この熟鮓を郷土料理として持つ滋賀県の文化程度はかなり高度なものを感じる。
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型枠を外したら、角を整えて、ゆっくりと乾燥させる。モルタルは化学変化で硬化するので、水分が飛んで、綺麗に乾燥したら、この直ぐボロボロ崩れる現状とはまるで違う物になる。
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天板の乾燥を待つ間、先にコンロ周りの壁面にタイルを貼り付ける準備。手持ちのタイルで足りるかどうか、一度割付けをしてみる。少し残る程度で、ほぼ使い切ってしまう。材料の歩留まりが相当良い。近接する台座や窓枠との取り合いを壁面に書き込み、マスキングをして、タイル用の接着剤を塗り、刷毛目を入れておく。
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罫書いた線に沿って、タイルを貼り付けたところ。薪ストーブの炉台の背景と同じエコカラットを貼ったが、かなり落ち着いた感じの色合いになった。調湿効果があるらしい。期待しようか。来週は、タイル部分以外に珪藻土塗りからスタートかな?

The first weekend after new year holidays. Started replacing 200V outlet for induction heating system. For the IH devise, have chosen the table top made by mortar plate. Fixing mold first on the frame. Leaving a square hole for fitting the device. Mixing mortar and pored into the mold the first half. Then placed steel mesh for reinforcement then pored another half. 

Till the table top dried, allocated tiles on plaster boards. After allocation, glued tiles on. The wall behind the kitchen table covered with very light weight, microporous tiles. 

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by blacklabsurusumi | 2018-01-08 16:12 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録279A selfbuilder’s note

皆様、新年明けましておめでとうとございます。本年もどうぞよろしくお願いします。
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初日の出と共に姿を現した、霊峰不二。まさに、この字義通りに二つと無い秀麗な山を拝して元旦を迎えることが出来ました。New year resolutionは家の完成。
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正月を例年通り過ごすのに、1日作業時間が取れたので、台所のレンジ台を作る。IHコンロが載る台の枠だが、コンロを開けてみると、付いていた差し込みは、型は同じだが、ずっと大きく、前回に取り付けた200Vのコンセントが合わない事がわかった。
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実際はこの大きさ。プロ向けのホームセンターで仕入れて来た。壁面から飛び出てセットすることになるが、充分スペースは取ってある。
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夜は毎年恒例のご近所さんで忘年会。呑む、食べる、それに出し物を堪能して夜は更けて行く。
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翌日は家族がやって来て、薪ストーブの前で、ヌクヌクになって夜を過ごす。薪の火は輻射熱で、放射線状に部屋を温めてくれる。夜中に大きな薪を二回足したら、朝まで温かい。
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山梨のいつものお宿、バーネットヒルにお邪魔して、元旦の朝散歩で7:26に東のスカイラインに初日の出が上がった。ちょっと寒かったけど、天道様に一年の無事を祈って朝食へ。
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美味しいお節を完食して、諏訪大社へ。
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快晴の下、地元の保存会の方々が出初式。見事なものだ。さて、今年は新しい生活が始まる。とりあえず、健康である事を最優先に人生第三幕目の初年度を乗り切ろう。

Almost no time for working on the interior of the house on new year eve. We left for Nagano to enjoy holidays. Before leaving, built a kitchen table frame. 


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by blacklabsurusumi | 2018-01-03 15:43 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録278 A selfbuilder’s note

今週はクリスマス休暇で3連休。先週塗っておいた煙突の曲り管がしっかりと乾いて、設置完了した薪ストーブの初焚きからスタート。
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焚付けにカンナ屑や木っ端を入れて、小割りの薪と大き目の薪を炉に組む。ストーブのダンパーを開けて、火力調整のこれも吸気口を全開にして、マッチで点火。勢いよく燃えて、良く乾いた建築廃材と天日干しの薪はグングン温度を上げる。250度になったところで、ダンパーと火力調整レバーを一杯に絞ったままで半日程、薪を焚き続ける。この間、ストーブや煙突に着いた、油分、塗料、接着剤の揮発成分がケミカルな臭いを出す為、良く換気して、臭気を飛ばす。
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煙突の直線部分を5m以上にしているが、引きはどうだろうと思って、外に出て排煙状態を確認したが、とりあえず問題無さそう。断熱二重部分の煙突は予想通り、手で触ってもほんのり温かい程度。熱いのは、ストーブから出た直後のシングル部分だけ。コレで安全性に全く問題は無いはず。怖いのはメンテナンスを怠けた時に溜まった煤による煙道火災くらいか?まあ、これは心配しても仕方ない。せっせと煙突掃除してれば大丈夫。
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ストーブの事はちょっと置いといて、トイレと脱衣所に換気扇を付ける作業に入る。外壁の間柱や垂木を躱した位置に自在錐で穴を開けて、外断熱材のスタイロフォーム、耐力壁、内側断熱材のグラスウール、石膏ボードと切り進む。最近流行りのパイプファンは100mmφの塩ビ管を使う。
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外気と虫の侵入を食い止める、100mmパイプ専用のカラーを取り付けて、外壁と外断熱材の間に挟み込む。
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排気口を外に被せて、トイレ側の換気扇が着いた。
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換気扇は直結ではなくて、コンセントがいるから、専用の一口タップを取り付ける。端子のネジに電線を剥いて、電工プライヤーでハテナ型を作り、ネジ留めする。この作業、10年程前に電気工事士の実技試験を受けて以来。こういうのも楽しいもんだ。
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翌日は、換気扇を着ける前に、脱衣所の壁面を完成させないといけない。腰壁を作って、コンセントを取り付け、上側の石膏ボードを建て込む。
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お昼は、慣らし運転が終わって、嫌な臭気も取れた薪ストーブで二品。鶏と野菜、豆を煮込んだスープに、鉄板を炉で炙ってピザトーストを焼く。チーズをちょっと多目に載せて、アツアツをスープと頂く。食い過ぎて眠くなる程喰った。
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とりあえず、換気扇が付けられる様にまで壁を作って、前日と同じ要領でパイプファンを取り付ける。
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お風呂に行くギリギリまで側面の壁も建て込んで、翌朝、浴室乾燥暖房機のリモコンも引いて来て、浴室入口の脇に取り付けた。
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日曜日のお昼も、出来合いのピザにチーズを多目に載せて、昨日の残りのスープと食う。常に火が側にあると、食事も作業も捗る。これまでの冬とは大違い。
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完全に工房と化して、作業台や木っ端で埋まっていたリビングを片付けて、年末はココで家族が泊まる準備。ほぼ半日お片付け。これで宴会でもできる程度には片付いた。さて、年内の作業はこれでお仕舞いかな。

Paint on anti heating tube dried out. Started fire for the first time in the stove. A bit chemical smell floating around as solvent of the paint evaporated. 

While burning wood in the stove, resumed to work on the wall. Installed two ventilation fan. On toilet and washing room. Zigsawed the outer wall out in round shape. Current ventilation fan called pipe fan is way more effective than fans used to be. To seal the connecting pipe at outer wall uses polyurethane collar tightly fits on the pipe. Collar prevents air leaking as well as bugs coming in. Quite effective.

Each ventilation fan needed electric outlet to run. Connection of wire was ready , just plug in. 

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by blacklabsurusumi | 2017-12-24 15:12 | セルフビルド | Comments(0)