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磨墨(するすみ)の秘密基地

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カテゴリ:セルフビルド( 319 )

家作り備忘録283 A selfbuilder’s note

基地地方の駅に着いて呆然とした。おいおい、ちょっと待ってくれよ。道路の除雪がしてある目抜き通り以外は真っ白。歩道は雪の壁になってて通れない。
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基地に着くと、入り口が1/3程雪で埋まってる。長靴も履いていない。とりあえず、ジーンズとスニーカーでママダンプの所まで行って、スマホのライトで探して、雪から掘り出す。そこから30分程掛かって基地にやっと入れた時は、ジーンズも靴下もバリバリに凍っていた。
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翌朝、寝起きからフル装備で表に出て雪掻き。これで午前中の体力をほぼ消耗して、ヘトヘトで朝食。こんな時は、体力と集中力を使う仕事は無理。切り替えて、キッチンテーブルの周辺作業。
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まずは、先週速乾性のモルタルでレベルを取っていた、キッチンテーブルの天板が乾いていたので、早速IHコンロを嵌めてみる。こちらは思った通りの出来栄え。フロント面とコンロ天板とのクリアランスもぴったり取れて、軽く揺すりながら嵌めないといけない程きっちり収まった。気持ちいい。
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レベルも正確に出ている。後は周辺のタイル貼りを待つだけにして、一旦コンロを取り外し、次の作業へ。
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コンロ横の1mX60cmのスペースは、食材を切ったりするだけでなく、麺を打ったり、ちょっと大きな魚や獣を捌ける天板が載る予定。その直ぐ下に、調理器具を収納する引き出しを付ける。最上段は包丁やスパチュラ、菜箸といった細長い道具の収納。初めてスライドレール式の抽斗(ひきだし)を取り付ける。仕口を彫って垂木を収め、面一に合板を貼る。この壁にスライドレールの受け側が着く。
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翌日はゆっくり起きて、抽斗の枠を作る。買って来たスライドレールの幅分だけ幅を詰めた前後板に刻みを入れ、スライドレールの長さ、450mmの底板が嵌る幅に溝を切った側面板を組み合わせる。
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歪むと抽斗がスムーズに動かないと、どのサイトも警告しているので、いつもよりずっと慎重に作る。建具屋さんの精度にレベルを上げると、時間ばっかり掛かって仕方ない。まぁ、最初の一個は手際が良くなるまで我慢して、以降は手早くなるだろう。
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蜂の巣箱が雪に埋もれているのを忘れてた。早速掘り出してみると、陽が差して来た南に向かって、一匹だけ元気なトップガンが飛び出して来た。昼飯に蜂蜜を食ったせいか、ワシの服に何度も張り付いて、また巣箱に帰って行った。後一月もしないウチに梅が咲き始める。もう少しの辛抱だ。頑張って冬を乗り切って欲しい。
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抽斗のフレームに、左右等距離の位置に仕切り板を兼ねたリブを入れ、底板の無い抽斗が出来た。テーブルの下に張った合板に、スライドレールの受け側を取り付け。これもレベルをきちんと出して底面と平行に墨付け線を引く。その線から12mmの位置へもう一本墨付け線を引く。その線がスライドレールのねじ止め穴の中央に来ると、中心に交点を引き、一旦スライドレールを外し下穴を切る。再びスライドレールの縦横を合わせると、ネジ穴の中心に其々専用の頭を持ったネジを留めて行く。
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最後にスライドレールと抽斗を組み合わせてみる。とりあえず問題無く動く。これに底板と、飾り用の前板を張り付けると抽斗は完成だが、全体の重みに耐えるのか心配。まぁ、心配しても仕方ないか。

Bunch of snow. It was such a harsh winter last year. I presumed this year might be a mild one. Digging out my little truck was the first thing to do the morning. Removed piled snow on roof top of the pizza oven was the next. Exhausted. 

No concentration and power to do hard work. Instead, worked on kitchen table peripherals. The kitchen counter top was fairly leveled out by quick dry mortar. Dry and stiff enough. Tried Induction heating system fixed on the top. Fit quite snugly. Needed to fit a bit shaking to catch bridging bar of mortar plate.

Under the counter some drawers installed. Side boards needed to be set to accept slide rails. Thickness of the rails determine entire dimensions of the drawers. 25mm exact width  must be removed from front and back of the drawer. 

Placement of the rail must be accurate enough to let the drawer move smoothly. So drawing straight, leveled line was crucial. Once catching rail installed, started to fix drawer frames. 

Cutting joints and offset rail along longitudinal side. Corner clumped and screwed. Measurement accuracy level is now equal to furniture craftsmanship. Fixing went real slow with keeping same accuracy. 

Tow ribs added for avoiding distortion. Rails attached and slided in. Worked pretty well. I might need some organizing plastic boxes inside the drawer soon.

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by blacklabsurusumi | 2018-01-28 16:09 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録282 A selfbuider’s note

土曜日が出勤だったので、その夜から家族全員で、車で基地へ。
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薪ストーブの前に陣取ったお二人さんは、朝の散歩を終えるとまた二度寝。ええご身分。
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今日は家内が壁の珪藻土塗りを手伝うと言うので、朝から早速、作業開始。まずは下地作りから始め、メッシュテープを貼って、石膏ボードの合わせ目をパテで埋めて準備完了。最初ちょっとだけ塗り方を説明して、それぞれの壁に分かれて塗り始めた。ルールは棚の裏側なので、薄い、厚いは問わないが、塗り残しだけ無いようにと伝えた。面白いもので、壁を塗らせると性格が如実に出る。慎重なのか臆病なのか?ちょこちょこ塗るから凹凸が激しい。その代わりに塗り残しは無い。一旦鏝を置いて、塗り方を見てみろと言って、一度に一定の幅で塗って見せると、何か思い当たることがあったのか、再開すると見違える様な均一の仕上がりに。30分もすると鼻唄を歌い始めた。面白いもんだ。女性の方が壁塗りは向いているのか?そういえば、自分の顔を毎日塗っているわけだから、コツがわかれば、当然年季が違う。時々塗ってもらうのも悪くないかも。
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おかげでキッチン横のパントリーの壁が全面完了です。二人でやるとやはり早い。これで、ダイニング・キッチン全ての棚が着く面に背景が出来た。家内がワン達を連れて帰った後、時間が出来たので、作りかけのキッチンテーブルの造作へかかる。
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IHコンロが収まる位置に、モルタルの天板下のクリアランス取る為に枠を切り取る。その代わり、コンロ下端より少しだけ下がった位置に枠を追加して、補強する。少しキツめに嵌め込みたい為、約2mm長く作って、ハンマーで叩き込むことに。補強枠まで作って本日終了。
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補強枠がガッチリ嵌ったところで、先にねじ止めを終わらせて、最後にクリアランス分の外枠を切り落とす。こうすると、嵌めるのも楽だし、枠が最初から開いてしまわない為、寸法の狂いがほぼ無くなる。下のロープは対角線の歪み矯正。
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IHコンロが収まるクリアランスも出来て、型枠に使っていた耐水合板を抜いた代わりに、同じ厚さの構造用合板のスペーサーを入れてモルタル天板を載せる。スペーサーの合板は木枠と天板の微妙なズレを吸収して、ほぼ水平な天板の位置出しに役立つ。
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一旦壁側との取り合いを確認して、凸凹を修正する為に、まず既定値以上の厚み部分にダイヤモンドホイールをかけて、水平に均す。その後、速乾性の壁補修剤を買って来て、凹んだ部分にモルタルで穴埋めする。来週には乾いているだろう。今日はここまで。

Snow melted mostly. My wife insisted to plaster the kitchen wall. So I’ve set up and let her spread. First, the wall she took care of looks horrible, however, kept quiet until she finished one panel. Then I’ve given her a couple of tips to plaster smooth. The next panel of her made drastic change. Wife’s been plastered her own face since when. No question she’s got a long carrier of plastering. In about half an hour, she started to hum. She finished three panels the morning and left my bat cave with dogs.

Back to kitchen counter. A bit of additional frames to accommodate induction heating system. Added one horizontal bar with two short vertical supporting frame. 

Cutting out notches on the counter frame first. Hammered the additional frame in to fit precisely. Screwed the frames tightly and cut and removed where induction heating plate fits. 

Leveled out the mortar board with quick drying cement. Plastered to fill gaps and left the plate to dry until next weekend. 

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by blacklabsurusumi | 2018-01-22 16:10 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録281 A selfbuilder’s note

正月もこの週末までが松の内。寒波が来る予報だけど、去年に比べると雪はかなり少ない。
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昼から牡丹雪がチラつき始めたが、全然寒くない。
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先週の続きで、キッチン周りの造作。タイルを貼り付けたところの外開き窓に、内側から枠を取り付ける。垂木にテーブルソーで切り込みを入れ、内側をくり抜き、角用の枠材を成形する。
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枠を仮付けして、
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全体に蜜蝋を塗る。水回りだけに、防水と防汚に気をつけて多目に塗る。
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微調整を繰り返して、きっちりと収めて、
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ネジ留めした後、最後はマスキングしてコーキング。外壁用の痩せが少ないタイプにした。成分表示はどれも同じにみえるが。これで、壁面に珪藻土を塗る準備は完了。
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翌朝は、ホイールローダーが雪掻きして行く音で目が覚めた。約20cm程降った。去年に比べると、1/5程度か?
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石膏ボードの接合部にグラスのメッシュテープを貼り、その上に目地埋め剤を塗って補強する。
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珪藻土で汚さない様に、シート付きのマスキングテープで養生して、
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珪藻土を練る。比率は珪藻土1に対して水0.8。0.6の水を珪藻土と約10分間攪拌棒をドリルに付けて練り合わせ、さらに10分間放置して馴染ませる。残りの水で粘度調整して練り上がった珪藻土と、盛り板、鏝、ゴムヘラ、柄杓を並べて準備完了。
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上側の壁から塗って、
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キッチン周りは塗り終えて、余った分をダイニングの壁面収納の裏側に塗って、丁度使い切った。今週はこれまで。

Snowing outside. While the tiles glue drying, framed the kitchen windows. Digging spruce frame by table saw. By precise cutting frames fit well.

Before fixing kitchen counter, wall behind must be plastered with diatomaceous earth. This plaster breaths moisture in and out which is the most required function of the kitchen wall. 

Mixed the earth with very accurately measured water by mixing attachment. Left for about ten minutes to settle down. Then mix again with small amount of water to make whip cream like touch. Spreading the mixed earth thin as possible. 

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by blacklabsurusumi | 2018-01-14 16:03 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録280 A selfbuilder’s note

今週は成人の日にかけての三連休。三が日が明けて三日でもう今年の初作業。
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IHコンロ用のコンセントを付け替えた。穴の空いた石膏ボードを塞いだが、接着剤だけで止めようとすると、強度が心配。どうせならと、以前から考えてた木工用ボンドに石膏の粉を混ぜて、壁の穴埋め剤を調合する。
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材料は石膏ボードの切れ端が沢山あるので、ハンマーでガンガン叩くと、石膏と紙がきれいに分離する。それを100均で買ったフルイに掛けて、
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木工用ボンドに1:1で入れて、混ぜ合わせると出来上がり。実際、市販の壁埋め剤の成分表記に書いてある主素材はこの二つ。ダイニングキッチン全部の穴埋め用に使うので、取って置いた市販品の容器一杯に作った。
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接合部分と、ほんの少し頭をめり込ませた石膏ボードの壁面を全て埋める。丸々半日かかった。
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翌日は、朝からキッチン天板の型枠作り。コレは天板にIHコンロを取り付ける抜き型。
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台板の上に型枠を固定して、鉄筋メッシュを被り厚を目論んでカット、置いてみる。厚さ40mmのモルタル板の中程20mmの所に浮かすかたちでサンドイッチする。
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モルタルを練って型枠に流し込み、コテで押さえて、均し終わったところ。ちょっと早いが、切り上げて風呂に行く。
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夏の暑い盛りに漬け込んだ鮒鮨を開けてみた。普通、発酵食品を作る場合、雑菌の繁殖が少ない冬場が中心の味噌、漬物系と違って、夏場の高温で一気に酸性にもって行き、後は時間を掛けて発酵を進めるタイプ。ちょっと不安だったが、手順通りやれば手前味噌と同じく、失敗無くできるのが解った。旨味は、鮒よりも、それを漬け込む飯の方が多く含んでおり、濃厚なチーズみたいな味で、発酵食品好きにはたまらない味だと思う。この熟鮓を郷土料理として持つ滋賀県の文化程度はかなり高度なものを感じる。
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型枠を外したら、角を整えて、ゆっくりと乾燥させる。モルタルは化学変化で硬化するので、水分が飛んで、綺麗に乾燥したら、この直ぐボロボロ崩れる現状とはまるで違う物になる。
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天板の乾燥を待つ間、先にコンロ周りの壁面にタイルを貼り付ける準備。手持ちのタイルで足りるかどうか、一度割付けをしてみる。少し残る程度で、ほぼ使い切ってしまう。材料の歩留まりが相当良い。近接する台座や窓枠との取り合いを壁面に書き込み、マスキングをして、タイル用の接着剤を塗り、刷毛目を入れておく。
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罫書いた線に沿って、タイルを貼り付けたところ。薪ストーブの炉台の背景と同じエコカラットを貼ったが、かなり落ち着いた感じの色合いになった。調湿効果があるらしい。期待しようか。来週は、タイル部分以外に珪藻土塗りからスタートかな?

The first weekend after new year holidays. Started replacing 200V outlet for induction heating system. For the IH devise, have chosen the table top made by mortar plate. Fixing mold first on the frame. Leaving a square hole for fitting the device. Mixing mortar and pored into the mold the first half. Then placed steel mesh for reinforcement then pored another half. 

Till the table top dried, allocated tiles on plaster boards. After allocation, glued tiles on. The wall behind the kitchen table covered with very light weight, microporous tiles. 

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by blacklabsurusumi | 2018-01-08 16:12 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録279A selfbuilder’s note

皆様、新年明けましておめでとうとございます。本年もどうぞよろしくお願いします。
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初日の出と共に姿を現した、霊峰不二。まさに、この字義通りに二つと無い秀麗な山を拝して元旦を迎えることが出来ました。New year resolutionは家の完成。
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正月を例年通り過ごすのに、1日作業時間が取れたので、台所のレンジ台を作る。IHコンロが載る台の枠だが、コンロを開けてみると、付いていた差し込みは、型は同じだが、ずっと大きく、前回に取り付けた200Vのコンセントが合わない事がわかった。
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実際はこの大きさ。プロ向けのホームセンターで仕入れて来た。壁面から飛び出てセットすることになるが、充分スペースは取ってある。
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夜は毎年恒例のご近所さんで忘年会。呑む、食べる、それに出し物を堪能して夜は更けて行く。
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翌日は家族がやって来て、薪ストーブの前で、ヌクヌクになって夜を過ごす。薪の火は輻射熱で、放射線状に部屋を温めてくれる。夜中に大きな薪を二回足したら、朝まで温かい。
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山梨のいつものお宿、バーネットヒルにお邪魔して、元旦の朝散歩で7:26に東のスカイラインに初日の出が上がった。ちょっと寒かったけど、天道様に一年の無事を祈って朝食へ。
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美味しいお節を完食して、諏訪大社へ。
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快晴の下、地元の保存会の方々が出初式。見事なものだ。さて、今年は新しい生活が始まる。とりあえず、健康である事を最優先に人生第三幕目の初年度を乗り切ろう。

Almost no time for working on the interior of the house on new year eve. We left for Nagano to enjoy holidays. Before leaving, built a kitchen table frame. 


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by blacklabsurusumi | 2018-01-03 15:43 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録278 A selfbuilder’s note

今週はクリスマス休暇で3連休。先週塗っておいた煙突の曲り管がしっかりと乾いて、設置完了した薪ストーブの初焚きからスタート。
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焚付けにカンナ屑や木っ端を入れて、小割りの薪と大き目の薪を炉に組む。ストーブのダンパーを開けて、火力調整のこれも吸気口を全開にして、マッチで点火。勢いよく燃えて、良く乾いた建築廃材と天日干しの薪はグングン温度を上げる。250度になったところで、ダンパーと火力調整レバーを一杯に絞ったままで半日程、薪を焚き続ける。この間、ストーブや煙突に着いた、油分、塗料、接着剤の揮発成分がケミカルな臭いを出す為、良く換気して、臭気を飛ばす。
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煙突の直線部分を5m以上にしているが、引きはどうだろうと思って、外に出て排煙状態を確認したが、とりあえず問題無さそう。断熱二重部分の煙突は予想通り、手で触ってもほんのり温かい程度。熱いのは、ストーブから出た直後のシングル部分だけ。コレで安全性に全く問題は無いはず。怖いのはメンテナンスを怠けた時に溜まった煤による煙道火災くらいか?まあ、これは心配しても仕方ない。せっせと煙突掃除してれば大丈夫。
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ストーブの事はちょっと置いといて、トイレと脱衣所に換気扇を付ける作業に入る。外壁の間柱や垂木を躱した位置に自在錐で穴を開けて、外断熱材のスタイロフォーム、耐力壁、内側断熱材のグラスウール、石膏ボードと切り進む。最近流行りのパイプファンは100mmφの塩ビ管を使う。
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外気と虫の侵入を食い止める、100mmパイプ専用のカラーを取り付けて、外壁と外断熱材の間に挟み込む。
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排気口を外に被せて、トイレ側の換気扇が着いた。
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換気扇は直結ではなくて、コンセントがいるから、専用の一口タップを取り付ける。端子のネジに電線を剥いて、電工プライヤーでハテナ型を作り、ネジ留めする。この作業、10年程前に電気工事士の実技試験を受けて以来。こういうのも楽しいもんだ。
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翌日は、換気扇を着ける前に、脱衣所の壁面を完成させないといけない。腰壁を作って、コンセントを取り付け、上側の石膏ボードを建て込む。
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お昼は、慣らし運転が終わって、嫌な臭気も取れた薪ストーブで二品。鶏と野菜、豆を煮込んだスープに、鉄板を炉で炙ってピザトーストを焼く。チーズをちょっと多目に載せて、アツアツをスープと頂く。食い過ぎて眠くなる程喰った。
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とりあえず、換気扇が付けられる様にまで壁を作って、前日と同じ要領でパイプファンを取り付ける。
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お風呂に行くギリギリまで側面の壁も建て込んで、翌朝、浴室乾燥暖房機のリモコンも引いて来て、浴室入口の脇に取り付けた。
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日曜日のお昼も、出来合いのピザにチーズを多目に載せて、昨日の残りのスープと食う。常に火が側にあると、食事も作業も捗る。これまでの冬とは大違い。
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完全に工房と化して、作業台や木っ端で埋まっていたリビングを片付けて、年末はココで家族が泊まる準備。ほぼ半日お片付け。これで宴会でもできる程度には片付いた。さて、年内の作業はこれでお仕舞いかな。

Paint on anti heating tube dried out. Started fire for the first time in the stove. A bit chemical smell floating around as solvent of the paint evaporated. 

While burning wood in the stove, resumed to work on the wall. Installed two ventilation fan. On toilet and washing room. Zigsawed the outer wall out in round shape. Current ventilation fan called pipe fan is way more effective than fans used to be. To seal the connecting pipe at outer wall uses polyurethane collar tightly fits on the pipe. Collar prevents air leaking as well as bugs coming in. Quite effective.

Each ventilation fan needed electric outlet to run. Connection of wire was ready , just plug in. 

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by blacklabsurusumi | 2017-12-24 15:12 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録277 A selfbuilder’s note

今週は変則週末で、月曜日だけお休み。駅から基地までの道が凍っている。転倒に注意して夜道を走る。
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夜半に雪がまた降ったようで、薄っすら雪化粧の基地。屋根から時々バラバラと音がして、雪が滑り落ちて軒下に溜まる。
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前回の寒波で幹が折れた酢橘の木を、今年こそちゃんと保護する為に雪囲いを張る。まず、荒縄で枝葉をまとめて、竹の支柱を3本しっかり地面に打ち込んで立て掛ける。天頂をまとめる。
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そこに寒冷紗を掛けて、上からスパイラル状に荒縄で抑える。コレでとりあえず出来上がり。揺すっても大丈夫。春まで頑張っておくれ。
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足りなかった煙突の部材が着いていた。早速接続距離を測って、ダイヤモンドホイールでカット。
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本体側の差し込みに、ガラス繊維のロープを巻き付け煙の漏れを防ぐ。両面テープで貼るので、後から燃えた接着剤の臭いがするらしい。
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仮に接続してみる。設置位置の取り合いで45度ジョイントを2個使ってメインの二重断熱煙突に接続。曲がりが2箇所あるので、自在管を使う必要は無く、接続も簡単。直線部分が5m以上あるので、引きは問題無いと思うがどうだろう。
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耐熱塗装をして無い曲り管の部分にグラインダーでヤスリを掛け、耐熱塗料を塗る。
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サイドのウォーミングシェルフを付けて、スチーマーを載せると、とりあえず完成。塗装が完全に乾く来週に火入れをすることに。
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ストーブのおかげで、家の方は全く手付かずのまま。少しでも進めようと、残っていたトイレの窓側に石膏ボードを入れ、窓枠に沿って切り抜くところまで。今週はコレでお仕舞い。来週はストーブ焚いて暖かいクリスマスの週末になりそう。

Had only a day off this weekend. The stove sits about a foot away from chimney pipe dangling from the roof. Needed two 45 degree bent tube connecting the stove with the pipe. Measured how the 3D connection goes and cut straight tube by grinder. Connemcting the 3D pipe went real smooth as calculated. Precisely fit. Then painted the two bent tubes with anti heat paint. Had a little time placing plaster board on the toilet wall. 

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by blacklabsurusumi | 2017-12-18 16:02 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録276 A selfbuilder’s note

今週は薪ストーブがやって来るので、下準備に前日入りの3連休。
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朝一、借りっ放しだったユンボを友達んちにかえしに行って、午前中は、とりあえず、炉台までの導線を確保するのに、エントランスアプローチに山積みだった材木を片付ける。先週、外玄関の周りに板を打ち付けてたのに、その塗装を済ます。
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内側の壁も板で塞ぐ。時々、鳥が迷い込んで来たけど、もう大丈夫。(^。^)
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で、とうとう来た。ストーブ屋さんに前日問い合わせたら、「時間の指定が出来ない。トラックの荷台から手作業で降ろすしかない。」と、つれない返事。いつ来るか分かんないのに、人の手配も出来ないし、しゃあないから一人で降ろす方法考えた。ストーブはお昼を回ってから運ばれて来た。トラックの荷台からは、重量物を運ぶパンタグラフ式の台車があるので、運転手さんと二人で荷台の高さに合わせた台車に載せる。そっからは完全に一人。台車を玄関アプローチのスロープ前まで押して登ろうとしても動かない。
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そこで、お隣さんの木にハンドウィンチを掛け、台車ごとスロープの踊り場まで引き上げる。そっからは楽だった。導線にコンパネを敷き詰めて、玄関を通って、板の間から炉台のあるダイニングまで一気に。
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途中、何度か細かなトラブルを乗り越え、若干途方に暮れながら、やっと炉台の前に置いたパレットに載せ終わった。直ぐに開梱して、傷や割れの有無、内容物の確認。明日の据付に不要なパーツの取り外しで1日が終わった。
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台車で梁が出ている真下に移動させ、チェンブロックで吊り上げ、床の上に敷いた耐水合板の上に降ろす。コレで後は炉台まで押し込むだけ。
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合板に載せる時に、脚の下へ裏側に蜜蝋を塗った板を敷く。脚の先端に水平調整用のボルトが埋め込んであり、その先が板にめり込んで、ソリの足になる。合板の上を滑る様に160キロもある鉄の塊がスライドして行く。
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炉台に載せる手前で新しい普通の杉板に替えて、所定の位置へ固定する。若干水平調整をしたが、ほぼ必要は無かった。
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触媒を利用して二次燃焼の温度を下げる事で、ある程度効率の良い燃焼効率を上げている仕組みの種を挿入。手前は吸気用の通り道になる壁。
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通り道の板を押し込んで、最後に壁で蓋をする。下側は開いているけど。
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ドアや取っ手を着け、天板に厚い鉄板を載せるとだいたい完成。後は煙突と接続するだけ。煙突部材が一本足りないので、初焚きは来週に持ち越し。

The wood burning stove arrived. It’s such a heavy stuff, unloading from truck was easy by my cart with pantograph leg. Up to 400kg, this cart carries stuffs, however, unpaved road sink. So, spread plywood boards for better rolling of the cart wheel. When came to the entrance slope, pulled the cart with stove by hand winch up to flat corner. The rest was easy. Pushing the cart up to right next to the hearth. 

Removed the crate, and hauled the chunk of steel up a bit and set skid plates on four legs. Skid plates sliding onto the plywood board right next to the hearth. Inch by inch shifted the stove to the planned position. Replaced skid plates with soft square spruce plate for each leg, the stove finally sat on the center of the hearth.

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by blacklabsurusumi | 2017-12-10 15:17 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録275 A selfbuilder’s note

月が明るい夜、かなり冷え込んできた駅からの道を基地まで。
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先週末断熱処理をしたミツバチの巣箱に、一緒に飼っている会社の同僚が入口を8割程塞いで、寒気の流入を抑えてくれた。翌朝気温も上がって、巣箱を出入りするミツバチ達を見ていると、すでにこの狭くなった入口に慣れたのか、いつもと変わりなくトップガン達が帰ってくる。
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今朝は、朝から煙突の部材を買いに出かけ、ついでに、やっと準備が終わった炉台に置く薪ストーブ設置の打ち合わせに行った。なんせ、コレばっかりは家内が欲しい機種を取り付けないといけない。ワシに選択権は無い。
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でもって、セルフビルドの設置工事に懐疑的な薪ストーブ屋さんに図面を見せながら、安全対策の施工状況を説明。でも、施工図を見て、「コレだったら、ウチの基準をかなり上回っている。」とのご返事。アッサリ取引OKとなり、発注から納品の都合まで決めて来た。
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薪ストーブの導入はカタが着いたので、キッチンに単線の200Vの差し込みを設置する作業へ。調べてみると、中性線の差し込み以外はプラスとマイナスの極性はどちらでも差し込みOKということで、取付ける予定のIHコンロ指定の差込口着いたコンセントを間違えないように仕入れて来て、いつもの様に取り付けるだけ。
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こんなヤツ。IHコンロの施工説明書がPDFで出ているので、指定の位置へ埋め込む。200Vなので、大丈夫とは思うけど、今着いている金属に取り付け板を絶縁タイプに換えるつもり。一般家庭用の電圧に単線200Vが主流になって来て、電材の種類も少しづつ変わりつつあり、プロ向けのホームセンターで入手しにくいものもある。
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時間が余ったので、炉台側で最後まで残っていた羽目板の壁を仕上げる。端面近くに撃った釘隠しに30角の垂木を考えていたが、やめて、細い、ギリギリ釘が隠れる桧の羽目板を加工して着けてみたら、具合良く収まった。入隅は邪魔になるので、出来るだけ細めの縁材を使うことにしよう。
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朝、起き抜けに快晴の空を見上げると、今日は琵琶湖バルーンフェスタの日だった。
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煙突設置が家内指定のストーブ用に作ってなかったので、少し後ろに差込み口を回さないと炉台に収まらない。そこで、45度の曲がり管2個と直管を繋いで位置を合わせる。とりあえず、現物の高さ調整を下駄履かせるなりして、なんとか合わせることができるみたい。
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柱の化粧板を、羽目板の木っ端でやる事にして、着けてみた。角の縁板をどうするかちょっと思案だけど、なんとか収まりそう。


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by blacklabsurusumi | 2017-12-03 16:33 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録274 A selfbuilder’s note

勤労感謝の日にかけて4連休。今週で薪ストーブの炉台、煙突の設置を終わらせないと、冬は待った無しに来ている。
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とりあえず、雨が止んでいる。それじゃあと屋根の上に登るセッティングをすると、また降り出す。この繰り返しで1日が過ぎてゆく。
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屋根の上での作業は昼過ぎて諦め、炉台のタイル貼りに移行。炉台の床に水準器を載せて、全体のレベルを確認。
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アクリルエマルジョン系の接着剤を塗って、櫛目を付け、タイルをカットして置いてゆく。立ち上がった壁に貼るのと違って、ズレはほとんど無い。
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簡単に貼れた。けど、合板と違って完全にフラットな面が出ないので、ちょっと厚めに接着剤を塗って、差を埋めてみたが、重みで、微妙に角が下がる。適当なところで見切りをつける。
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翌朝は快晴。久々に屋根の上へ上がり、まずチムニートップを外す。この穴に4mの二重煙突を入れる。とにかく重い。必死で屋根に上げ、チムニーの脇に置いて、大きく息を吐く。これからが本番。
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煙突には麻のロープを4段の結び目を付けて掛けてある。意を決して、下1/3を肩に掛けて、屋根の頂点を跨いで足場を確保して、煙突の口を角に当て、じわじわと起こして行く。麻のロープを把み今度は少しずつ降ろしていく。煙突に傷が着いても落とさない事を優先して、一番下の脚立に座布団を敷いた上に、ゆっくりと煙突を降ろす。
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ふぅ〜っ。なんとか入った!久しぶりに冷や汗かいた。
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煙突の先に煙が横から出るように、ガイドをつける。四隅の桟木の頭にコーキング剤をたっぷり塗って。
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再びチムニートップを取り付けて、屋根の上の作業完了。
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中に収まった煙突。さてと、次はこの煙突を固定する作業。
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二階の床を貫通するホールの中に固定するバンドと支持金具を隠したいので、丁度良い長さの3/8インチボルト付きステーを近所のホームセンターで買って、取り付け角度が決まるまで、金床で叩いて曲げる。
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飾りだけど、1.6mm厚の鉄板で貫通穴を塞いで、その真ん中を煙突が通るので、簡単なセンター出しの治具を作る。コレで、煙突は常に真ん中に吊られている状態。
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センターにある煙突をバンドで締めて、吊り金具で壁の裏にある桁に90mmのネジで固定。反対側にもう一対バンドと吊り金具を固定する。
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ここまでやって、今日の作業完了。ちと緊張で疲れた。
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3日目の午前中は1.6mm厚の鉄板を切って、貫通穴を塞ぐ化粧板作り。まずは、木っ端の二箇所にネジ穴を開けたコンパスを作り、鉄板に煙突の外径より5mm程大きい円を描く。
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貫通穴の枠に合わせて切った鉄板に、先程の円をジグソーで切り抜く。半分に切った2ピースのものと、切らないでワンピースのものを作る。
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耐熱塗料を塗って、
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一階の天井側はワンピースタイプをネジ止め。
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二階の天井側は、メンテナンスの為に、分割型の2ピースを取り付けて完了。センターが出ているので、作業がやりやすい。
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お風呂まで時間があるので、炉台のタイルに縁を着けてみることに。多少の高低差がそれぞれの枠にあるので、仮付けして、ぼちぼち調整するつもり。
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最終日は、ミツバチの巣箱に断熱材を着けて、越冬の準備。少し幅の広い垂木で15mm厚のスチレンボードを挟み、通気層を設ける。
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周りを合板で囲んで完成。日に日に寒くなる湖北の天気。来週には巣箱の出入り口を少し狭めて、寒気に流入を抑えたほうが良いだろう。
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とりあえず、玄関のドア周辺を塞ぎ、今後、中の暖気が逃げないようにして、薪ストーブを焚きながら作業しよう。
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それでは皆様。Season’s greetings!
The thin mortar, automatic leveler was completely dried. Checked level with long flat stick and a plumber’s leveler. Flat enough. 

Spread glue immediately and the allocated porcelain plates placed as planed. Flat enough but not flatly placed the plates. Adjusted here and there. Finally gave up endless adjustment before sunset. 

The next morning was real fine. Made up my mind to carry the insulated chimney pipe up onto the rooftop. Long and heavy pipe needed to be carried up at high platform first. Then, carried up to the rooftop. Slowly stand the pipe up on top of the roof with holding tightly fastened rope. Gradually inserted the pipe into the chimney hole till the end touch the triangle rudder top. Once sits on the rudder, put t-shaped tube on the top end and tightly sealed chimney top and back down to the ground.

After the pipe sealed inside the chimney, hand cuff like hardware caught at the center to hang the tube free. 

Bought a thin steel sheet to make chimney caps where box end exposed. Cut two square sheets out. Then zigsawed our round hole at each center large enough for run the pipe through. One sheet with a hole cut to halves. The separated sheet covered upper end of the chimney box for easy cleaning of ash piled inside the chimney box.

My bee hive needed to be insulated as well for kids’ wintering. With crosspieces and styrofoam, tightly sealed four panels of the hive with water tight plywood. See you guys on next spring. 

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by blacklabsurusumi | 2017-11-26 15:03 | セルフビルド | Comments(0)