ブログトップ

磨墨(するすみ)の秘密基地

surusumi.exblog.jp

家作り備忘録282 A selfbuider’s note

土曜日が出勤だったので、その夜から家族全員で、車で基地へ。
b0229636_16123245.jpg
薪ストーブの前に陣取ったお二人さんは、朝の散歩を終えるとまた二度寝。ええご身分。
b0229636_16143234.jpg
今日は家内が壁の珪藻土塗りを手伝うと言うので、朝から早速、作業開始。まずは下地作りから始め、メッシュテープを貼って、石膏ボードの合わせ目をパテで埋めて準備完了。最初ちょっとだけ塗り方を説明して、それぞれの壁に分かれて塗り始めた。ルールは棚の裏側なので、薄い、厚いは問わないが、塗り残しだけ無いようにと伝えた。面白いもので、壁を塗らせると性格が如実に出る。慎重なのか臆病なのか?ちょこちょこ塗るから凹凸が激しい。その代わりに塗り残しは無い。一旦鏝を置いて、塗り方を見てみろと言って、一度に一定の幅で塗って見せると、何か思い当たることがあったのか、再開すると見違える様な均一の仕上がりに。30分もすると鼻唄を歌い始めた。面白いもんだ。女性の方が壁塗りは向いているのか?そういえば、自分の顔を毎日塗っているわけだから、コツがわかれば、当然年季が違う。時々塗ってもらうのも悪くないかも。
b0229636_16332964.jpg
おかげでキッチン横のパントリーの壁が全面完了です。二人でやるとやはり早い。これで、ダイニング・キッチン全ての棚が着く面に背景が出来た。家内がワン達を連れて帰った後、時間が出来たので、作りかけのキッチンテーブルの造作へかかる。
b0229636_16440050.jpg
IHコンロが収まる位置に、モルタルの天板下のクリアランス取る為に枠を切り取る。その代わり、コンロ下端より少しだけ下がった位置に枠を追加して、補強する。少しキツめに嵌め込みたい為、約2mm長く作って、ハンマーで叩き込むことに。補強枠まで作って本日終了。
b0229636_16514757.jpg
補強枠がガッチリ嵌ったところで、先にねじ止めを終わらせて、最後にクリアランス分の外枠を切り落とす。こうすると、嵌めるのも楽だし、枠が最初から開いてしまわない為、寸法の狂いがほぼ無くなる。下のロープは対角線の歪み矯正。
b0229636_17005634.jpg
IHコンロが収まるクリアランスも出来て、型枠に使っていた耐水合板を抜いた代わりに、同じ厚さの構造用合板のスペーサーを入れてモルタル天板を載せる。スペーサーの合板は木枠と天板の微妙なズレを吸収して、ほぼ水平な天板の位置出しに役立つ。
b0229636_17091163.jpg
一旦壁側との取り合いを確認して、凸凹を修正する為に、まず既定値以上の厚み部分にダイヤモンドホイールをかけて、水平に均す。その後、速乾性の壁補修剤を買って来て、凹んだ部分にモルタルで穴埋めする。来週には乾いているだろう。今日はここまで。

Snow melted mostly. My wife insisted to plaster the kitchen wall. So I’ve set up and let her spread. First, the wall she took care of looks horrible, however, kept quiet until she finished one panel. Then I’ve given her a couple of tips to plaster smooth. The next panel of her made drastic change. Wife’s been plastered her own face since when. No question she’s got a long carrier of plastering. In about half an hour, she started to hum. She finished three panels the morning and left my bat cave with dogs.

Back to kitchen counter. A bit of additional frames to accommodate induction heating system. Added one horizontal bar with two short vertical supporting frame. 

Cutting out notches on the counter frame first. Hammered the additional frame in to fit precisely. Screwed the frames tightly and cut and removed where induction heating plate fits. 

Leveled out the mortar board with quick drying cement. Plastered to fill gaps and left the plate to dry until next weekend. 

[PR]
# by blacklabsurusumi | 2018-01-22 16:10 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録281 A selfbuilder’s note

正月もこの週末までが松の内。寒波が来る予報だけど、去年に比べると雪はかなり少ない。
b0229636_16055972.jpg
昼から牡丹雪がチラつき始めたが、全然寒くない。
b0229636_16071857.jpg
先週の続きで、キッチン周りの造作。タイルを貼り付けたところの外開き窓に、内側から枠を取り付ける。垂木にテーブルソーで切り込みを入れ、内側をくり抜き、角用の枠材を成形する。
b0229636_16123205.jpg
枠を仮付けして、
b0229636_16131054.jpg
全体に蜜蝋を塗る。水回りだけに、防水と防汚に気をつけて多目に塗る。
b0229636_16172810.jpg
微調整を繰り返して、きっちりと収めて、
b0229636_16184487.jpg
ネジ留めした後、最後はマスキングしてコーキング。外壁用の痩せが少ないタイプにした。成分表示はどれも同じにみえるが。これで、壁面に珪藻土を塗る準備は完了。
b0229636_16244323.jpg
翌朝は、ホイールローダーが雪掻きして行く音で目が覚めた。約20cm程降った。去年に比べると、1/5程度か?
b0229636_16392897.jpg
石膏ボードの接合部にグラスのメッシュテープを貼り、その上に目地埋め剤を塗って補強する。
b0229636_16451723.jpg
珪藻土で汚さない様に、シート付きのマスキングテープで養生して、
b0229636_16465872.jpg
珪藻土を練る。比率は珪藻土1に対して水0.8。0.6の水を珪藻土と約10分間攪拌棒をドリルに付けて練り合わせ、さらに10分間放置して馴染ませる。残りの水で粘度調整して練り上がった珪藻土と、盛り板、鏝、ゴムヘラ、柄杓を並べて準備完了。
b0229636_16593434.jpg
上側の壁から塗って、
b0229636_17002887.jpg
キッチン周りは塗り終えて、余った分をダイニングの壁面収納の裏側に塗って、丁度使い切った。今週はこれまで。

Snowing outside. While the tiles glue drying, framed the kitchen windows. Digging spruce frame by table saw. By precise cutting frames fit well.

Before fixing kitchen counter, wall behind must be plastered with diatomaceous earth. This plaster breaths moisture in and out which is the most required function of the kitchen wall. 

Mixed the earth with very accurately measured water by mixing attachment. Left for about ten minutes to settle down. Then mix again with small amount of water to make whip cream like touch. Spreading the mixed earth thin as possible. 

[PR]
# by blacklabsurusumi | 2018-01-14 16:03 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録280 A selfbuilder’s note

今週は成人の日にかけての三連休。三が日が明けて三日でもう今年の初作業。
b0229636_16164767.jpg
IHコンロ用のコンセントを付け替えた。穴の空いた石膏ボードを塞いだが、接着剤だけで止めようとすると、強度が心配。どうせならと、以前から考えてた木工用ボンドに石膏の粉を混ぜて、壁の穴埋め剤を調合する。
b0229636_16234020.jpg
材料は石膏ボードの切れ端が沢山あるので、ハンマーでガンガン叩くと、石膏と紙がきれいに分離する。それを100均で買ったフルイに掛けて、
b0229636_16265262.jpg
木工用ボンドに1:1で入れて、混ぜ合わせると出来上がり。実際、市販の壁埋め剤の成分表記に書いてある主素材はこの二つ。ダイニングキッチン全部の穴埋め用に使うので、取って置いた市販品の容器一杯に作った。
b0229636_16432859.jpg
接合部分と、ほんの少し頭をめり込ませた石膏ボードの壁面を全て埋める。丸々半日かかった。
b0229636_16484607.jpg
翌日は、朝からキッチン天板の型枠作り。コレは天板にIHコンロを取り付ける抜き型。
b0229636_16511824.jpg
台板の上に型枠を固定して、鉄筋メッシュを被り厚を目論んでカット、置いてみる。厚さ40mmのモルタル板の中程20mmの所に浮かすかたちでサンドイッチする。
b0229636_16590212.jpg
モルタルを練って型枠に流し込み、コテで押さえて、均し終わったところ。ちょっと早いが、切り上げて風呂に行く。
b0229636_17012056.jpg
夏の暑い盛りに漬け込んだ鮒鮨を開けてみた。普通、発酵食品を作る場合、雑菌の繁殖が少ない冬場が中心の味噌、漬物系と違って、夏場の高温で一気に酸性にもって行き、後は時間を掛けて発酵を進めるタイプ。ちょっと不安だったが、手順通りやれば手前味噌と同じく、失敗無くできるのが解った。旨味は、鮒よりも、それを漬け込む飯の方が多く含んでおり、濃厚なチーズみたいな味で、発酵食品好きにはたまらない味だと思う。この熟鮓を郷土料理として持つ滋賀県の文化程度はかなり高度なものを感じる。
b0229636_17110193.jpg
型枠を外したら、角を整えて、ゆっくりと乾燥させる。モルタルは化学変化で硬化するので、水分が飛んで、綺麗に乾燥したら、この直ぐボロボロ崩れる現状とはまるで違う物になる。
b0229636_17150531.jpg
天板の乾燥を待つ間、先にコンロ周りの壁面にタイルを貼り付ける準備。手持ちのタイルで足りるかどうか、一度割付けをしてみる。少し残る程度で、ほぼ使い切ってしまう。材料の歩留まりが相当良い。近接する台座や窓枠との取り合いを壁面に書き込み、マスキングをして、タイル用の接着剤を塗り、刷毛目を入れておく。
b0229636_17232380.jpg
罫書いた線に沿って、タイルを貼り付けたところ。薪ストーブの炉台の背景と同じエコカラットを貼ったが、かなり落ち着いた感じの色合いになった。調湿効果があるらしい。期待しようか。来週は、タイル部分以外に珪藻土塗りからスタートかな?

The first weekend after new year holidays. Started replacing 200V outlet for induction heating system. For the IH devise, have chosen the table top made by mortar plate. Fixing mold first on the frame. Leaving a square hole for fitting the device. Mixing mortar and pored into the mold the first half. Then placed steel mesh for reinforcement then pored another half. 

Till the table top dried, allocated tiles on plaster boards. After allocation, glued tiles on. The wall behind the kitchen table covered with very light weight, microporous tiles. 

[PR]
# by blacklabsurusumi | 2018-01-08 16:12 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録279A selfbuilder’s note

皆様、新年明けましておめでとうとございます。本年もどうぞよろしくお願いします。
b0229636_15443516.jpg
初日の出と共に姿を現した、霊峰不二。まさに、この字義通りに二つと無い秀麗な山を拝して元旦を迎えることが出来ました。New year resolutionは家の完成。
b0229636_16081780.jpg
正月を例年通り過ごすのに、1日作業時間が取れたので、台所のレンジ台を作る。IHコンロが載る台の枠だが、コンロを開けてみると、付いていた差し込みは、型は同じだが、ずっと大きく、前回に取り付けた200Vのコンセントが合わない事がわかった。
b0229636_16180094.jpg
実際はこの大きさ。プロ向けのホームセンターで仕入れて来た。壁面から飛び出てセットすることになるが、充分スペースは取ってある。
b0229636_16281891.jpg
夜は毎年恒例のご近所さんで忘年会。呑む、食べる、それに出し物を堪能して夜は更けて行く。
b0229636_16313265.jpg
翌日は家族がやって来て、薪ストーブの前で、ヌクヌクになって夜を過ごす。薪の火は輻射熱で、放射線状に部屋を温めてくれる。夜中に大きな薪を二回足したら、朝まで温かい。
b0229636_16415312.jpg
山梨のいつものお宿、バーネットヒルにお邪魔して、元旦の朝散歩で7:26に東のスカイラインに初日の出が上がった。ちょっと寒かったけど、天道様に一年の無事を祈って朝食へ。
b0229636_16452314.jpg
美味しいお節を完食して、諏訪大社へ。
b0229636_16475092.jpg
快晴の下、地元の保存会の方々が出初式。見事なものだ。さて、今年は新しい生活が始まる。とりあえず、健康である事を最優先に人生第三幕目の初年度を乗り切ろう。

Almost no time for working on the interior of the house on new year eve. We left for Nagano to enjoy holidays. Before leaving, built a kitchen table frame. 


[PR]
# by blacklabsurusumi | 2018-01-03 15:43 | セルフビルド | Comments(0)

家作り備忘録278 A selfbuilder’s note

今週はクリスマス休暇で3連休。先週塗っておいた煙突の曲り管がしっかりと乾いて、設置完了した薪ストーブの初焚きからスタート。
b0229636_15190111.jpg
焚付けにカンナ屑や木っ端を入れて、小割りの薪と大き目の薪を炉に組む。ストーブのダンパーを開けて、火力調整のこれも吸気口を全開にして、マッチで点火。勢いよく燃えて、良く乾いた建築廃材と天日干しの薪はグングン温度を上げる。250度になったところで、ダンパーと火力調整レバーを一杯に絞ったままで半日程、薪を焚き続ける。この間、ストーブや煙突に着いた、油分、塗料、接着剤の揮発成分がケミカルな臭いを出す為、良く換気して、臭気を飛ばす。
b0229636_15323690.jpg
煙突の直線部分を5m以上にしているが、引きはどうだろうと思って、外に出て排煙状態を確認したが、とりあえず問題無さそう。断熱二重部分の煙突は予想通り、手で触ってもほんのり温かい程度。熱いのは、ストーブから出た直後のシングル部分だけ。コレで安全性に全く問題は無いはず。怖いのはメンテナンスを怠けた時に溜まった煤による煙道火災くらいか?まあ、これは心配しても仕方ない。せっせと煙突掃除してれば大丈夫。
b0229636_15431032.jpg
ストーブの事はちょっと置いといて、トイレと脱衣所に換気扇を付ける作業に入る。外壁の間柱や垂木を躱した位置に自在錐で穴を開けて、外断熱材のスタイロフォーム、耐力壁、内側断熱材のグラスウール、石膏ボードと切り進む。最近流行りのパイプファンは100mmφの塩ビ管を使う。
b0229636_15515154.jpg
b0229636_15521358.jpg
外気と虫の侵入を食い止める、100mmパイプ専用のカラーを取り付けて、外壁と外断熱材の間に挟み込む。
b0229636_15554775.jpg
排気口を外に被せて、トイレ側の換気扇が着いた。
b0229636_15575892.jpg
換気扇は直結ではなくて、コンセントがいるから、専用の一口タップを取り付ける。端子のネジに電線を剥いて、電工プライヤーでハテナ型を作り、ネジ留めする。この作業、10年程前に電気工事士の実技試験を受けて以来。こういうのも楽しいもんだ。
b0229636_16032848.jpg
翌日は、換気扇を着ける前に、脱衣所の壁面を完成させないといけない。腰壁を作って、コンセントを取り付け、上側の石膏ボードを建て込む。
b0229636_16071228.jpg

b0229636_16072359.jpg
お昼は、慣らし運転が終わって、嫌な臭気も取れた薪ストーブで二品。鶏と野菜、豆を煮込んだスープに、鉄板を炉で炙ってピザトーストを焼く。チーズをちょっと多目に載せて、アツアツをスープと頂く。食い過ぎて眠くなる程喰った。
b0229636_16120681.jpg
とりあえず、換気扇が付けられる様にまで壁を作って、前日と同じ要領でパイプファンを取り付ける。
b0229636_16141914.jpg
お風呂に行くギリギリまで側面の壁も建て込んで、翌朝、浴室乾燥暖房機のリモコンも引いて来て、浴室入口の脇に取り付けた。
b0229636_16171319.jpg
日曜日のお昼も、出来合いのピザにチーズを多目に載せて、昨日の残りのスープと食う。常に火が側にあると、食事も作業も捗る。これまでの冬とは大違い。
b0229636_16200573.jpg
完全に工房と化して、作業台や木っ端で埋まっていたリビングを片付けて、年末はココで家族が泊まる準備。ほぼ半日お片付け。これで宴会でもできる程度には片付いた。さて、年内の作業はこれでお仕舞いかな。

Paint on anti heating tube dried out. Started fire for the first time in the stove. A bit chemical smell floating around as solvent of the paint evaporated. 

While burning wood in the stove, resumed to work on the wall. Installed two ventilation fan. On toilet and washing room. Zigsawed the outer wall out in round shape. Current ventilation fan called pipe fan is way more effective than fans used to be. To seal the connecting pipe at outer wall uses polyurethane collar tightly fits on the pipe. Collar prevents air leaking as well as bugs coming in. Quite effective.

Each ventilation fan needed electric outlet to run. Connection of wire was ready , just plug in. 

[PR]
# by blacklabsurusumi | 2017-12-24 15:12 | セルフビルド | Comments(0)