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磨墨(するすみ)の秘密基地

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家作り備忘録278 A selfbuilder’s note

今週はクリスマス休暇で3連休。先週塗っておいた煙突の曲り管がしっかりと乾いて、設置完了した薪ストーブの初焚きからスタート。
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焚付けにカンナ屑や木っ端を入れて、小割りの薪と大き目の薪を炉に組む。ストーブのダンパーを開けて、火力調整のこれも吸気口を全開にして、マッチで点火。勢いよく燃えて、良く乾いた建築廃材と天日干しの薪はグングン温度を上げる。250度になったところで、ダンパーと火力調整レバーを一杯に絞ったままで半日程、薪を焚き続ける。この間、ストーブや煙突に着いた、油分、塗料、接着剤の揮発成分がケミカルな臭いを出す為、良く換気して、臭気を飛ばす。
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煙突の直線部分を5m以上にしているが、引きはどうだろうと思って、外に出て排煙状態を確認したが、とりあえず問題無さそう。断熱二重部分の煙突は予想通り、手で触ってもほんのり温かい程度。熱いのは、ストーブから出た直後のシングル部分だけ。コレで安全性に全く問題は無いはず。怖いのはメンテナンスを怠けた時に溜まった煤による煙道火災くらいか?まあ、これは心配しても仕方ない。せっせと煙突掃除してれば大丈夫。
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ストーブの事はちょっと置いといて、トイレと脱衣所に換気扇を付ける作業に入る。外壁の間柱や垂木を躱した位置に自在錐で穴を開けて、外断熱材のスタイロフォーム、耐力壁、内側断熱材のグラスウール、石膏ボードと切り進む。最近流行りのパイプファンは100mmφの塩ビ管を使う。
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外気と虫の侵入を食い止める、100mmパイプ専用のカラーを取り付けて、外壁と外断熱材の間に挟み込む。
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排気口を外に被せて、トイレ側の換気扇が着いた。
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換気扇は直結ではなくて、コンセントがいるから、専用の一口タップを取り付ける。端子のネジに電線を剥いて、電工プライヤーでハテナ型を作り、ネジ留めする。この作業、10年程前に電気工事士の実技試験を受けて以来。こういうのも楽しいもんだ。
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翌日は、換気扇を着ける前に、脱衣所の壁面を完成させないといけない。腰壁を作って、コンセントを取り付け、上側の石膏ボードを建て込む。
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お昼は、慣らし運転が終わって、嫌な臭気も取れた薪ストーブで二品。鶏と野菜、豆を煮込んだスープに、鉄板を炉で炙ってピザトーストを焼く。チーズをちょっと多目に載せて、アツアツをスープと頂く。食い過ぎて眠くなる程喰った。
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とりあえず、換気扇が付けられる様にまで壁を作って、前日と同じ要領でパイプファンを取り付ける。
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お風呂に行くギリギリまで側面の壁も建て込んで、翌朝、浴室乾燥暖房機のリモコンも引いて来て、浴室入口の脇に取り付けた。
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日曜日のお昼も、出来合いのピザにチーズを多目に載せて、昨日の残りのスープと食う。常に火が側にあると、食事も作業も捗る。これまでの冬とは大違い。
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完全に工房と化して、作業台や木っ端で埋まっていたリビングを片付けて、年末はココで家族が泊まる準備。ほぼ半日お片付け。これで宴会でもできる程度には片付いた。さて、年内の作業はこれでお仕舞いかな。

Paint on anti heating tube dried out. Started fire for the first time in the stove. A bit chemical smell floating around as solvent of the paint evaporated. 

While burning wood in the stove, resumed to work on the wall. Installed two ventilation fan. On toilet and washing room. Zigsawed the outer wall out in round shape. Current ventilation fan called pipe fan is way more effective than fans used to be. To seal the connecting pipe at outer wall uses polyurethane collar tightly fits on the pipe. Collar prevents air leaking as well as bugs coming in. Quite effective.

Each ventilation fan needed electric outlet to run. Connection of wire was ready , just plug in. 

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by blacklabsurusumi | 2017-12-24 15:12 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録277 A selfbuilder’s note

今週は変則週末で、月曜日だけお休み。駅から基地までの道が凍っている。転倒に注意して夜道を走る。
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夜半に雪がまた降ったようで、薄っすら雪化粧の基地。屋根から時々バラバラと音がして、雪が滑り落ちて軒下に溜まる。
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前回の寒波で幹が折れた酢橘の木を、今年こそちゃんと保護する為に雪囲いを張る。まず、荒縄で枝葉をまとめて、竹の支柱を3本しっかり地面に打ち込んで立て掛ける。天頂をまとめる。
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そこに寒冷紗を掛けて、上からスパイラル状に荒縄で抑える。コレでとりあえず出来上がり。揺すっても大丈夫。春まで頑張っておくれ。
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足りなかった煙突の部材が着いていた。早速接続距離を測って、ダイヤモンドホイールでカット。
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本体側の差し込みに、ガラス繊維のロープを巻き付け煙の漏れを防ぐ。両面テープで貼るので、後から燃えた接着剤の臭いがするらしい。
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仮に接続してみる。設置位置の取り合いで45度ジョイントを2個使ってメインの二重断熱煙突に接続。曲がりが2箇所あるので、自在管を使う必要は無く、接続も簡単。直線部分が5m以上あるので、引きは問題無いと思うがどうだろう。
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耐熱塗装をして無い曲り管の部分にグラインダーでヤスリを掛け、耐熱塗料を塗る。
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サイドのウォーミングシェルフを付けて、スチーマーを載せると、とりあえず完成。塗装が完全に乾く来週に火入れをすることに。
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ストーブのおかげで、家の方は全く手付かずのまま。少しでも進めようと、残っていたトイレの窓側に石膏ボードを入れ、窓枠に沿って切り抜くところまで。今週はコレでお仕舞い。来週はストーブ焚いて暖かいクリスマスの週末になりそう。

Had only a day off this weekend. The stove sits about a foot away from chimney pipe dangling from the roof. Needed two 45 degree bent tube connecting the stove with the pipe. Measured how the 3D connection goes and cut straight tube by grinder. Connemcting the 3D pipe went real smooth as calculated. Precisely fit. Then painted the two bent tubes with anti heat paint. Had a little time placing plaster board on the toilet wall. 

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by blacklabsurusumi | 2017-12-18 16:02 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録276 A selfbuilder’s note

今週は薪ストーブがやって来るので、下準備に前日入りの3連休。
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朝一、借りっ放しだったユンボを友達んちにかえしに行って、午前中は、とりあえず、炉台までの導線を確保するのに、エントランスアプローチに山積みだった材木を片付ける。先週、外玄関の周りに板を打ち付けてたのに、その塗装を済ます。
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内側の壁も板で塞ぐ。時々、鳥が迷い込んで来たけど、もう大丈夫。(^。^)
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で、とうとう来た。ストーブ屋さんに前日問い合わせたら、「時間の指定が出来ない。トラックの荷台から手作業で降ろすしかない。」と、つれない返事。いつ来るか分かんないのに、人の手配も出来ないし、しゃあないから一人で降ろす方法考えた。ストーブはお昼を回ってから運ばれて来た。トラックの荷台からは、重量物を運ぶパンタグラフ式の台車があるので、運転手さんと二人で荷台の高さに合わせた台車に載せる。そっからは完全に一人。台車を玄関アプローチのスロープ前まで押して登ろうとしても動かない。
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そこで、お隣さんの木にハンドウィンチを掛け、台車ごとスロープの踊り場まで引き上げる。そっからは楽だった。導線にコンパネを敷き詰めて、玄関を通って、板の間から炉台のあるダイニングまで一気に。
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途中、何度か細かなトラブルを乗り越え、若干途方に暮れながら、やっと炉台の前に置いたパレットに載せ終わった。直ぐに開梱して、傷や割れの有無、内容物の確認。明日の据付に不要なパーツの取り外しで1日が終わった。
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台車で梁が出ている真下に移動させ、チェンブロックで吊り上げ、床の上に敷いた耐水合板の上に降ろす。コレで後は炉台まで押し込むだけ。
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合板に載せる時に、脚の下へ裏側に蜜蝋を塗った板を敷く。脚の先端に水平調整用のボルトが埋め込んであり、その先が板にめり込んで、ソリの足になる。合板の上を滑る様に160キロもある鉄の塊がスライドして行く。
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炉台に載せる手前で新しい普通の杉板に替えて、所定の位置へ固定する。若干水平調整をしたが、ほぼ必要は無かった。
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触媒を利用して二次燃焼の温度を下げる事で、ある程度効率の良い燃焼効率を上げている仕組みの種を挿入。手前は吸気用の通り道になる壁。
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通り道の板を押し込んで、最後に壁で蓋をする。下側は開いているけど。
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ドアや取っ手を着け、天板に厚い鉄板を載せるとだいたい完成。後は煙突と接続するだけ。煙突部材が一本足りないので、初焚きは来週に持ち越し。

The wood burning stove arrived. It’s such a heavy stuff, unloading from truck was easy by my cart with pantograph leg. Up to 400kg, this cart carries stuffs, however, unpaved road sink. So, spread plywood boards for better rolling of the cart wheel. When came to the entrance slope, pulled the cart with stove by hand winch up to flat corner. The rest was easy. Pushing the cart up to right next to the hearth. 

Removed the crate, and hauled the chunk of steel up a bit and set skid plates on four legs. Skid plates sliding onto the plywood board right next to the hearth. Inch by inch shifted the stove to the planned position. Replaced skid plates with soft square spruce plate for each leg, the stove finally sat on the center of the hearth.

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by blacklabsurusumi | 2017-12-10 15:17 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録275 A selfbuilder’s note

月が明るい夜、かなり冷え込んできた駅からの道を基地まで。
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先週末断熱処理をしたミツバチの巣箱に、一緒に飼っている会社の同僚が入口を8割程塞いで、寒気の流入を抑えてくれた。翌朝気温も上がって、巣箱を出入りするミツバチ達を見ていると、すでにこの狭くなった入口に慣れたのか、いつもと変わりなくトップガン達が帰ってくる。
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今朝は、朝から煙突の部材を買いに出かけ、ついでに、やっと準備が終わった炉台に置く薪ストーブ設置の打ち合わせに行った。なんせ、コレばっかりは家内が欲しい機種を取り付けないといけない。ワシに選択権は無い。
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でもって、セルフビルドの設置工事に懐疑的な薪ストーブ屋さんに図面を見せながら、安全対策の施工状況を説明。でも、施工図を見て、「コレだったら、ウチの基準をかなり上回っている。」とのご返事。アッサリ取引OKとなり、発注から納品の都合まで決めて来た。
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薪ストーブの導入はカタが着いたので、キッチンに単線の200Vの差し込みを設置する作業へ。調べてみると、中性線の差し込み以外はプラスとマイナスの極性はどちらでも差し込みOKということで、取付ける予定のIHコンロ指定の差込口着いたコンセントを間違えないように仕入れて来て、いつもの様に取り付けるだけ。
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こんなヤツ。IHコンロの施工説明書がPDFで出ているので、指定の位置へ埋め込む。200Vなので、大丈夫とは思うけど、今着いている金属に取り付け板を絶縁タイプに換えるつもり。一般家庭用の電圧に単線200Vが主流になって来て、電材の種類も少しづつ変わりつつあり、プロ向けのホームセンターで入手しにくいものもある。
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時間が余ったので、炉台側で最後まで残っていた羽目板の壁を仕上げる。端面近くに撃った釘隠しに30角の垂木を考えていたが、やめて、細い、ギリギリ釘が隠れる桧の羽目板を加工して着けてみたら、具合良く収まった。入隅は邪魔になるので、出来るだけ細めの縁材を使うことにしよう。
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朝、起き抜けに快晴の空を見上げると、今日は琵琶湖バルーンフェスタの日だった。
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煙突設置が家内指定のストーブ用に作ってなかったので、少し後ろに差込み口を回さないと炉台に収まらない。そこで、45度の曲がり管2個と直管を繋いで位置を合わせる。とりあえず、現物の高さ調整を下駄履かせるなりして、なんとか合わせることができるみたい。
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柱の化粧板を、羽目板の木っ端でやる事にして、着けてみた。角の縁板をどうするかちょっと思案だけど、なんとか収まりそう。


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by blacklabsurusumi | 2017-12-03 16:33 | セルフビルド | Comments(0)