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磨墨(するすみ)の秘密基地

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家作り備忘録287 A selfbuilder’s note

ちょいと移住の準備に時間喰って、折角の金曜日休みも、お昼からの基地入り。車窓からは春の日差しが感じられる。
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まずは、近所の酒蔵に行って、一年に一度の酒粕の袋詰め放題に参戦。
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約5kgをゲット。値段は安過ぎて言えません。
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そこからホームセンターに寄って、水道管その他接続部材を買って、早速、先週末に破裂した地上部分を入れ替える。40年も経過して錆びて薄くなった鉄管が冷え込みで破裂。よくまぁ持ったもんだ。
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お風呂の時間までまだあるので、明日作る棚板にカンナを掛けて面取りをして切り揃える。
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翌朝は棚板を垂木で連結して、
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水屋の枠に入れてみる。多少歪みはあるけど、だいたい収まった。奥が深いので、中にコの字型の台を置いて、小型の食器にも対応できるようにする予定。
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バーカウンターの天板用にと、とっておきの8年乾かした楢の板を持って来て、切り揃えて、反りや曲がりを小作りして真っ直ぐにする。
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虫喰いの穴に砥の粉を塗って、
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全体に蜜蝋をたっぷりと塗って、ベタベタしなくなるまで素手で擦り込み、布で乾拭きする。
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スツールを置いて、使い勝手を確認。もうちょっと背の高い椅子が便利かな?そのうち作ろうか。
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キッチリ高さを合わせた流し台の枠とバーカウンターを連結。サイドと天板をピッタリに合わせて、若干ズレている底面に後で誤差調整する。
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バーカウンターと流し台を仕切る板に天板を乗せて、配膳台に使おうと思う。35mm厚の適当な杉板があるので、それを削って、磨いて載せてみる。負荷は小さいが、配膳台天板がグラグラするだろうから、裏から垂木を直角に当て、ネジ止めする。
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流し台の上に精度と耐水性を考えて、OSB合板を載せて、シンクと冷蔵庫のクリアランスを切り抜く。だいたい図面通りに収まった。このOSB合板の上に艶消しの黒い塗装をしたアルミ天板を載せてシンク周りの漏水対策とする。今週はここまで。

Water pipe exposed frozen and cracked had to be fixed before working on the kitchen counters. About 40 years old steel pipe badly rotten. Water leaked probably about a couple of days. Don’t know how much I’m gonna be billed. 

Back to bar counter. Planed shelf board and fixed 3 pieces to one. Filled shelves with the plates. Looks finely fit. 

Counter top of the shelf is my oak tree cut about 8 years ago. Some worm holes but still very beautiful surface. Filled the hole with powdered soil. Then coated with honey wax. Rub the wax with bare hands till it’s sink down.  The surface brightened up after rubbing with dry cloth. 

The counter connected with kitchen sink. One piece of quite heavy duty counter fixed. For dividing counter top and the sink, about an inch thick redwood board joined like T shape. Above the counter top, the top board work like service trays. 

Cutting out OSB boards to fit on the sink top. 

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by blacklabsurusumi | 2018-02-25 15:10 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録286 A selfbuilder’s note

寒が戻って、かなり吹雪く駅からの道。凍った道に自転車のタイヤを取られながら、基地へ。
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先週弁柄を塗っておいた前板を取り付ける作業から。柿渋で弁柄を溶くと、乾いても手に着かない。バランスを見ながら、各前板と枠との隙間を均等に貼って行く。基本的に、接着剤は出来るだけ使いたくないので、ネジの本数が増える。だいたい出来た。
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枠にも化粧板として、同じシナ合板に弁柄塗って、
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まだIHコンロ下の開き戸が出来て無いけど、こんな感じに面一になる。コレだと、わざわざ表面の綺麗なシナ合板を使う理由が無いなぁ。他の扉は普通のラワン合板でも良いか?
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翌朝は、作業の合間に晴れたので、久しぶりにミツバチの巣箱を覗いて、床を掃除した。蜂達は貯蜜層からストックの蜂蜜を食べながら命を繋いでいる。蓄えが尽きるのが先か、春の花が咲くのが先か?ギリギリのところだが、人間が手出しをする場面か思い悩む。来週、もう一度見て手助け(糖分補給)するか決めよう。
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流し台を作る。この手の木枠を組むのにだいぶ慣れて来た。スピードも精度も上がったし、後からの微調整にも余裕が出て来た。やっと技術がイメージに追い付いて来た感じ。
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シンクがきちんと嵌るか確認。この辺の機微も解って来た。スンナリ収まるようになって、ストレスを感じない。図面の通り現物が出来上がることなんて素人じゃ、なかなか無いからね。
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冷蔵庫が収まるスペースを除いて、流し台と向かい合わせになる、以前作った水屋兼バーカウンターを持って来て、高さを合わせる。ほぼ問題無く組み上がっているけど、技術が低い時に作った棚は、やはり若干歪んでいる。
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これでキッチンの床を占有する部分が埋まったので、導線が見えて来た。実際に入って動いてみると、図面上でこのくらいの感じだろうというのが、実感として理解出来る。かなり楽しい空間になるだろう。さて、来週からは、頭上収納の棚作りに掛かるか。重量、強度等のコンセプトをはっきりとしとかないと、据え付けに苦労するから、材料組み付けの手順を図示する必要が出てきた。

Drawers were ready. Decorative plywood plates were completely dry. Astringent stain hardened the pigment powder on each plate surface. Clean and dry. 

Plates screwed on front panels. Carefully schemed space balance between plates. Not bad. Drawers slides pretty smoothly.

Pitching up kitchen sink frame. Got used to fix this kind of frame a lot more precisely and neatly. Flashing with bar counter frame  behind the sink frame. 

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by blacklabsurusumi | 2018-02-19 16:03 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録285A selfbuilder’s note

建国記念日に掛けての3連休。福井以北は記録的な豪雪。覚悟して、長靴、合羽の出立ちで基地に向かった。
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雪はかなり減っており、山を越えての降雪は無かったようだ。翌朝は快晴で冷え込んだ。軽トラのフロントガラスに霜活。
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先週に引き続き、キッチンカウンターの造作。IHコンロと大きな抽斗との間にある小さなスペース。奥行きは長い。思い付くのは塩、砂糖の類いを入れる抽斗。木っ端で適当に枠を作って納めた。取り敢えずこのままで。
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軽い手鍋類を入れる抽斗と、重い土鍋や鉄鍋をいれる抽斗の2種類作ってみた。軽い手鍋の抽斗はスライドレールも、上段の3つと同じだが、ワザと上下のスペースを開けて、嵩のあるものも入れられるようにしてある。前板を付けてないのでスカスカだが、アルミやホーローの鍋なら結構入りそう。真ん中にリブが一本。コレと対照的なのが、一番下の土鍋鉄鍋用。こちらには、仕切り用のリブは無し。でも、底に構造用合板を使い、4本のリブで底上げして、このリブに側板をネジ止め。さらに、耐荷重が25kgまである、二段引きのスライドレールに変えてある。側板の上に連結する棒を取り付け、前板に付けたレバーを引くと、一番奥に力が掛かるようにしてある。ただ、この二段引きのスライドレールの調整には手を焼いた。納得する程軽くスライドするまで、えらく時間がかかかった。
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板の間の隠し戸棚に背板をエアネイラーで打ち付け、
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IHコンロ下の棚に棚板を入れて、すでに二日過ぎている。造作の時間の流れ方は、時計が早回りしているようだ。
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IHコンロの収まる穴に、周辺を接着剤付きのスポンジで取り囲む。
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壁の所定の位置に押し込み、コンロと棚を全部納めてみる。ここに前板を付けるイメージが湧いて来た。というか、コレ全部棚が入らないと前板が入れられない。図面を引いても無駄。絶対にその場合わせでないと無理な作業。
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真っ直ぐな垂木を定規に選んで、シナ合板から前板を切り出す。切り出したパーツに面取りをして、下穴を開ける。
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前板の塗装。ベンガラの赤。桜太陽と言うちょっと明るい赤。柿渋と混ぜる。
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日向で木っ端に塗って、色を確認。うん、良い色だ。乾いてから亜麻仁油を塗るか、蜜蝋にするか決めよう。
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取り敢えず、全部塗る。ベンガラの赤は、不思議と違和感が無い。日本人のDNAにすでに刷り込まれている赤じゃないかな。乾くまで1週間待って、来週取り付け。部屋全体が黒と白(生成り)で構成される壁に、朱が唯一の彩りとなる。さて来週が楽しみ。

The day before, Fukui, the northern neighbor pref. got record snowfall. So, I’ve expected bunch, however, snow in my neighborhood almost gone. 

Resumed to build drawers. One for lightweight pans. And another for heavy clay pot or Dutch ovens. Light one only needs same slide rail as cutlery drawers cause total weight is lighter. While, another one has to be real sturdy. Thicker bottom plate with four ribs under supports entire drawer. Side boards, front and back boards securely screwed down with the ribs. Slide rails bore a lot heavier loads. What was more things drove me crazy installing the slide rail. Allowance’s very limited. Lots of micro adjustments needed till the drawer moved smooth enough.

Added two shelves on the left side space of the kitchen counter.  Went local lumber yard to pick up decorative plywood board for the drawer front plates. Painted the surface with Japanese traditional stain mixed with persimmon astringent. Deep red with a bit of shiny shade. Bunch of different reds, however, this very red was the only one red snuggly fit with my Japanese DNA. Left the painted for a week for completely dry. 

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by blacklabsurusumi | 2018-02-12 17:00 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録284 A selfbuider’s note

先週降った雪も落ち着いて、駅からの道は綺麗に除雪されていた。
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朝起きてデッキの外を眺めると、邪祓(ジャバラ)の苗が無い。慌ててその辺りを掘ってみると、
出て来た。支えに立て掛けていた竹が倒れて、屋根からの落雪で下敷きになっていた。雪を退けると、元気良く立ち上がったので、大丈夫と思う。周りも、土が出るまで掘って、じき昇る朝日に当てれば元気になるだろう。これからずっとこの地に根を下ろすわけだから、この気候に慣れてもらわないといけない。酢橘は実をつけるまで、5年かかった。この木も慣れるまでそれくらいはみておかないと。
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午後からのワークショップに間があるので、キッチンテーブルの抽斗の枠を一つ追加で作成。
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で、午後からは醤油作りのワークショップに出掛けてきた。麹は既に仕込んであり、一通りの行程を3時間程掛けて教えてもらう。講師のご主人は「ねっこ自然農園」という、無農薬農業を主体とし、農閑期に味噌、醤油作りを教えている。上の写真はフネという醤油搾り器で帆布の袋に入った熟成の済んだ醤油種から搾っている様子。写真はお借りしました。
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想像したより大きな麹室。出麹した大豆を見ると綺麗な鶯色をしている。ここでは茹でているようだ。小麦を炒って、粗めに粉砕して、大豆と混ぜて、種麹を振り掛けて、再び良く混ぜて、大きな布に包み、一晩、室で寝かすという。麹の活動が活発になると温度が上がり過ぎるのを抑える為に、室から出して、約三日で出麹。コレを、約2.5倍程の飽和食塩水と瓶の中で混ぜて、ひたすら空気を送る為に1年間混ぜながら育てる。ほったらかしでも出来る味噌に比べて、まぁ手間の掛かること。だから、一年後に搾ったときの感慨は大きい。さらにもう一年置けば、搾った時に取れる醪も柔らかく、更に味の濃い醤油が出来るらしい。これはそそられる。
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帰りにシナベニヤを仕入れて、オフセット加工をしていた抽斗の枠に嵌めてみる。縦横高さが、珍しくピッタリ収まった。スライドレールを取り付けて今日はお仕舞い。
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スライドレールを取り付けて、中に敷くカトラリーホルダーの幅に合わせてリブを取り付ける。シナベニヤの底板は、四辺とリブにスリムネジで留める。
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抽斗を更にもう一つ追加して、キッチンで使う鍋以外の道具はほぼ収まるところまで作って、家内から電話で、義理の母親が大怪我をしたと連絡が入り、今週はここまで。

Back to making drawers for the kitchen counter. The second one a bit deeper than the top drawer. Corner clamped  and fixed with two center ribs supporting bottom plate.

Attended workshop of making soy sauce the afternoon. One of events I’ve been looking forward to. After moving to the new house, first goal was to produce basics of traditional foods.
Since I bought this premise, organically grown vegetables and naturally fermented food was the first choice of my diet. 

Back to cave for  fixing drawers again. Picked a couple of plywood sheets up for the drawers. Carefully cut plywood panel fitted with precisely offsetting drawer frame. Added a couple of drawers before leaving cave. Needed leaving early for dropping by IKEA buying some cutlery organizers.

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by blacklabsurusumi | 2018-02-03 17:12 | セルフビルド | Comments(0)